星の軌跡が奇跡のような「染み」

いちど繋がり出すと、ズズズズーーーーッと出てくるもんで、記録は追い付かん!!連続でふたつもみっつも投稿するくらいなら、と予約投稿に放り込む。だから書いてる今とアナタが読んでる今には「時差」があるよ。

 

平家物語』を探しててなぜかヒットしたこの小説。

 

わけわからなすぎて、すっごい好き!!!!

ガルシア=マルケスってやっぱり、あのガルシアマルケスだった。あのとてつもない小説百年の孤独のガルシアマルケス

 

 

過去記事でレビュー書いてたっけ?と思ったけど見つからない。書いてないのかも。『ミラベルと魔法だらけの家』はこの小説のオマージュ。

 

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ミラベルは「おばあちゃん」がキーパーソン。祖母と再会した翌日に出会うには、よくできた流れだと思う。

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そんでもって、先日リーディングでお届けした内容にも重なる「木彫りの仏像」が「二つの世界のチャンネルになってる」ってくだり。

私にしか分からない「読書の染み」。そう、『偽ガルシア=マルケス (Kindle Single)』のなかでそういうモノを「読書の染み」って呼んでいた。

 

読書の染みは人によってちがう。

私が【星の読書会】でやってること、やろうとしてることって、「染み」の見せっこだね。そこから新しく染みがひろがったり。

 

そんでもって『偽ガブリエル』はまるで『熱帯』の中の一部を切り取ったかのような。

 

そう思って読んでたら、まさかの『千夜一夜物語』のワンフレーズ。

不気味なくらい早いレスポンス。(笑)

 

たとえば『アラビアン・ナイト』の……『千夜一夜物語』のシェヘラザードが語るようなものになるのか? 眠らせること、眠らせないこと。短い物語であり、連綿と(終わらずに)続きそうな「匂い」がする

 

星の動いている音に悩まされる不眠症の男と、老衰した天使の短編は本当にあるのかな?それとも、これも染み?読んでみたい。

 

次々と聴こえるアンサーソング

アドバイスどおりに伏線回収をせっせと書き残しております。

 

伏線は回収していくこと。

特に、投げかけた問いに対するアンサーは拾い忘れないこと。

ブーメラン投げっぱなしだと手持ちがなくなるから。

 

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我ながらクレイジーだなぁ、と思ったら、そうだ満月か。これで全部納得。

 

 

夏目漱石の『夢十夜』はアレにつかうネタなのかもしれない。

 

これは当たるかどうかわからない、希望的観測。

希望的天体観測☆彡

 

え!!!近藤ようこさんの漫画があるの?!!

 

『高丘親王航海記』の世界観を漫画化できる鬼才ですぞ。

夢十夜の不気味な美しさが、どう描かれるのか・・・

 

買っちゃう!!!!!

 

⇩小説『高丘親王航海記 (文春文庫)』の不思議さとぶっ飛びっぷりを推してる過去記事

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⇩さらに彼女の世界に惹きこまれた『五色の舟』

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ああ~~♡やっぱり満月はこうでなくちゃ♡

 

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