シンガポール座標で2023年のホロスコープ/ステージ1牡羊座

春分図 <太陽牡羊座入り>

2023年シンガポールで受け取る太陽のエネルギーは、新しいボードゲームへの参加権

少年漫画とかサスペンス映画でよくある、未知のゲームにいつのまにか参加させられてる、みたいな。強制参加っていっても、カイジやらイカゲームみたいな殺伐としたゲームではなく・・・!

 

 

共通のフィールド内、たとえばボードゲームでモノが循環・交換されていくようなゲーム。モノポリーとかマネーゲームのイメージのほうが近いかな。競技場でボールをみんなでパス回ししていくような、お金やモノ、ボール、価値あるものをプレイヤー同士で動かすゲーム。

 

でもさくさく動いたり、スリリングな展開にはなりそうもなく。スローに、慎重に、手堅く動かすか・・・ゲームのルールで強制的に何度も振り出しに戻っちゃうとか、何度も何度もやり直しをさせられるとかそういうスピード感。

「スタート地点にもどる」コマが突然に、かつ大量に(笑)現れるすごろくとか。こないだ息子と遊んだボードゲーム(名前忘れた)2個のサイコロをふってゾロ目でしか進めないだったか、すぐふりだしに戻るんだったか、なかなか持久戦なルールだったんだけど、あんな感じかな。

 

ただ、ふりだしに戻りながらもバージョンアップして、そこから踏み出すコマが変化していく。同じ1歩先のコマも、最初にプレイしたときと戻ってきてまた踏み込んだときとでは発現イベントが違うってこと。

 

そんでもって、枝分かれだらけのルートの先は、プレイヤーからは見えない。ゴールはこうね!こうなったらゲームはフィニッシュね!ってことが明示されてない。

 

そんなゲームへの誘いが、2023年の春分図。

 

ステージ1 <牡羊座

第一の新月『参加するゲームフィールドの選択』

太陽の「成長を促すエネルギー」が新月のフィルターを通して地上に注ぎ込む。フィルターの注ぎ口がある領域がハウス。今回はシンガポールに座標を合わせてる。

 

今回は特に太陽のエネルギー(生命力を動かすエネルギー、自分を成長させるエネルギー)が注ぎ込めるのは範囲の定まった領域に限定される様子。まずは特定の範囲にフィールドを設定すること。成長したい分野、課題の的を絞ることが促される。

 

新月が起こるのが牡羊座の1度。

自分の出生図でこの新月が差し込むハウスに注目。ハウスのキーワードをヒントに設定するのが◎

 

私は3ハウス、「学び!」って言いたいところなんだけど、コミュニケーション、他社とのやり取りが取り上げられそうなんだな。リロケーションで強調されるテーマも、プログレスも、タロットの年間リーディングも、口を揃えて言うんだもの。。家族とのコミュニケーション!!!って。

 

太陽が意志のエネルギーに象徴されるように、トキのエネルギーを、生命力を動かす&成長する力として受け取るためには「意志」「意図」が重要。

 

第一の新月で意図したいのは、これから自分がプレイしたい(成長を願う)と思うフィールドの選択。どこまでを自分のプレイ領域にするのか、だ。競技場も広ければ広いほどいいってわけじゃない。走りきれない大きさ、球を見失う広さじゃあ、おもしろくないもんねぇ。

 

当然だけど、この範囲選択、フィールドの選択でこれから走るコースが変わってくる。マリオカートも最初に走るコース選ぶよね。で、プレイヤーの選択。これが満月。

 

満月『プレイヤー選択』

定まったフィールド、競技の種目に合わせて、自分をバージョンアップしていく。キャラ選択ですな。このフィールドでどう走りたいのか?どんなふうにプレイしたいのか?どんなアクションをおこしたいのか?フィールドの範囲を自分で決めて白線を引きながら、「自分」っちゅうキャラを検討していく。

 

第二の新月『新規プレイヤーとしてスタート地点に立つ』

今回は日蝕新月に、んまぁ切り替わり感が強い春。

フィールドも、競技も、楽しみかたも、自分自身というプレイヤーも、イチから生み出せる春。この新月を機に、それぞれのプレイヤーがそれぞれの始まりの場所にコマを置くよ。

 

新月起こる牡羊座29度は、出生図の何ハウスか?

シンガポールだと10ハウスで受け取り、私の4ハウスに流れ込む。私はこの社会の中で、どんな居場所を選ぶのか。家族とどうコミュニケーションをとって、それを決めていくのか。今後お仕事をどうするか、みたいな話し合いも夫婦間でちゃんととろう。

(最近、いやでもそんな流れになってるんだわー)

 

スタート地点からその先に進むみんなに共通してる課題は・・・

しっかりね、考えること。

自分の奥にある思考(ニーズだとか、価値観)を見つめること。

この先真新しいゲームに飛び込む真新しい自分にとっていらない信念(思い込み)は清算する。

 

もしかしたら、慣れ親しんだ自分からおニューの自分にバージョンアップすることに抵抗を感じるかもしれない。スタート地点に立つ覚悟、腹決めが求められているように感じるかもしれない。