自分以外の誰かの問いを訊く、っておもしろい。
この「おもしろい」は、楽しい気分になるとか笑えるとかそんな「おもしろい」と違ってて、「むずかしい」とか「味わい深い」とか「勉強になる」なぁって感想に近い。
あ、でもいちいちそんな感想を持って問いに展開しているわけじゃなくって、問いを訊くときは自分を一旦脇に置いて、鏡に徹するように心がけている。
私個人の経験談とか、アドバイスは不要どころか邪魔だろうから。自分の価値観や正義感を、それはそれ、これはこれ、と分別する訓練にもなってヨイな。まだまだ鏡としては未熟なんだろうけど、そこは練習あるのみ。(まだまだモニター募集!!)
「鏡」に徹するイメージはこの記事↓でも書いてるけど
「鏡」の他人とお友達のお悩み相談とが違うのは、共感もアドバイスもないってこと。あったとしても、それはそれ、これはこれ、で個人的な意見とリーディング内容を分けて伝えてくれるかどうか。
ドンピシャなアドバイスがカードから出るってことはアルアルだけどね。
例えばこのカード。
子育てと仕事の両立に関する質問(モニターありがとうございます!!)をカードに問うと出てきました。ペンタクルの2はまさに「やりくり、バランス」のカード。それもこのカードのシンボルとして描かれるチョウヒダカのメッセージがもう、まさに、としか言いようのない。
私が息子の初登園の日に引いたカードも、これでした。
↑チョウヒダカのメッセージも書いてます。
なんとなく、そしてようやく、タロットが手に馴染んできたような感じ。展開したときにメッセージが掴みやすくなったというか、ブックレットをウンウンと読み込む時間も減ったかな。なんでも、慣れってダイジよね。
お仕事に関する質問、AにするかBにするか、この先の時期的な流れetc・・・自分一人じゃ思いつかない「生」の質問をいただけることで、タロットもおもしろさが深くなってきました!
この質問で、このカードが出た。私はこう読む。ってのをシェアできるサークルができるはず。テーマを決めて、それぞれがカードひいて、参加者同士コメントする、そんな流れ。絶対、楽しい!!!
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