「科学」と「科学主義」は違う
科学は権威や思想に歪められることなく事実を検証しようとすること。
それは哲学と共通の姿勢。
ただ、現代は科学そのものが権威になってきちゃったから、ちょっとややこしいんだけど。
権威として科学を持ち出すことは、「科学」じゃなくて「科学主義」。
だから、神話学や占星学だってほんとは「科学」と対立するものじゃないんだよね。それが、「権威や思い込みに歪められていない世界を見出そう」としている限り。
「◯◯は、〜という現象にすぎない」というとき、それは科学主義になりうる。
科学的な姿勢なら単純に「◯◯は〜という現象として研究できる」と見る。
科学は「〜のリスクがある」と言うけども
「〜のリスクがあるから、すべきでない」という指示は含まない。
それは科学主義をベースにした政治。
↑めちゃくちゃおもしろかった。
まだ冒頭部分しか見れてないけど、「わぁ✨」って思った気持ちをメモメモ。
紹介されてた本のなかで、Kindle本サンプルダウンロードしたまま(お高くて・・・)購入保留していたやつが数冊・・・これは・・・読むっきゃねぇ!!
このジャンルの本・・・
高いよね・・・高いよね・・・
5月は応援のヨロコビで勢いついてドサッと買っちゃったからな😂
(BOOK CAFEそらふねで恩返し還元できたかな?!!)
占星術ネタ「科学」というテーマで
もひとつφ(..)メモメモ
「科学」は占星術のコトバだとどう言うのかな、って。
科学技術、は「天王星♅」の成す仕業だよね。
世界のシステムを変えてしまう(10ハウスを超えた11ハウス)チカラだ。それは積み上げたものを一気に壊してしまう。壊される側としてはたまったもんじゃないけど、より広くより遠い世界から、より小さく細かい世界までを繋いでくれるチカラ。
知覚できない事実というのは、人間が感じることはできないが、先端技術であれば検知できる物事のことだ。
典型的な例が望遠鏡(人間の知覚を拡大する)と顕微鏡(人間の知覚を縮小する)である。
どちらもガラスのレンズを使って、光の感じ方を修正し、拡張するものであり、それを通して(特に旧式の装置の場合は)人間の目が感じ取っているのが、恒星や惑星、ガの翅から反射されたり、放射されたりした光子そのものである。
「現実的に考えて、こうでしょう」の先にある現実。
対向ハウス5ハウスは、「科学」に対してなににあたるかな。
獅子座が支配する5ハウスは、権威や思い込みに囚われない(4ー10ハウスのラインを超えた)ところ。科学の土台になるスタンスだね。
社会が目指す理想的在り方、みんなが思い描く世界観、それを超えたところに踏み出す勇気🔥と知性🌀その火と風はヤワなもんじゃない。不動の火と、不動の風だ。
ふと、思いついて見てみたよ。
①私のその勇気🔥と知🌀はどんなエリアに重なるのかな?
②それから、私にとっての科学と科学的姿勢のエリアはどう描かれてるのかな?
をネイタルに照らし合わせて。
私のその勇気🔥と知🌀はどんなエリアに重なるのか
①獅子座は8ハウスカスプですっぽり8ハウス
獅子座1ハウスで始まる8ハウスは、「継承」というより「追求」のキーワードを照らしてるかな。勇気ある追求?いや、継承の勇気って組み合わせもできるか🤔
秘められた場所のイメージがある8ハウスに、煌々と燃える獅子座ってギャップ(笑)深海のマグマ?
ひょうひょうとしていても、深い部分にはゆずれぬ熱いパッションが秘められているのだ🔥ってのがカッコイイかな。(笑)
ここに天体はいないんだけど、バーテックスがある。社会の中で果たすひとつの役柄として、このキーワードに触れているイメージ。支配星の太陽は1ハウス、オレ。
何を成すか、ではなく、どんな自分でいるか。DoingじゃなくBeingで示せ!ってやつですな。パッション!!
