夏祭りシーズン!

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佐賀県にある、日本三大稲荷祐徳稲荷神社でも夏祭り!

川で鯉のつかみ取りができる!!(笑)

 

大村インターから444号線を車で30〜40分、途中に天然水の給水スポットとか大きな遊具がある公園もあるよ。

 

お土産屋さんと食事処が並ぶ参道も楽しくて、定期的に行きたくなるお気に入りスポット。

 

昨日も息子連れて行ってきました!

朝6:30のラジオ体操のあとひと遊びして、車で祐徳に向かう間お昼寝が出来て良いリズムになる。

 

休憩室で野菜チップスを食べてる時、厄落しの絵馬が目に入って、「そういえば前厄だったな!」と厄落しさせてもらった。

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そのあと参拝しに行ったら神楽?ご祈祷と舞が始まった。

「お歌、うたっとるの?」と言って見入る息子。

 

参拝のタイミングでご祈祷が始まるのは縁起がいいらしいよ!

 

上の社殿でカマキリと遊んで、おみくじ引いて、豪華な建築に癒されて…

今回は山頂まで行かず階段を下る。

参道の食事処でいなり寿司と親子丼食べて、帰路。

 

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うんうん。

 

大村まで行って、まだ元気いっぱいだったから玖島キャンプ場にある島へ。

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大村ボートレース場の裏にあって、気になってたところ。

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橋を渡って、鳥居をくぐって入る小さな島。

 

神社になってたけど、香炉があって仏教系の雰囲気。お寺だったのかな??

 

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祠の上の鳥さん、入り口からついてきて近くにとまってこっちをやたら見てる。

見張り鳥?(笑)

 

天気も青空になって、木陰で海っぽい匂いがして、気持ちのいい小島でした。

 

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夕方はお空も綺麗だった。

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細長い縦の雲があちこちにあったね。なんていう雲かなぁ。

夕焼けが鮮やかだったから、来週は天気崩れるのかな?

 

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イメージと現実を行き来するスキル

「数」に対するイメージ、意識の動き方は洋の東西を問わず共通するものがある。

 

その意識の動き方に注目して、それぞれの数が持つ影響力を言語化(体系化)したもの、応用したものが「数秘術」とよばれる。

音に秘められたパワーを「言霊」というように、数に秘められたパワーを「数霊」というらしい。

 

数の原理で読むタロットカード

数の原理で読むタロットカード

 

 

数字や数学はめっぽう苦手だけど、イメージとして捉える数は面白いね!

 

そういえば母が以前数秘を学んだとかで、名前から数を出す占いみたいなことをしていた。

今3歳になる息子は、30代で物凄い「力(権力?)」を持つらしい。台湾の占い(占法は紫微斗数だったかな?)でも言われた「力」の息子(笑)力ある人間は、人を幸せにする方向で行使して頂きたいね…!!

 

上の本はタロットの象徴する事象を数のイメージから解説している本。西洋の曼荼羅生命の樹」の勉強にもなる。

 

日常の具体的な出来事をエッセンスだけ取り出した抽象的なシンボルでまとめたり、逆にシンボルをどんどん具体的な世界に落とし込んでいく、言語化していくスキルは「占い」に限らず人生どんな場面にも応用できる強力な武器になる。

 

フィンランドの国語だったり、フランスの哲学の授業みたいに、日本でも学校教育で「考える力」を身につけさせたいと言うんなら、哲学なりなんなり言語化の訓練ができる場を提供すべき。

 

大人が決めた唯一の正解に応える「これまでの学力」は、もうコンピュータに任せられるんだから。

 

 

数のイメージの話に戻って、小さい頃の思い出。

3という数字がなぜか好きだった。そして「3は黄色」ってイメージが強かった。

 

他にも数字と色が一緒にイメージしてた気がするんだけど、忘れた。

子どもって「分からない」ことが多い分「分けて」考えないから、なんか色々ごっちゃになるのかね。感覚を含め。

 

大人は、感覚は5つに分化された別々なものとして「学習」したせいで、繋がらなくなったのかも。

感覚的なものも、肌で感じたり視覚で捉えたり(色とか)するのも特殊なことじゃないんだよね。

 

これも抽象的な捉えどころのないもの(イメージ、感覚)と具体的な実感できるもの(言語化されたもの)を行き来するスキル…ってことは、訓練次第で磨けるってこと。

 

 

シンボルを言語化する訓練にタロットはとっても良いツール!

