こんなワークショップ

やっぱり、人のホロスコープを読ませてもらうのが楽しい。

人生劇場を特等席でみせてもらってるような。

夢中になって頭の中ホロスコープぐるぐるになるんやけど、

全部書き終えたらスポーンと忘れちゃう不思議。

 

 

こないだガッツリと翻訳作業(ホロスコープリーディング)させてもらった方が

「おったまげました!!!」「ドンピシャです」と驚き連発してたんですが

意図的に生きてる人って自然とホロスコープそのままになっちゃうんだな!ってのが私側の感想でした。

リズムに乗る、流れに乗る

と言うと悩みもなくなんでも上手くいく事に聞こえちゃうのでニュアンスが違うんですが

うんと悩むこと、苦しい経験も含め、人生を自分の意思で生きている、と言うか…

教育業界で最近よく言われる「主体的に生きる」ってやつです。

 

なんだかんだ人間て、周りの環境や人間関係に影響を受けちゃうので

自分の意志・意図・気持ちがようわからんくなることって多いです。

そんな時は自分の立ち位置を確認すればいい。

 

今思いついた。

就活生と一緒にホロスコープを読んで自己分析してみたいなー!!

若い子、いたら紹介してください(笑)

 

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それから、手書きでホロスコープを描いてみよう!

ってワークショップもしたいなぁ。

手を動かしながらお話して、お菓子つまみながらお茶飲んで。

午前中は息子も幼稚園だから、家でもできるし!

オモチャもいっぱいあるから子連れもバンバンOKだな!

 

自分で円盤に書き込む方が、プリントアウトされたものを眺めるより断然体感できる!

星の縁を、自分ごととして落とし込めると思うんだよなー。

 

うんうん。

星空を感じる歌


Owl City - Shooting Star [Official Lyric Video]

シューティングスター、流れ星。

 

 

When the sun goes down and the lights burn out

Then it's time for you to shine

Brighter than a shooting star

So shine no matter where you are

 

太陽が沈んで光が消えてしまったのなら

今こそあなたが輝くとき

流れ星より明るく 輝いて

どこにいたって関係ない

 

Owl Cityってアーティストの曲。どれも宇宙チックで好き。

Meteor shower(流星群)」とか「Galaxies(宇宙)」とか、まさに。

Fireflies(ほたる)」は心の中の宇宙観、って感じでこれまた大好き。

 

 

 Shooting Starを聴きながら、星空を通り過ぎる後頭部、の絵。

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ひっさしぶりに、オイルパステル解禁!!!!

 

 

「さて、これからどっちに進もうか」

「このまま進んでいいのだろうか」

「目の前の道がふさがった、どうしよう」

 

人はそんな時に何を指針にして、アクションをとるんでしょうか。

困りごとや悩みごとって、

睡眠、栄養、運動でたいてい解決したりするんですけどね。

 

 

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宇宙(星)を「鏡」に使うのは、大いにアリ!だと思うよ。

未来の「当てもの」、「選択の放棄」はダメダメ××だけど。

 

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未来を考えてるときって、

(今)見えていない世界のことを考えてるってこと。

 

見えない、正体がわからない、そういうものって本能的に怖い。

これは人間の生存本能。リスクは避ける。生きるために。

見えない世界は、あやふやで怖い。アヤシイ。不気味。

その恐怖の対応策として、見えるもの、確かなもの同士、

人間はコミュニティを作って安心しようとした。

 

あやふやなもの、薄暗い場所、見えない世界の感覚が

ほとんどなくなった現代、コミュニティは個人レベルに解体した。

でも本能的な恐怖は無くならない。見えないものは見えないまま、

あるのかないのかあやふやのまま、そこに在る。

 

過去を含めた見える世界、未来を含めた見えない世界、

どっちにも敬意を払って、大切に、誠実に生きられたらカッコイイと思う。

 


Lin-Manuel Miranda, Opetaia Foa'i - We Know The Way (From "Moana")

もうひとつ、ディズニーのモアナ!!

