世界の果てでダンス

外国語・日本語問わず、コトバのカタチ(表現方法や語源)のおもしろさ、その裏にある文化的背景、価値観、影響力について考えるのが大好きです。おもしろすぎ。

 

その「なんやコレ、おもしろ!!!」ってコーフンを書き溜めている別館ブログでありますが、タイトルは「ことばのおもしろさ研究所」。

 

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こっちのSTAR SHIP☆星読み航海図は主に見えない世界や心にスポットライトを当てたネタを中心に取り扱ってるブログになるんだけど、やっぱりアッチもコッチも切り離せずにちょいちょいリンクで繋げ合ってるのよね。ひとつのブログで書いてしまうと、振れ幅が大きすぎて読者いなくなりそうだし(笑)

 

 

さて↑のリンク先の記事は、「コトバ」ネタがメインだからアッチで書いたけど、最近ほぼ勢いで書いている「地球ネタ」にも関連してるからコッチにも載せたかったのです。

 

starship.hateblo.jp

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私の読書メモからひとつ引用。

皆さんが失敗したり、敗北したり、悲嘆にくれたり、暗がりに包まれたりした時、暗闇こそあなたの国、あなたが生活し、攻撃したり勝利を収めるべき戦争のないところ、しかし未来が存在するところなのだということを思い出してほしいのです。

 

私たちのルーツは暗闇の中にあります。大地が私たちの国なのです。

どうして私たちは祝福を求めて、仰いだりしたのでしょう。周囲や足元を見るのではなく?私たちの抱いている希望はそこに横たわっています。

ぐるぐる旋回するスパイの目や平気でいっぱいの空にではなく、私たちが見下ろしてきた地面の中にあるのです。

上からではなくしたから。目をくらませる明かりの中ではなく栄養物を与えてくれる闇の中で、人間は人間の魂を育むのです。

 

世界の果てでダンス

世界の果てでダンス

 

 

地面の下にあるのは「根」、ルーツです。

その根はどこから伸びたのかというと、

 


映画『シード ~生命の糧~』予告編

 

 

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火の鳥10 太陽編(上) (角川文庫)

火の鳥10 太陽編(上) (角川文庫)

 

 そうそう、火の鳥も図書館で1冊ずつ借りながら・・・やっと10巻まで読めた!!!古代史なの、SFなの、宇宙なの?!!とまぁ。衝撃が強すぎる漫画。ハマってます。10巻、土着の神(アイヌや日本の自然信仰)と外来宗教(仏教)の衝突・・・

 

アイヌ!!

 

 古代、神代の時代、神と人間の関係にイマジネーション掻き立てられる漫画といえばコレも。九州が舞台で、海ときたもんだから、読まないわけにはいかない。

海神記 上 (光文社コミック叢書“シグナル” 6)

海神記 上 (光文社コミック叢書“シグナル” 6)

  • 作者:諸星 大二郎
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/07/01
  • メディア: コミック
 

 

「え、ここでおわり?!!」って終わり方なんだけど、海(アマ)と天(アマ)がそう繋がってくるのか・・・!!とか、ね。おもしろかった。登場人物の顔が皆一緒だから、地図と人名をメモしながらじゃないと読めないけど(笑)

 

火の鳥、そろそろ聖徳太子が出てくる予感・・・。わくわく

 

 聖徳太子といえば、星信仰っちゅうキーワードも!!

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