やっぱり複数人いた方がイメージの広がりが圧倒的に大きくなるから、英会話みたいにフランクに勉強会とか練習会できないかなーって思ってるんだけど。

 

自分のことばっかりカード引いてたら、同じカードばっかり出て(70枚以上あるのに!)経験値も上がらないし。もっと色んなテーマで練習したいから、これもモニター募集するよ!

 

今は夏休みで息子がいるからカード出せないけど。

 

 

ホロスコープの「宇宙からのギフト」リーディング、対面じゃなくてメールとかラインで出来るじゃん!と気付いた今日この頃。

星座のテンプレートを作って組み合わせたらもっと時間縮められるんだろうけど、冒頭のホロスコープの説明部分からもうオーダーメイド状態。

お手紙書くみたいで楽しい〜!!

長崎・佐賀ワクワク避暑スポット

夏休みシーズン、到来。「しょーにゅーどうに行きたい」という息子のリクエストで、七ツ釜鍾乳洞に行ってきました。冒険気分を盛り上げるため、懐中電灯、持参。

七ツ釜鍾乳洞|西海市観光協会

真夏でもひや~~っと涼しい避暑スポット。

 

帰りに寄ったつがね落しの滝は雨の後ですごい水量。

つがね落としの滝|観光スポット|【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット

駐車場からダムの上の橋を渡って、暗くて狭いトンネルを抜けないといけないんだけど、超ホラーだった。息子は水の轟音が凄まじくて、怖かったみたい。帰り道もしばらくしがみついてしくしく泣いてた。

 

翌日も「しょーにゅーどうに行きたい」と言うから、今度は佐賀にあるミステリースポット永野の風穴へ向かうことにした。佐賀に遊びに行くたびに看板が目に入って、すごく気になってたんだよね。

 

 

目的地付近でナビが混乱し始めて、たどり着いたのが川古の大楠

川古の大楠 | 見る・学ぶ | 武雄市観光協会

巨樹LOVEなので、嬉しい寄り道。水車で精米するカラクリ小屋を見学したり、鯉に餌をやったり、くみ上げ式のポンプでトトロごっこをしたり。売店でおまんじゅうを買って、サービスのお茶やお漬物もいただいて小腹を満たす。

楠は、ほんと立派よ。3000年以上も生きている楠。

 

そこから永野の風穴まで、車で10分ほど。

ほんと、山奥に突然現れる謎の洞窟!!!!!ムシムシする昼間なのに、衝撃的な冷気。年間平均6~8度だってんだから、七ツ釜の鍾乳洞よりさらに冷える。巨大な岩がゴロゴロある山道も気になるところ・・・

4travel.jp

 

洞窟は巨大な岩を石垣で支えたような入口で、ぽかっと丸い空洞になってた。キュキュキュッと絶え間ない音と、白くぼやける視界、階段を数段下りれば真っ暗すぎて何も見えやしない。

 

入口に懐中電灯があったから照らしてみると、音の正体はコウモリの大群( ゚Д゚)天上にうごめく黒い影・・・息子がジーッと電気で照らしたせいで起きちゃったのか、洞窟内をビュワンビュワン飛び回る。ヒエー!!!

 

石垣の作りから、江戸時代の高度な技術を持った石工集団が建てたと推測されるこの風穴。佐賀の領主が作らせ、大山祓(オオヤマヅミ)神社の境内から山道を通ってここに通い、氷室として使っていたんじゃないか、と。

 

でもね・・・その大山祓神社、唐津にあるんよ。Googleマップ計算では徒歩7時間・・・しかも山越えって。謎すぎる。どうして見つけた。そしてわざわざ領主が通うか?神社の境内から???アヤシイ。アヤシイにおいがぷんぷんする。

大山祓神社を調べると、今度は「対馬」との濃ゆい関係があるとのこと。壱岐対馬は、神話のルーツがあるところだよね・・・気になるな~~~

 

starship.hateblo.jp

 

そしてこの冷気、ほんとうにこの洞窟だけが冷たい。「地下に天然の氷がある」って説明しかないんだけど、信じられない。永久凍土、ってことになる。日本では富士山とか高い山の頂上付近にしかないんじゃないのかな?火山の国・九州の、佐賀に、永久凍土?