何回見ても号泣してしまう、好きすぎる映画。

 

At night we name every star

We know where we are

We know who we are, who we are

 

夜には星々に名をつける

我々は今どこにいるのか分かっている

私たちが誰なのか、何者なのかを知っている

 

大昔の人がそうしたように、星は自分の現在地を知るツールになる。

 

We are explorers reading every sign

We tell the stories of our elders

in the never ending chain

 

私たちはサインを読む探求者

先人たちの物語を伝える

終わることない鎖の中で

 

 

自由、満喫中。毎日が楽しすぎる・・・

見透かされてる・・・

息子の初登園・・・

 

「はやく幼稚園行ってくれー!」ってぼやいてたくせに、

いざ一生懸命支度して、MAX不安げな顔でバスに乗り込む姿を見ると

胸がギューーッと苦しくなりました。主人は出張先で写真見て泣いた。(笑)

 

すこしできた時間を利用して、1日1枚カードを引いてリーディング訓練!

まずは「The Wisdom of Trees Oracle」から1枚。今日のメッセージは・・・ 

The Wisdom of Trees Oracle: Oracle Cards for Wisdom and Guidance

The Wisdom of Trees Oracle: Oracle Cards for Wisdom and Guidance

 

 

Horseshoe Chestnuts(トチノキ)!!

思わずブフーッと笑っちゃったよ。

 

これ、前に「息子を表す1枚」でひいたカード。

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なんというか、なんかすんごい優しい空気を感じた。

カードを擬人化してるわけじゃないけど、

カードの向こう側にある見えないパワーなのかなんなのか 

息子をすごく大切に思ってくれてる、って気持ちになって

じわーっと、きた。

このデッキは、なんだか本当に優しい。

 

それからタロットでも1枚。

2 of Pentacles(チョウヒタカ)

巣に餌を運ぶ母鳥(T▽T)!!チョウヒダカは珍しく地上に巣を作るタカ。

 

巣から離れて母親としての責任を果たすチョウヒダカのように

離れ離れにされてしまったような気持ちになるかもしれない。

でもこの状況がずっと続くわけじゃない。

ただ、今はあなた自身の時間と、エネルギーが求められているだけ。

 

やらないといけないこと、やりたいことがたくさんあって時間が足りなく感じるなら、優先順位をつけてひとつずつこなしていくこと。自分一人で抱え込まずに、必要な時はヘルプを出すこと。

 

メッセージのドンピシャっぷりに・・・

笑うしかない(笑)

 

 

帰ってくる息子のために、オヤツを買いに行ってきた私。

まさにこの獲物を運ぶチョウヒダカのママン(笑)

たかがカードされどカード

ついに手を出してしまった・・・

タロットカード!

 

「タロット」と聞くとザ・占いって感じで

「彼と私の相性どうですか?」「恋人できますか?」とか

キャピキャピした若い女子のイメージがあって敬遠してたんですが

西洋占星術の哲学的なベースと、タロットの知識は関係が深く

やっぱり実際に手にして使ってみたい、と思い購入。

 

Animal Totem Tarot

Animal Totem Tarot

 

 

定番の図柄とはちょっと違うけど、コレ。人物画は無く、それぞれのカードに違う種類の動物(や、虫)の絵が描いてある。自然の叡智から学ぶ、って点で前紹介したカードとコンセプトは同じで、タロットの持つ札の意味と、動物たちからのメッセージと、二通りの読み方ができる。

 

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試しに色々質問してみたんだけど、「78枚あるのにこれが出るか!!!」

と驚かされる面白さ。 付属のブックレットもごっつい洋書みたいで読み応えあり。

英語の勉強にもなる。そして絵が美しい。ほんと、見惚れる。惹き込まれる。

 

アニマル・トーテム・タロット

昨日、Youtubeでこんな使い方をしてるのを見つけて


Animal Totem Tarot: Deck Interview

早速やってみた。カードを6枚並べて、

  1. このデッキにはどんな特徴・個性があるのか
  2. このデッキの強み
  3. このデッキの苦手な質問
  4. このデッキが私に伝えること
  5. このデッキを使うことで得られる成果

とまぁこんな雰囲気のことをリーディングしていく方法。

解釈の仕方はこちらのサイトを参照しました。

TAROT

 

まず(1)で出たのが5 of Pentaclesアライグマ

アライグマさん毛皮にされてるし!!

