イメージと現実を行き来するスキル

「数」に対するイメージ、意識の動き方は洋の東西を問わず共通するものがある。

 

その意識の動き方に注目して、それぞれの数が持つ影響力を言語化(体系化)したもの、応用したものが「数秘術」とよばれる。

音に秘められたパワーを「言霊」というように、数に秘められたパワーを「数霊」というらしい。

 

数の原理で読むタロットカード

数の原理で読むタロットカード

 

 

数字や数学はめっぽう苦手だけど、イメージとして捉える数は面白いね!

 

そういえば母が以前数秘を学んだとかで、名前から数を出す占いみたいなことをしていた。

今3歳になる息子は、30代で物凄い「力(権力?)」を持つらしい。台湾の占い(占法は紫微斗数だったかな?)でも言われた「力」の息子(笑)力ある人間は、人を幸せにする方向で行使して頂きたいね…!!

 

上の本はタロットの象徴する事象を数のイメージから解説している本。西洋の曼荼羅生命の樹」の勉強にもなる。

 

日常の具体的な出来事をエッセンスだけ取り出した抽象的なシンボルでまとめたり、逆にシンボルをどんどん具体的な世界に落とし込んでいく、言語化していくスキルは「占い」に限らず人生どんな場面にも応用できる強力な武器になる。

 

フィンランドの国語だったり、フランスの哲学の授業みたいに、日本でも学校教育で「考える力」を身につけさせたいと言うんなら、哲学なりなんなり言語化の訓練ができる場を提供すべき。

 

大人が決めた唯一の正解に応える「これまでの学力」は、もうコンピュータに任せられるんだから。

 

 

数のイメージの話に戻って、小さい頃の思い出。

3という数字がなぜか好きだった。そして「3は黄色」ってイメージが強かった。

 

他にも数字と色が一緒にイメージしてた気がするんだけど、忘れた。

子どもって「分からない」ことが多い分「分けて」考えないから、なんか色々ごっちゃになるのかね。感覚を含め。

 

大人は、感覚は5つに分化された別々なものとして「学習」したせいで、繋がらなくなったのかも。

感覚的なものも、肌で感じたり視覚で捉えたり(色とか)するのも特殊なことじゃないんだよね。

 

これも抽象的な捉えどころのないもの(イメージ、感覚)と具体的な実感できるもの(言語化されたもの)を行き来するスキル…ってことは、訓練次第で磨けるってこと。

 

 

シンボルを言語化する訓練にタロットはとっても良いツール!

やっぱり複数人いた方がイメージの広がりが圧倒的に大きくなるから、英会話みたいにフランクに勉強会とか練習会できないかなーって思ってるんだけど。

 

自分のことばっかりカード引いてたら、同じカードばっかり出て(70枚以上あるのに!)経験値も上がらないし。もっと色んなテーマで練習したいから、これもモニター募集するよ!

 

今は夏休みで息子がいるからカード出せないけど。

 

 

ホロスコープの「宇宙からのギフト」リーディング、対面じゃなくてメールとかラインで出来るじゃん!と気付いた今日この頃。

星座のテンプレートを作って組み合わせたらもっと時間縮められるんだろうけど、冒頭のホロスコープの説明部分からもうオーダーメイド状態。

お手紙書くみたいで楽しい〜!!