一方で水瓶座は2ハウスだ。ここにも天体はいない。
天王星もまた、1ハウス。太陽と一緒に。こりゃもうワンセットメッセージ。科学的であれ。科学主義ではなく、科学的なBeingを目指せ。常識や思い込みに囚われない在り方ってやつを、勇気と知性でもって実践せよ。
2−8ハウスについて↓
こういう部分(アタリマエに対する疑い)に注目して(そして熱い想いを秘めて・笑)2−8ハウスを語るあたりが、ちょっとズレているというか、おもろいな自分って振り返ってみて思うところ(笑)
私にとっての科学と科学的姿勢のエリアはどう描かれてるのか
ほいじゃ、背景にある5−11ハウスを見てみよう。
ここはなかなか賑やかだよ。てことは、やっぱり結構ダイジなキーワードなんだな。
5ハウスカスプは牡牛座。
「ワタシの◯◯という幻想」を超えたところにある、「ワタシの◯◯」が中心にあるっちゅう、なんとも挑戦的なテーマ!
時間の経過、状況の変遷にも影響を受けない、常に変わらぬ唯一の真実たる自己。
占いに「ワタシらしさ」を掘り出してもらおうとする人たちはそんなものを信じているのかもしれないけど、端的に言って、それは幻想。
ワタシの中心点5ハウスは、確固たるワタシのものだと「実感」する牡牛座的世界観として描かれる。この空洞、ドーナツの穴である5ハウスこそが、ワタシという存在を肯定する確かな経験。
今度は、科学へのカウンターパンチ的な回答がここに描かれる。
いくら自然科学が発達して、人間の死について論理的な説明ができるようになったとしても、私の死、私の親しい人の死、については何の解決にもならない。
「なぜ死んだのか」と問われ、「出血多量です」と答えても無意味なのである。
その恐怖や悲しみを受け入れるために、物語が必要になってくる。
死に続く生、無の中の有を思い描くこと、つまり物語ることによってようやく、死の存在と折り合いをつけられる。
物語を持つことによって初めて人間は、身体と精神、外界と内界、意識と無意識を結び付け、自分を一つに統合できる。
人間は表層の悩みによって、深層世界に落ち込んでいる悩みを感じないようにして生きている。
表面的な部分は理性によって強化できるが、内面の深いところにある混沌は論理的な言葉では表現できない。
それを表出させ、表層の意識とつなげて心を一つの全体とし、更に他人ともつながってゆく、そのために必要なのが物語である。
物語に託せば、言葉にできない混沌を言葉にする、という不条理が可能になる。
生きるとは、自分にふさわしい、自分の物語を作り上げて行くことに他ならない。
混沌の奥(8ハウス)に光る創造の炎🔥
そしてその物語(5ハウス)は、確かに「ワタシ自身のもの♉」なんだよね。
はい、そこに肯定の木星と月がランデブー。
ついでに小惑星のAngel(天使)と魂の約束Mithraも合👼
木星、月、天使と、約束。(そして金星がここにオポ)
なんともメルヘ〜〜〜ン✨な組み合わせ🤣
うん、物語はファンタジーがいちばん好き!!(笑)
科学的なBeingで語る物語を「物語の登場人物目線」で描くのが5ハウスであるなら、その物語を「数ある物語の中のひとつ」として周囲に並ぶ物語も含めて本棚を見渡しているのが11ハウスの視点。
ワタシの物語は、どんな本棚の中にある一冊なのか。
蠍座の本棚か・・・
ホラーやエログロ系ジャンルではないことを、願う!!(笑)
とすれば、精神世界コーナーになっちゃうのかなぁ。
あんまり万人受けするものではないことは、確かだ!!
(山羊座の本棚はきっと、自己啓発とかスキルアップ、ビジネス書籍のコーナーだね!!)
(本棚の例え、おもしろいから後で12サイン書店コーナー書き出してみよう・・・)
さて本棚を眺める天体は冥王星。冥王星の肩には相棒、小惑星スクナヒコナ。
めっちゃいかついボスキャラと、ちっちゃいゆるキャラの組み合わせ・・・これ漫画でいそう。いっぱいいそう。
ベルセルクの主人公ガッツ🦍とパック🧚♀?
BLEACHに出てきた、鬼神のおじさんとかわいい女の子とか。
しかも蠍座の極み15度!!だからね。うんうん。
ちょっと、まだまだ心当たりありそうなんだけどパッと出てこない・・・
思いつくコンビあったら、LINEで教えて!!(笑)
公式LINE
わたしの物語が収められている書架の管理人は、強面の無慈悲な鬼神✕無邪気なおちびちゃんコンビ。。。
そんな管理人に(多分、有無を言わさず・笑)集められた仲間(他の物語達)と一緒に並ぶ本棚。どんな顔ぶれだ(笑)
このブログ読者のなかには、もうワタシの書架に入ってる物語の持ち主もいるかもね・・・😏