(1特徴)と(4伝えること)はセットで見てこのデッキの雰囲気を見るんだけど

(4)が3 of Swordsゾウ・・・まさかの「死」という共通点。

 毛皮にされたアライグマさんは命を奪われ、残酷で可哀そうに思える。

でも見方を変えると、猟師はこのアライグマの毛皮を得ることで

雪のちらつく厳しい寒さをしのぐ糧を得ることができる。

ゾウは仲間の死に敬意を持って、深い悲しみを受け止める。死は自然のサイクルの一部で、避けられない痛み。

 

Pentaclesはホロスコープでいえば地のエネルギー。確かなもの、現実。

具体的な状態(一見辛い状況でも)をハッキリ見せてくれる。

そして現実的な選択肢を示してくれるデッキ。

Swordsは風のエネルギー。論理的でスルドイ。伝えるべきことはビシッと伝えまっせ。

 

悲しみも、死も、不遇な状況も、「悪」じゃない。

それに目をふさいで、避けて、隠そうとするよりも

現実を受け止め、自分の見ている世界を引き受けて、

そのうえでどうするか。何を見てどう行動するのか、

自分で決めなさい。そしてその選択に責任を持ちなさい。

 

そんなメッセージを持っているようです。 愛のある厳しさ。

 

(3)つめ、このデッキが得意なことと、(4)苦手なこと。

まず強みは4 of Pentaclesリス

Pentaclesは金貨のシンボル通り、物理的・現実的な価値あるもの。

端的に言うと、お金。お仕事関係のハナシとか。

 

執着しているもの、こだわっていること、縛られている価値観に気付かせること

が得意。結局悩みとして質問することって、自分が何かにこだわっていることから生まれるからね。

どこにどうこだわっているのか自覚出来ていないことが問題だったりする。

それをハッキリ暴いてくれるデッキ。ただし、(4)によると表現はストレート。3 of Swordsだからグサッとくるかもしれない。

 

苦手なことはPage of Cupsアザラシ

Cupsは水のエネルギーなので、感情とか共感、気持ちのつながりです。

Pageは無垢で無邪気なこども心。遊び半分の質問だったり、ロマンチックにどきどきワクワクするようなハナシはあんまり得意じゃないのかな。

逆位置で出てきたので、

やるならふざけないで真剣に使ってくれる?

とチクリと刺すメッセージ。はい。

 

(5)は、このデッキを使いこなすために必要な態度、姿勢。Queen of Pentaclesブタさん。

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うっとりと泥風呂を満喫するクイーン。

まずは自分が満たされた状態でいること

逆位置なので、あなた自身まずセルフケアをちゃんとしときなさいよ、と。はい。

 

 

ホロスコープも、タロットも、占い全般に言えるのは「ツールは鏡」。

読む人が不安定だと、リーディング結果も不安定になってしまう。

 

美味しいもんたべて、癒される香りでも焚いて、お風呂で温まって、ゆったりお茶飲んで、身も心も満たされておくことが大事。

 

(6)私がこのデッキを使うことで得られる未来の可能性。4 of Swordsヒキガエル

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動き出すべきタイミング、足を止めるべきタイミングを冷静に見定める

ことができるようになる。ただし、逆位置なのでまだまだ鍛錬が必要なようです。

 

現実的なタロットの有効活用

タロットって、意外と現実的な問題解決に使えるツールだな!と見方が変わりました。

まず「問いを立てる」ということ。

自分にとって本当に聞きたいこと、知りたいことはなんなのか、掘り下げて考えられる。

なんでそれを知りたいのか、それはどうしてか。

どういう経験や価値観からそれが問題だと思っているのか。

問題の本質を捉える、考え方を考えるひとつの訓練にもなる。

 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

 

 

 

それから一旦問題から離れて客観視する時間を持てる。
感情的なことが原因なら、それだけで解決できたりもする。

 

実際にカードを並べて、出たシンボルを読むことで、自分の無意識を意識化できる。

人は自分の見たいものしか見えないようになってるけど、自分が何を見て何を見ていないのか無自覚だから、リーディングを通してそこんとこチェックすることもできる。

 

で、「カードで出たからこうする」じゃなくて「カードを通してこうしたいって自分の気持ちが確認できた」であれば、その行動を起こせばいい。行動の結果は自分のものだし、自分の責任。

 

このデッキは特に、そんなイメージでした。おもしろい!

