「タロットを教えてほしい」ということで、懇意にしている美容師Kさんのお宅にお邪魔してきました。楽しすぎてカードの写真撮るの忘れてた！！！すっごくきれいなカードでした。
タロット特有（？）のちょっとコワイ系の絵やシンボルが無く、ポジティブな雰囲気の芸術作品みたいな絵で統一されているデッキ。
カードを初めて買ってみようと思うんだけど、コワイのは苦手で・・・とオススメを聞かれたときにピョン！とイメージが浮かんできたのがコレだったのです。私はこれ持ってないけど（笑）
後から聞いた話、買おうか迷ってたのがこれだったらしい！きっとカードからCallされてたんですね～～（笑）
Call（＝通常のタロットではJudgement：最後の審判）のカードがやたら出てましたね。（笑）
最初にインタビュースプレッドで6枚のカードを並べてみました。
↑インタビュースプレッドってこんなやつ
Kさんとこのタロットデッキ、なんだか相性がすごく良いようで。大アルカナとか強いカードバンバン出てくるし、「おおお」と二人で鳥肌立つシンクロもたびたび（笑）
不思議ですな～。
それから、大アルカナ22枚、4つのスート、コートカードを順番に（ワイワイお喋りしながらｗ）見ていって、一枚引き、二枚引き、心身のトータルチェックもやってみた。
最後は6月~12月まで、それぞれの月の雰囲気を表すカードを一枚ずつ。ただものじゃないKさんの美容室、パワーアップしそうです！！
行ったら元気とキラキラした気持ちをもらえるんですよね。髪の毛だけじゃなくて精神も軽くなるというか。
この日は幼稚園から帰ってきた息子も始終ご機嫌で、主人も「なんか今日めっちゃご機嫌でおりこうやな」って笑ってました。あと、私の仕事も進展アリ・・・！こりゃKさんのおかげだわ！いや～～～ありがたい！！！
それからKさんに借りたこの漫画・・・めっちゃ面白くてもう読み終わってしまった！！！！私が読む本にほとんど興味を持たない主人も、なぜか気にしていた（笑）
続きが・・・・・読みたい・・・・・・・
さてさて、昔は半信半疑だったといいますか、元々「占い？ハンッ」て鼻で笑うタイプの私でした。が、これって「わからないことをわからないままに受け入れる人間的器」が小さいだけだったんだな、って今は思います。今も器ちっちぇえけど。
いや、でもアブラムシ並みの器が、カメムシレベルくらいには広がったかな。
カメムシって、こっちの地域で「へっぷり」って言うんですよ。なんかカワイイ。
カード並べた当時「？」だったメッセージも、後から「！」となることも多い。だんだんとメッセージの読み方というか伝え方のパターンに慣れてきて、こういうのを「デッキが手に馴染んできた」っていうのかな？と思ったり。すべてお見通し感が、すごいウケる（笑）
振り返ってみておもしろかったこと、いくつか。
- 仕事に関すること。ソードのキングに会う。
ソードは「言語」と「知性」、キングは成人男性。スーパーインテリジェントなメンターに出会い、人生の方向転換。
- 計画中のイベント、最終着地点＝ワンドの3逆位置。
チームを組んで、結構順調に進んでいたプロジェクト。環境や方向性はイイ感じだと出ていたんだけど、長期的なスパンで見通しを立てるのは難しそうだなって感じだった。実際、例のウイルス騒動でそうなった。
- ワンド祭り
自分でカード遊びをしていて、私自身の態度や取るべき行動に関係する内容になると高確率で出てくるのがワンドのクイーン。やっぱりFIRE火タイプなのでした。
- Kさんのデッキから見た私はペンタクル７
何回も出てきた（笑）「さて、どうするかな・・・」と鍬にあごをのせて考え込んでいる農家のあんちゃんで描かれるカード。グッドタロットでのキーワードは「岐路、新しい挑戦への入口」だったかな。
ちょうどここまでやってきたことを見直して、これからどうしていこうかな、と計画を練っている段階だったので、そこを突かれたのかな？（笑）
- 気になるあの場所、を表す一枚「Earth」
色々不思議な縁があってちょいちょい足を運んでいるとある場所について、なんか意味のある（？）場所なのか？シャーマンオラクルで引いてみると「Earth」が飛び出してきた。そのあとその場所に関する別の質問をしても、連続して出てくるEarth。しっかりしっかりシャッフルしても、出るもんは出る。もう驚かない。（笑）
ずっと悩んでいる人、生き方に詰まっている人に共通して感じるのは、人生に詰まっているのではなくて、「言葉に詰まっている」ということ。思い込みがはげしすぎて言葉に対する柔らかさがなくなっています。
記号やシンボル、図像からひっぱられる「心」を、項目別に視点を切り替えて「言語化」する。だから心の支えになるし、行動を促せる。悩みが晴れる。
あえて理屈っぽく言うんなら、こういうことなんだろうな～。