 

 

さて風穴からの帰り道、素敵なお豆腐屋さんでお土産を買って(オレンジ果肉入り牛乳府、クセになりそうなおいしさだった!!)轟の滝公園へ。 

 

なぜか、我が家は洞窟と滝はセットで行く。

 

息子は謎のスーパー不機嫌モードこの上なく、鬼の形相で暴れてたけど、公園のブランコで振り回したら回復。遊具の周りはカエルが大行進していた。すごい大量のアマガエルでびっくり。

 

轟の滝を上から眺めて、下の公園で遊んで、蚊に食われまくって、午後3時頃。なんだか湧き水を汲みたい気分(?)になって、地図を検索してみると、出てきたのが縫ノ池

 

あ、これさっき入口で見た看板の・・・

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旅先で見つけた看板はじっくり読む派なんだけど、去年来た時全然気づかなかったやつ。この轟の滝と地下水で繋がっているんだって。弁天様

 

15キロ、結構遠いし家に帰るの遅くなっちゃうなー・・・って思ったけど、主人が「せっかくだから行こう」と言ってくれたから車を走らせ田んぼの真ん中にぽつとある縫ノ池へ。ここから先、息子は超ご機嫌でずっと歌ってた。

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ちょっと意外だったのが、主人が湧き水を率先して汲んだり、頭にかけたり、ベンチでぼーっとリラックスしていたこと。もし、「土地に呼ばれる」みたいなことがあるんだとしたら、ここに呼ばれたのは彼だったんだな!そんな感じだった。

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この手水場から流れてるのが「金妙水」と呼ばれる湧き水。

一度枯渇し、池も枯れた状態だったのが40年ぶりに復活したってストーリーがある。

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ここに弁財天が祀られていたところを時代の影響で神社に変わり、今は厳島神社として市杵島姫命が祀られている。

この経緯が淵神社と同じだな〜と思ってたら、となりにあった立派な神社の名前が、なんと稲佐神社

 

稲佐山の淵神社、弁天様そして宗像三女神のひとり、市杵島姫命

山の巨石と水の女神 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

残念だけど時間がなくて稲佐神社には寄れなかったけど、また行けるかな。

 

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それにしても、地下水で繋がる龍神さまと弁天さまのラブストーリーとは!

面白いねぇ。

オカンのお守り

西洋占星術には”As above so below”(上の如く下も然り)っていう考え方が
根幹にあって、マクロなコスモス(外の宇宙)とミクロなコスモス(内なる宇宙)は
関連性を持っているって考えてるんよね。
 
で、生まれたその瞬間の宇宙地図が、人生におけるミクロとマクロの宇宙の接点やろ。
だからチョーダイジ!私はこれを「宇宙からのスペシャルなギフト」やと
思って翻訳するのが好き。一旦受け取ったら(生まれたら)死ぬまで変わらんからね、
このホロスコープは。
 
ホロスコープに何が書かれてるかっていうと、10の天体の配置とその角度。
基本的にはそれだけ。あなたの性格はこうです、とかあなたが生まれ持った使命は、とか
そういったこと、実は・・・・なんにも書いてない。(笑)
 
でも、不思議とホロスコープを眺めてたらそれがわかっちゃったりする。
 
解釈の世界やからな、読まれるホロスコープと読む人間と、それを受け止める本人と、で
ぶっちゃけ無限にリーディングできてしまう。象徴と記号の世界やからなんとでも言える。
 
やから、当たるか当たらんか、で見てもあんま面白くないと思ってるんやわ、個人的に。
例えるなら、オカンのお守りかな・・・。
 
どんな自分もまるっと愛の目で見つめててくれるオカン。
愛おしくて愛おしくてしょうがない我が子のために、
一生懸命一生懸命祈りを込めて作ったお守り。
我が子ののこれまでのこと、これからのことを思い浮かべながら
一針一針丁寧に縫い付けてくれた刺繍。それがホロスコープのイメージ。
 
