お盆に触れた巨石ミステリーがきっかけで、こんな面白い小説を読む機会に巡り会えました。
松本清張のミステリー小説、火の路。奈良から始まるこの物語、石の宝殿を含む謎の石建造物の起源を探る大学助手の女性が主人公。
ゾワゾワッとする事件も絡む、ボリュームある物語。
この小説では古代史の謎のルーツを中東のペルシャ、イランに求めるんです。
私も大学でイランについて学んでいたことがあったので(全く真面目な学生じゃなかったけど)登場するキーワードにじわーっと感動してました。
そしてこの記事の下書きをせっせと書いてたら思わぬシンクロ。
上のブログで書いたイラン個人旅行をお世話してくれたイラン人ガイドさんからの連絡。9年ぶりの、このタイミングで!!!(笑)
面白いね〜!
巨石といえば佐賀の巨石パークに行きたくてしょうがないんだけど、まだタイミングが合わず。来月は行けるかな〜