『海獣の子供』の「コトバで掬いきれない」メッセージにがつんと衝撃を受け、同じ作家さんの漫画を見つけて読んでみたらこれまたガツンとやられナウです。
最近息子が「しーようぢー!」(西遊記の中国語読み)を連呼してたっけ。中国語のべんきょー用に聞いていた物語CD。
あと、バリの女神ランダも出てきたね。SARU,すごい。宗教を超えた、見えない世界と知覚している世界の繋がりの秘密を、描いちゃってる感ハンパねぇ。
普通に漫画としても楽しめるし、都市伝説とかオカルト好きにはかなり深いところまで「こ、これは……!(ワナワナ)」と刺激されること間違いない。海獣の子供と、SARU。
「唄」と「踊り」は、やっぱりアレだったんだ。
そんでもって世界が(善悪が)反転するタイミングの(?!)今だからこそ、心揺さぶられる作品なのかも。まだ読み終わってないけど。