宇宙はめーーーーっちゃ大きい視野で見たら、オカンやろ。
 
だからホロスコープには過去(もし生まれる前の過去もあるんなら、
たぶんその過去も含め)も、これから先に出会うであろう未来も、
嬉しい気持ちも苦しい困難(もちろん乗り越えて成長する前提で)も、
天体の位置や配置として、縫い付けてある。
 
縫い目を手でなぞってオカンの愛にほろっとするように、ホロスコープの「ギフト」に
気付いて、自分の軸を確認して、過去を振り返ったり未来を創造したりできたら最高よね!
それが「自分らしさ」の気付きだったり、「使命」の発見なんだって、思ってる。
 

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今思うと、オカン宇宙って、すごいな。口を出さず見守ってくれる懐のでかさ!!!
そんなオカンに、おれはなる!・・・って海賊王風?に言ってみる。
 

謎がいっぱい!長崎の海と山の信仰

先週だったか、ラジオで「長崎の港というテーマで公開講座があります」と聞いたのをふと思い出して調べてみたら、今月のテーマが長崎の港と信仰

 

これは行かねば!!と参加してきました。

台風来てるけど、歩いて向かってる間はちょうど晴れ間で良かった。

 

古代史を研究されてる教授の講座で、西山神社も出てきた!前回フィールドワークした時に由緒書きの看板がうまく写真撮れてなくて、また行かなきゃーと思ってたところ、この由緒書きが資料に入っていたというミラクル。

【航海日誌】星に祈りを届ける神社【フィールドワークレポその2】 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

そして最近気になっている御神体にされる巨石のハナシも出てきて…。

山の巨石と水の女神 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

まさに、天の采配ですな。

これくらいの小出しで情報を与えてもらえたら、楽しく学べて有難い(笑)

 

 

諏訪神社のミステリー

今日気になったのは、諏訪神社の御祭神森崎大神の謎。

そういえば会場に入る前に、諏訪湖のほとりに住む旧友からメッセージがあった。諏訪神社と言えば、長野県の諏訪湖だもんな〜

 

諏訪神社の中で祀られてるのは諏訪大神、森崎大神、住吉大神と呼ばれる神様で、森崎大神はキリシタン由来じゃないかって説もあるんだとか。

 

そして御神体が「巨石」ではないか、と。

実物は残ってないから「…だったかもしれない」レベルのハナシらしいんだけど。岬の突端にある神社で巨石が祀られているのはアルアルらしく、航海の目印にしたからだと説明されていた。

 

森崎神社も元々は出島のあたり、港の突端にあったから、きっとそうだろう、と。

 

でも、目印に山の上の巨石、するかね??そこで火を焚いていたとか灯台的なことをしていたんならそうかもしれない。昼間は石を見つけれる時点で陸地も目に入っていただろうし、夜はいくらでかくても石は石だから見つけにくいと思うんだよなー。

 

 

諏訪神社の奥にあったカエル岩はその御神体の一部だったのかな…?

 

神功皇后という女神信仰

例に挙げられていた港と巨石信仰。野崎島がとこかは聞きそびれたけど、五島だったかな?甑岩神社と宗像大社神功皇后伝説のスポットでもある!

 

そして講座でも神功皇后伝説についても触れていた。

神功皇后のモデルと考えられるオキナガタラシ姫のミコトが訪れた港は、長崎の深堀地区じゃないか?という話も面白い。

 

神功皇后の伝説は九州各地にいた卑弥呼に代表されるような女首長たちのストーリーが吸収され、ひとりの人物像として語られているんじゃないか。

古代の長崎・佐賀は天皇に従わない豪族が多くいて、土蜘蛛と呼ばれ制圧対象となっていた。豪族のリーダーは女首長が数多く、卑弥呼もそういった豪族の女リーダーだったと考えられている。

だから神功皇后=卑弥呼という説も出来るわけ。

 

愛宕のソーメン祭り

すこぶるミステリーなこの祭り、来週土日に開催されるそう。

なぜソーメン?なぜこの地区で?

