人は、そもそもほとんど知識がない、あるいはまったく知らないとしても、自分が気に入った意見を頭に入れて、頑ななまでにそれが事実だと思い込む傾向がある
ああ、わかる。。。
結局、「伝えたい(共有したい)のはそこじゃない」って歯痒い気持ちになるんだもの。
私の場合は伝える技術の未熟さが問題なんだけども、どう頑張ってもニンゲン「聞きたいことしか聞かない」「理解したいことしか理解しようとしない」ってことに、がっくりくることは多い。
だから、会話のほとんどが戯言、正直人と話すことにうんざりしているって言いきっちゃうグレゴリー・ポールの文章にグッときてしまった(笑)
肩書がフリーランス研究者になってるけど、なんだろう。
これはおもちろい!!固定観念をひっくり返すハナシだぞ!!と思っても…
「ああ、知ってるよ。こういうことでしょ?」って受け止められるだろうな。
そうじゃないんだけどな。それをひっくり返すハナシなんだけどな。
ひどいときには私の意図する方向と正反対の説にくっつけられたりする。
151の視点を読んでて、ポケモン図鑑を作ってる気分。それぞれのポケモンの概要だけリストアップしてるあの図鑑。
スタメンで連れ歩けるのはマックス6匹だったっけ?気に入った六匹を都度交代させながら、それぞれの技を駆使して敵を倒す。レベル上げをする。技を磨く。
今はまずポケモン図鑑の収集中。
ここから共に冒険するスタメンポケモンを選んだり、トレーニング経験値を積むのはまだ先のはなし。
あ、宇宙服…
この本の真ん中に、緑の宇宙飛行士がいるってことに今気づいた。見えてたけど、意識してなかったな。
宇宙探査プロジェクトで、今の時期のテーマを『いろんなバリエーションの視点を手に入れる』学びって言っててね。それに関連してこの本のことブログに書こうって思いつつ、なかなかかけず。
船外活動(EVA)の宇宙服に、シンクロ応援感じてキュン。