 

 

ちなみにThe Wisdom of Treesのオラクルカード(過去記事で紹介した植物のカードデッキ)は、また違った雰囲気で。あれはもっと抽象度の高い、インスピレーションをもらうような感じかなぁ。タロットは手順とか配置とかシンボルの順番が持つ意味とか、ルールが結構細かいんだけど。

 

ラクルカードもこんな風にキチッと決めてひいたほうがいいのかなぁ、と1枚ひいてみたら…

 

Pomegranate(ザクロ)キーワードはInner Journey

直感で良いんだよ!

とまたまた分かりやすいメッセージ(笑)

こっちは心赴くままにピョッと1枚ひいたほうがドンピシャなカードが出てくるみたい。

天秤座スタイル【自分vs他人の捉え方】

過去記事で何度か「コミュニケーションの取り方」という観点から「人間関係」について取り上げてきました。

 

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 自分の持つ天体のサインから読むコミュニケーションスタイルや

 

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 舞台設定(ハウス)から全体の雰囲気を読みました。

 

今度はまた違った切り口から「人間関係」を読んでみよう!と思います。

 

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自分の中の天秤座的要素

12サインのうち、人間関係を見るということでまずチェックしたいのは天秤座

天秤座は客観的に見た自分と相手一対一の関係、自分と向き合う他人を強く意識するサインです。天秤が示すように、バランスを取ろうとはかる性質があります。4元素の、ドライな視点。そして3区分(エネルギーの動き方)は活動宮。能動的に相手との距離感を見定めようと働きかけるんですね。

 

天秤座に太陽や月、Ascがある人は自分の中にある天秤座的要素が強いです。

 

Asc(1ハウスの起点)はタマシイの本質部分なので、意識するしないに関わらず自分らしさに関わってきます。Ascが乙女座の終わり頃で1ハウスがほとんど天秤座、って場合も天秤座カラー強めかな。

 

太陽は目的意識、主体的に生きようという意思です。

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こんな自分であろう、という理想の抱き方が天秤座的ってことになります。バランスよく、そつなく、スマートにやっていきたい。

が天秤座の場合、意識していないけどついとってしまう行動がそんな感じ。調和がとれた状況に安心感を感じます。

 

他にも水星が天秤座なら、冷静な伝え方だったり場や状況に合わせたコミュニケーションを取ろうとする。火星は行動スタイル。こんな風に天秤座に天体が入っていたら、その天体の役割を通して天秤座カラーを受け取ってることになります。

 

天秤座の天体を持っていなくても、MCDscが天秤座の人はちょっと意識しやすいかな?MCは10ハウスの起点、Dscは7ハウスの起点です。

私はMCが天秤座なので、理想のオトナ像が天秤座的だと言えます。社会の中でタマシイが目指している姿ですね。私は空気を読んだ人間関係ってのがスゴク酷く下手(人付き合いそのものは嫌いではない)なんですが、やっぱり縁あってそういうことを学ぶ機会が多くあります。多くの人に出会ったり、人が集まる場に顔を出したり。まだまだ先は長いですが、天秤座要素を身につけるというミッションに突き動かされてるのかもですね~

 

 

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DscはAscの対角線上、7ハウスの起点です。「自分にとっての他人像」であり鏡写しの自分でもあります。

Dscがどう自分の意識に作用しているのか…まだ勉強不足でよくわからんので、またわかってきたら記事にしたいです。

 

天秤座の天体がない!