 

愛宕大権現太郎坊という神様と、天狗。野母崎との関係。なんだかこれから星ミステリーにも関わってきそうな匂い。

 

英彦山

講座でちろっと出てきた信仰のひとつ。彦山三所大権現

https://starship.hateblo.jp/entry/2019/07/01/134156

あ!と思い出した「ヒコ」の言葉。

 

それから金毘羅神社で見た金星観測所の古い写真に貼ってあった説明書き。「うしろに見えるのは英彦山」だったか。

 

今調べてみたら、英彦山は福岡〜大分の山だって。耶馬渓ももしかしてこの山?

 

千葉氏一族によって信仰されていたらしいんだけど、千葉氏は妙見信仰(星信仰)も厚かったとか。

 

 

 

覚えているうちに記録しておく。

明日は星ワークショップ!楽しみだ!!!

ホロスコープのハウスをカードで読む

占星術をするとき、生まれた時間(分単位)が正確にわかれば、自分の持っている星のエネルギーがどんな場面で活かされるのか、どんな場所、分野なら宇宙からひっぱってきやすいのか、を見ることができます。

 

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でも生まれた時間までは分からない・・・って人でも、この舞台背景をリーディングできる方法がありました!!!

 

タロットでよむホロスコープ

タロットの展開法のひとつに、ホロスコープ・スプレッドってのがあったのを思い出しました。12枚のカードでホロスコープの円盤を映し出す展開法です。これで円盤を作る12のお部屋、人生の12の場面を教えてもらえるってわけです。

 

で、出生時刻不明だったCさんにお願いしてカードを読ませていただきました!

 

12の部屋を突っ込んでみていくと情報量が膨大なので、インパクトのあるカードが出たところから順にみていこうかなっと思います。

 

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左から反時計回りに1~12ハウスを表すカード

13枚目の中央にあるカードは、ホロスコープ全体のまとめ。インパクト強めのカードばっかり出てしまった・・・どれから見ていこう(笑)

 

(5ハウス)創造的な活動・趣味・自己表現

じゃあ、ショッキングかもしれないけどこのカードが出ていた5ハウスから行きます!

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悪魔のカード

5ハウスは、創造的な活動、自己表現、個人的な趣味を表すお部屋です。 自分はこれが好きなんだ!を表に出していく行為全般ですね。

 

悪魔のカードが出たからその分野が「悪運です」ってわけじゃないですよ!!!このカードからの問いかけは、こうです。

 

  • あなたは自分の人生における創造力をどんなふうにコントロールしていますか?
  • 自分らしさや自分の欲求を自由に表現することをためらっていませんか?
  • 自分の考え、感情、行動に100%責任を持ってますか?

 

「創造力」や「自分らしさの表現」ってのはまさに5ハウスの内容とリンクしてます。

悪魔のカードは、「執着」のエネルギーを表しています。一見不都合に見える出来事や、不快なことは、自分が何かに執着しているから起こることだったりします。「悪魔」は、自分の執着、見たくないと目を背ける欲求そのものです。

最後の「責任を持ってますか?」はちょっときつく聞こえますが、「自分の思考・感情・行動を自分のこととして自覚してますか?」って意味です。

もし自覚できていないなら、不満や不安などネガティブなものほど他人(=悪魔)を通してみてしまうのかもしれません。

 

(12ハウス)目には見えない世界

Cさん、ショッキングなカードから出してすみません。(笑)

次は対照的にとっても明るいカードです!

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恋人たちのカード

12ハウスを表すカードとして「恋人達」が出てきました。12ハウスというのは、人の目に触れない世界に関することです。スピリチュアルなど神秘的なこともそうですし、単純に個人的なヒミツなど隠していることもそうです。

 

恋人達のカードは「結び付く」イメージです。見えない世界からいいご縁のサポートを頂いているのかな!恋人カードの表す「結びつき」は、無理矢理セッティングされたお見合い的なものではなく、自分で決める「選択」の色味が濃いです。Cさんの「選択」は、12ハウスが示すように見えない世界からの誘導、根拠の無い直感がベースになってるのかもしれません。

 

(4ハウス)居場所、家庭、ルーツ

私から見るCさんはいつも明るく楽しく、なにもかもがうまくいってそうなイメージの女性です。なので「悪魔」もそうですが、ここにもちょっと深刻そうな色味のカードが出たことが「??」なのが正直なところ…。

