波であり、点でもある『・』電子つぶ。
原子(水素とか炭素とか)のサイズを東京ドームとすると、真ん中にちょこんと置かれているのチョコボールが原子核。
東京ドームの敷地サイズのだだっ広い空間に、チョコボールひとつぶ。
その空間は電子が起こす波に満たされているともいえるし、そのどこかに電子というモンがある、ともいえる。
厄介なのは、電子がどこにいるのか…位置を突き止めたと思ったらその動きは見えず
動いていることがわかるとしたら…じゃあどこにいるのか、その位置は突き止められない。
この厄介な特徴、なかなかイメージしにくいんだけど
「音に例えたら分かりやすいんじゃなかろうか!!!」とふと思ったからメモ✍
電子は、ひとつの音。
聞こえる範囲は、チョコボールに対して東京ドームの広さ。
音として聞いているとき、聞き手は電子の「動き」を捉えられる。
その音は「どこに」あるの?と聞かれても、レフトスタンド側かもしれないし、ピッチャーマウンドのあたりかもしれない。いや、全部その音の波に包まれているよ、ともいえる。
音はこれだ!とトトロのめいちゃんが真っ黒クロスケをバチンとぶっつぶしたように捉えたとしよう!
そうすると、音はもう動かない。つまり、何も聞こえない。
だいぶ無理やりな例えだけど、
「位置を捉えたら動きが見えず、動きを見ると位置がわからない」のイメージはしやすくなる…かな?
朝、乳やりをしながら『宇宙思考』を読んで思い浮かんだこと。泡がはじける前にスケッチ。
私が昔企画してたイベント『星に学ぶワークショップ』は
視点を変える視力矯正法として、西洋占星術を楽しんでみよう
ってテーマだったなぁ。
noteで書き起こそうと思ってたけど、頓挫してる(笑)
やらなきゃすぐ忘れちゃうねぇ!
それにしてもほんと、記憶って泡みたいだね。メモリーバボー。bubble bubble 💭
宇宙スケールといえば、昨日書いた記事もそんなようなこと。
電子がそれぞれにユニークな音であるから、その音を持つ原子をそれぞれに集めたユニークなワレワレが奏でるのは、ユニークな音楽。いっせいにかき鳴らされる途切れることのない音、であるけど(笑)
人と人との出会いは、音と音とのセッション!うまいこと反響(共鳴)したりしなかったり。合わせやすい音も、そうでない音も。
チョコボール食べたいな。
金のエンゼル、銀のエンゼルがくちばしについてるかドキドキしながら開けるんだ。あの瞬間が、いちばん楽しい。