ホロスコープは12のサインで360度の円盤を形成しています。天体の入っていないサインも当然あるとおもいますが、円盤そのものが欠けている人はいません。12のサイン全てそろって、ひとつのホロスコープです。

 

天体が入ってなければ自分ごととしてなかなか認識しにくいですが、天秤座から始まるハウスがあるか見てみましょう。

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例えばこんな感じに。上のホロスコープだと、天秤座サインの上に天体は無ありませんが5ハウスの起点(赤線)が天秤座になります。

 

ハウスについての過去記事はこちら

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例えば5ハウスは「創造・自己表現・生み出すこと」に関するシーンです。

その起点が天秤座なので、このシーンの全体的な雰囲気が天秤座風になります。

自己表現や個人的な趣味に関して、人から見て「すてき!」と評価されるものを求めるのかな。

 

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上のホロスコープは以前コミュニケーションモンスターとして紹介したY氏。

 

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11ハウスが天秤座、意外にも天秤座天体は無いんですよねー。

たしかに彼の場合は「空気を読んだ調整役」的なコミュニケーションスタイルではない。(笑)

11ハウスは「横のつながり」や「友人・仲間」を表します。仕事の利害関係を超えた人脈です。彼は水瓶座が強い人なので、このハウスのエネルギーである友愛・理想の精神が高いです。それを実際に行動に移した時の現場の雰囲気がこのハウスに表れてます。

 

論理的に理想を語り合う風通しのよい人間関係を構築できそうですし、理想とする未来像に自分なりの「正義感」を持ってるんじゃないでしょうか。

 

天秤座的な世界観を表す7ハウス

天秤座は7番目のサインです。

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ホロスコープ牡羊座で始まって魚座で一周回る円盤は

生まれてから死ぬまでの人の一生になぞらえられたり、人間の成長のステップを表します。

1番バッターの牡羊座から6番目の乙女座は円盤の下、地下部分。プライベートなこと、表には現れない基盤の部分でした。7番目の天秤座から地上部分が始まります。表舞台での成長の第一段階が、他者の存在」を強く意識することなんですね。

 

天秤座に天体が無くても、ここ7ハウスに天体が集まっていたり何か特徴があれば、天秤座的要素、「自分vs他人」の人間関係が意識されやすいといえます。

 

自分のホロスコープの7ハウス起点(Dsc)サインは何か、をチェックしてみると自分がどんな目で他者を捉えているのかがわかりそうです。

 

モニターリーディングMさんの天秤座

天秤座スキルの高い人、でぽんと思いついたのがMさん。ブログネタにしていいよ!と言ってもらってたのでホロスコープ拝借します(^^)

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MさんはAsc天秤座、太陽獅子座の、まばゆい組み合わせ。しかも金星が太陽に重なってるので煌びやかさが隠せない。天秤座も獅子座も、「どう見られるか」を気にする共通点があるので、自信がくじけるとプライドを維持するためにシャットダウンしてしまうかも。逆に天秤座の正義感と獅子座の自己肯定感が暴走すると、「私が正義、ジャスティーーーース!!!」と燃え盛りそうで面白そうです。

 

Mさんの、さりげなく話題を振ったり、雰囲気を明るくしたり、シャイな人が心を開く絶妙な距離感の取り方の上手さはまさに天秤座スキルですね。

 

天秤座は全体を見渡せるの性質です。視線の持ち方、で言うと

風:全体を見渡す

火:上を見上げる

地:足元を見つめる

水:目をつむって感じる

 というイメージなんですが、Mさんの風要素はAscのみで、火が6天体、地が1天体、水が3天体です。全体的にはが強めでした。天秤座の支配星である金星も火の性質なので、美意識やバランス感覚を自分自身の理想や向上心に向けるホロスコープです。

 

7ハウスには幸運のシンボル、「成長・拡大エネルギー」の木星があります。人付き合いが運を呼び込みそうです。

その木星がコミュニケーションの3ハウスにある天王星海王星とイイ関係。このエネルギーの組み合わせがどんなふうに現実化するか?もしくはしているか?キーワードを拾って思い返してみると面白いと思います。

 

3ハウス(舞台背景):身近な人間関係、情報収集

登場する天体(出来事や人物)

天王星:新しい価値観、常識破り、理想や希望といった未来のビジョン

海王星:スピリチュアル、非現実的な感覚、インスピレーション

 ↕  影響を受ける

7ハウス(舞台背景):一対一の人間関係、交友関係

登場する天体(出来事や人物)