 

まぁ、カードはゲームを楽しむくらいの気持ちで見ましょう!笑

 

ホロスコープの4ハウスは、帰る場所や自分のルーツ、居場所としての家庭などを表します。

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出たのはソードの9。9本の剣です。「何かで頭がいっぱい、考えすぎて眠れないほどのストレス」なんて意味があります。

でも逆さまで出ていたので、ちょっと捻った意味になりますよ。「眠れぬ夜も、そろそろおしまい」かもしれませんし、或いは「実はストレスの原因、気付いてないけどここ(家庭)にあるのよ」って意味かも。

 

(9ハウス)距離感のある世界観

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ソードの9の続きでもある、ソードの10、10本の剣が9ハウスに出てました。

 

9ハウスは哲学や専門的な知識など、すぐには答えが出ない問いに関することです。自分から距離感があること、がキーワードです。遠い国や場所、旅行、外国語や読書なども守備範囲です。

 

剣の10は思考の極限状態、限界です。もう、考えすぎて考えすぎて考えることができない…満身創痍、バタッ。

 

さっきの4ハウスのカードが言うように、安心できる場所であるはずのお家で眠れないほどのストレスを感じるとしたら…原因は「遠いところ」にあるかもしれません。

これもまた逆さまに出ていたので、そう長くは続かない状況かな、と。

 

(10ハウス)社会的な役割・お仕事

インパクト順で見るならこのカードはそんなに優先度高くないんですが、Cさんはお仕事をされてる方なので見ておきたいハウスです。

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ワンドの3、棒が3本!

遠い場所や未来に想いを馳せるエネルギーのカードなので、「発展の可能性」や「チャンス」として読まれます。

 

遠い場所そのものを表す9ハウスはズタボロのソードの10だったので…実際に自分の足で遠いところに行くという意味ではなさそう。

お仕事に関して、「まだまだ先があるよ」とポジティブなメッセージなような気がします。

 

棒が3本立ってますが、キツツキさんがとまってるのは1本だけです。複数の選択肢から、ひとつを選ぶ必要があります。この先に進むには、チャンスを自分のものにするには、選ぶ勇気が必要です。

 

(2ハウス)稼ぐ力・自分の元に蓄える豊かさ

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10ハウスはお仕事や社会における役割そのものを表していたのに対し、2ハウスは自分が手にする豊かさ…つまりお金!を表します。金銭面の価値観、富を得るための行動スタイルもここで見ます。

 

ソードのナイトは、剣を持つ騎士のカードです。剣を持ってるのでズバッと切ります。剣は「論理」や「思考」の象徴でもあるので、お情けやいっときのノリみたいなもので流されたりはしません。理性的にスピーディに、バシッと判断したい。

ここがもしソードのナイトではなくペンタクルのナイトだったら、堅実にお金を貯めようとする感じなんですが、ソードのナイトは勇猛果敢なチャレンジャーでもあります。商売に関して、多少の冒険やスリルがあるかもしれません。

 

(まとめ)ホロスコープ全体を表すカード

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カップの7。魅力的なお宝がギッシリ詰まったカップが7杯、キーワードは「あれもいいわ〜これもいいわ〜ムフフ(妄想)」です。

 

逆さまに出ているので、その妄想タイムもそろそろおしまいですかね。ライフワークを示す10ハウスで「選択肢と発展の可能性」が出てましたし、金銭面を表す2ハウスは「理性的かつスピーディな決断力」のカードでした。

 

何か選択肢が提示されているのなら、情やカンではなく論理的・客観的なクールな視点からズバッと決めてしまいましょう!その際5ハウス、自己表現に関することで「執着」という悪魔が足を引っ張るかもしれません。悪魔の罠は「自覚」することで解消されます。

12ハウスに恋人のカードが出ているように、第六感で得た「縁」は味方してくれそうです。

 

 

Cさん!どうでしょう!Cさんには悩みがない、という勝手なイメージがあるんで…もしかしたら「悩み」のカードは別のことを意味してるのかな〜、とか考えたんですが、ひとまず素直にカードのキーワードから読んでみました。

 

金比羅山とピラミッド

今日は鬼の居ぬ間にハイキング。

立山公園に車を停めて、えっちらおっちら山登り。

いざゆかん、長崎の星信仰のカギを握る金比羅

 

 

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 星信仰の名残が残る西山神社は、金比羅山の中腹にあった。

 

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山頂にある神社は「星」ではなく金比羅さまを祀る神社になってるんだけど、

どこかに星信仰の名残が見つけられないかな、と思って。

 

この神社も元々は神宮寺というお寺だった。

長崎が長崎市になる前、岩屋山の神宮寺金比羅山の神宮寺が二大勢力を誇っていた。岩屋山には星信仰に縁が深い空海さんが立ち寄っているし、岩屋山の隣の稲佐山には星信仰の記録が残っている。そしてこっちの山も上の看板にあるように北辰(=北極星を祀った、とある。岩屋山と金比羅山、ふたつの神宮寺の関係はどうなってたのかわからないけど、どちらも「星」に繋がっているのは間違いない!

 

海を越えて渡来した百済の王子

この看板に書いてある琳聖王子は、百済王朝の第三王子で推古天皇聖徳太子の時代に日本にやってきたと言われている。星信仰は古代バビロニアからシルクロードを経由して日本に伝わってきたってのが通説で、その伝来時期がこの推古天皇聖徳太子の頃。

 

あれー???って思ったのは、百済の王子ってとこ。 日本に伝わった星信仰は朝鮮半島の別の王朝、新羅の渡来人(一族)がルーツだったと思うんだけど。新羅百済は敵国よね。うーん。でも同じ朝鮮半島の地域だから、同じ信仰形態があってもおかしくないのかな?

 

歴史について調べながら書いていると、どんどん教科書の歴史が信じられなくなってくる・・・。そして強烈な睡魔におそわれてブログが書けなくなる!!

 

もう、今日はフィールドワークの写真だけでまとめる。

 

金比羅山の気になるポイント

金比羅山は金星の観測地だった。まさに星読みやん。

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記念碑かなにか。ピラミッド。妙な角度で横に伸びる後ろの木。折れてるわけじゃないみたい。ピラミッドといえば・・・エジプトのミステリー・・宇宙人・・・。

 

昔の写真を見てみると、ここら一体木は刈られていて見晴らしがよかったみたい。今は森森してる。ピラミッドの表面になにやらいろいろ書いてあるっぽいんだけど、読めない。

 

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ピラミッドの隣にあった祠。「駿河さん」だったか。新しいナマエが出てきたよ。今度チョーサする。フランスの観測隊は金比羅山を「台風の神」と呼んでいたらしい。なぜ?ここもひっかかったポイント。

 

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あ、星信仰の灯篭あった!窓が月のカタチになっている。

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金比羅神社の本殿?は普通の灯篭、紋は「金」に〇だった。

本殿裏手にあるところ、たぶんこっちがメインの神様を祀ってる大事な場所。柵があって中には入れないんだけど、ここの灯篭は星信仰のそれだった。

 

このへんの空気が白っぽかった。あと、虫がすごかった。

 

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琴平神社、と書かれた鳥居の向こうにあった祠、手前に一対、柵の中にもう一対狛犬さん。ポーズが面白い(笑)あれ?!諏訪神社のどこかにも、同じポーズの狛犬がいたような・・・?!!

 

「琴平」は「金刀比羅」の違う当て字かな。

 

神社の奥に歩いていくと、開けた広場があって・・・

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あ!あれは!!!

 

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見つけたよ、ドンク岩!!ぽつっとてっぺんにね。しめ縄が張られてた跡があったけど、はずれてた。この岩も特別な岩だったんだろうか。

 

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ん?隕石?

 

 

全然関係ないけど、先週の旅行先のホテルで浴衣を着た主人を見て息子が「わー!かみさまみたい!」って言ってた。かみさまって、私見たこと無いけど、和服なのかな?(笑)謎のぶっとび発言が多い3歳児です。

 

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 キツネとハタ氏の歌とか、鳥肌もんだった(笑)

子どもあるある。小さいうちは第六感的なセンスが消えてないんだな~

 

 

フィールドワークで得た資料からまた調べたいことが増えたのに、調べると眠くてかなわん!そういえば今朝の夢は蛇だった!縁起いいんだっけ?