木星:肯定、拡大、成長、膨張

 

なにか面白いストーリーが思い浮かんだら、ぜひ教えてください(^皿^)笑

フィードバックが嬉しい

気まぐれにかなりミッチリした文章量で星読みさせてもらうんですが、細かくフィードバックくださる方もいて、更に深く読むことができてとても勉強になります。まだまだケンキュー中ですが、最初のころよりも格段にホロスコープからキャッチできる情報量が増えました。

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これは【人生の舞台背景を読んでみる】でモニターしてもらったK君の感想。

 

 

そんでもって親子のホロスコープを見せてもらったYさんから。

 0~7歳の子どもはホロスコープでは「月」をメインに見るんだけど、3歳未満の子ってもしかしてまだ「月」よりも「Asc」の影響が大きんじゃないか・・・?!と思ってデータ集めてます。二足歩行する前と後、それか歯が生え始める頃あたりがアヤシイ。要検証。

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そして何度かブログのネタにさせてもらってるEさん!

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 楽しいコメントいただきました。

もう、このノリが双子座太陽!!またネタにさせてください(笑) 

 

他にも、いろいろ。項目ごとに(ミッチリ系リーディングは10項目以上のボリューム)実感と体験をシェアしてくださる方もいて、そうなると私も本気モードで掘り起こせるのでありがたいです。

 

ホロスコープはあくまでも「素材」的なモノなので、そこにどう個人の「経験」や「周囲の環境」が吸い寄せられてきてどういう「価値観」がつくられて、どういう「行動パターン」ができているのか、そんなイメージで探っていくのが面白いと思ってます。

 

その「行動パターン」が案外無意識だったり悩みの原因だったりするので、「他人」を挟んで自分でリーディングをするのも実用的でお役立ちなホロスコープ活用法かと!

 

その「他人」は占い師だったりカウンセラーだったり色んな人がいると思うけど、スーパーパワーやシックスセンスがあるかどうかよりも、「鏡」に徹してくれる人かどうか、がダイジなんじゃないかなー。

 

「鏡」の他人と、お友達のお悩み相談とが違うのは、共感もアドバイスもないってこと。あったとしても、それはそれ、これはこれ、で個人的な意見とリーディング内容を分けて伝えてくれるかどうか。

 

私のイメージは、ホローボーン(空洞)

俗物的に、ホローボーンと思える人たちの簡単な見分け方を説明するなら、その人があなたのために時間を使う時、口先や態度だけではなく、それが例え一瞬だとしても、魂の力を込めて、全身全霊で接してくれる人。


ホローボーンがあなたに何かを与えてくれる時、情報や教えや、やり方や知識だけでなく、愛であったり、情熱であったり、思いやる気持ちであったり、慈愛という量ることのできない意識と共に、あなたの身体の中に、あなたの意識の中に、もしかしたらあなたの潜在意識の中に、今あなたが必要としていることを注いでくれる

 Doing(何をするか)ではなくBeing(どう在るか)。

これが理想。

「叡智」に尋ねる、という姿勢で学ぶことは多い

イギリスから熱帯雨林(Amazon)を経由して手元にやってきました。

 

The Wisdom of Trees Oracle: Oracle Cards for Wisdom and Guidance

The Wisdom of Trees Oracle: Oracle Cards for Wisdom and Guidance

 

 

ずっとずっと気になってて、「ほしいものリスト」に長いこと保存されていた、カードのセット。

 

遊戯王とか、デュエルなんちゃらとか、そういうゲームのカードではなく…(あ、若い人には通じない?!)

 

Oracle(神託)カードってやつです。ゲームと言えばゲームか?

「神託」も「占い」も似たような存在として女子的娯楽に分類されるんでしょうか。

 

天使やユニコーン、イルカさんや妖精など、ふんわりキラキラしたファンタジックな絵柄のオラクルカードは人気がありますが、写真を見て分かるように、このWisdom of Trees Oracleはちょっとそういうオラクルカードのイメージと違います。

 

世界各地の樹木や植物のイメージや、シンボルを映しとったカードです。擬人化した木の精霊や女神チックなものは出てきません。基本的に木や葉の絵が中心に描かれてます。

 

地味かな?私はこの静かで物語の隠されてそうな絵がとっても好きです!一枚一枚、眺めるだけでも楽しい。うっとり。付属の冊子にはそれぞれの植物が持つ「叡智」、その植物にまつわる文化や歴史についてのストーリーも書かれています。

 

私の愛読書、フレッド・ハーゲネーダー氏の「木々の恵み」と同じ空気感(^^)

木々の恵み

木々の恵み

 

10年前、大阪の書店で一目惚れして買ってしまったこの本。今も時折手にとってパラパラ眺め、力強くて優しい癒しをもらってます。大切な大切な本。「はじめに」の部分が特に好きで、声に出して読むくらい。読むたびにハッとする学びがあります。

 

 

  言葉にすると薄っぺらくなるので、レビューできないんですが。

植物と叡智の守り人

植物と叡智の守り人

 

 最近やたらと「ネイティブ・アメリカン」や「生物としての自然」に関する情報が集まってきます。こういう時は、縁に身を任せて素直に学ぶ姿勢を持たねば。。。

 

 

さてさて、図鑑を見るように、アートブックを眺めるように、本を読むようにも楽しめるこのカードですが、本来の使い方は「神託(oracle)」です。神託というと特別な神秘的パワー、預言者とかなんとかイメージするかもしれませんが、やってることはゲームですよ。誰にでもできるゲームです。

 

質問をして、カードを引いて、そこからメッセージを読み取る、っていうゲームです。

 

ぎょっとするくらい、ピンポイントなメッセージ出てきます。

なんでかって・・・?スピリチュアルな理屈じゃなくとも、脳科学的にも心理学的にも物理学や量子論でも説明できると思いますが、好きな理論で納得してもらえればいいかな、と思います。とりあえず、おもしろい。

 

 

私もいろいろ質問してみたうち、ワーオと思ったものを紹介します。

「私ってどんな人?」

自分を表す植物はどれなのかな~と思って。これはタロットリーダーのゆうさんがブログで書いていた質問を真似てみました。

 

出てきたのは Monterey Pine・・・マツです!!まさかの。

これ、学生時代の私を知っている人が見たら絶対ビックリするやつ(笑)

鳥肌たつんじゃない?私は・・・・「やっぱりか!!」でした。

 

Monterey Pine のキーワードは【Purpose

私は空に向かって上へ上へと、高く、まっすぐに伸びてゆく。

 

やるべきことを決めたら、自分を信じて進みなさい。

うわべだけの、どうでもいいようなことに

ムダな時間とエネルギーを割かないように。

 とのメッセージでした。

 

 

そして息子についても聞いてみました。「彼を表す植物は?」

Horse Chestnutトチノキ

キーワードは【Consideration

じっくりと考える子ですよ。

困ったことがあっても急かさないで、ゆっくりと取り組ませてあげてね。

 まさに、でしょ?(笑) 月サイン牡牛座のマイペースこだわり頑固くんですからね。

 

 

それで、今朝はこんなことを聞いてみました。

「私がこの人生を通して、果たすべきことは?」

 

そしたらば出たのがなんとMonterey Pine。また!しかも逆位置(上下逆さま)で。

いやいや、もう伝えたでしょ。

ソワソワしたり、やらなきゃいけないことに集中できないのは何故か

自分の胸に手を当ててお聞きなさいな。

退屈だと思う?本気モードになるのがこわい?

あなたはMonterey Pine。上へ上へとまっすぐに伸びていきなさい。

 何度も聞くな、もう伝えたぞ!ってメッセージでした。「私ってどんな人?」の回答がソレだったらしい。

 

すごいね~。

 

初めて手に取った日、いろいろ質問した後に「これからもよろしくお願いします」 みたいな感じで引いたカードがこれ。

 Generosity(寛大)を表すApple

 いいよ、なんでも聞いてね。受け取ってね。

 というわかりやすいメッセージでお返事いただきました!(^O^)

 

すごいね~。