2021年の1月にひいたタロットが、見返してみるとやっぱりズバリで笑える。
がんばってきたもの、しょい込んできたものはココが最終地点ってわけですね。あれもこれも~って浮足立たせる幻影を払いのけて、これ以上運ぶ必要のないものイッパイ持ってたことにハッとなるんでしょうな。
いざ、ボブキャット・リリース☆
今年は自分で引いたカード、人に引いてもらったカード、「太陽」カードよぅ出てましたな。でも物理的な太陽光線は、ほんま勘弁って感じの1年やった。。。あつすぎ、赤道直下の国。
前世とか知らんけど、土地との相性というか、「その土地で感じる自分」ってのは、やっぱり土地ごとに違うなぁと思うね。
ついつい、同じように海外生活をしたって共通点だけで台湾生活と比較して、今の自分にガッカリしたり腹をたてちゃうときもあるんだけど・・・それはお門違いってやつで。
体感として、「ひとりで、おうちで、楽しいことしていたい!!」って気持ちが強くなってる(笑)外に外に、って新しい場所をどんどん冒険するわけじゃない。
あの頃のフットワークの軽さだとか、ローカルにどんどん馴染んでいこうとする自分に「自分らしさ」を重ねてると、そうじゃない自分に「あれ??」って思っちゃうんだよね。
特に、それができてる人に出会うと「私だってそうだったのに・・・!!」と焦る(笑)
でも、そうじゃなくてもいいか、と。ここにきて、知らん自分にも出会えたってことだ。家でじっとしてるのとか、好きじゃないと思ってたのにね。完全にヲタク的引きこもり生活やったで今年は。
それ言うと「このご時世だから」とか言われるんだけど、社会情勢関わらず(我が家にはテレビがないし、時事ニュースを話す友だちもいないから)精神的に「隠居」気分だった(笑)
『2021年との相性』で出てた、「しんどーーーーー(›´ω`‹ ) ゲッソリ(=ワンドの10)」「イメージとちがーーーう( ゚Д゚)!!(=カップの7逆位置)」ってのも十分味わえたし、よきよき。
私にとってワンドは「自信」に近いからね。私はデキる!!根拠は、ねぇ!!!っていう自己肯定感。それが負担になってたのが、2021年。出来る・・・デキルハズナンダ・・・ってなるとそれはもう、お荷物でしかない。
そうなると、あれも「できたはず」これも「あったはず」っていうイリュージョンの世界に踏み込んじまう分けで。
それをしっかりと味わって、「ああ、私もともとぽんこつやってん。ぽんこつでええやん」ってことを学んだんだろうね。
その学びのプロセスって、しんどいながらも楽しいもんでもありました。
そいで、ぽんこつなりの美意識を抱いて生きていこう、と。
『2021年目指すべき方向性』に出てたボブキャットのメッセージが効いてくるなぁ。
自分の欲しいもの、自分らしさに「自由」を。
ガマンってのは、被害者になったり罪悪感を持ったりすることで誰かや何かを悪者にしているだけであって、そういうのんを辞めよう。
欲しいもんはほしいと言う。自分の在り方(who I am)を認める。自分を自由に表現するってのは、自分の欲、生き方に自分自身で責任を持つという事。
そしてここを書いているたった今隣のスピーカーから流れてきた歌の歌詞「果てなき自由は致死量の猛毒だった」って(笑)
失われるものには追悼を
そうして前に進むために
ヒントカードのビーバーさんは、感情エネルギーのパワーを教えてくれようとしていたのかも。どっちかって言うと私は、感情に振り回されることもなければ、感情を丁寧に扱うこともないから。
これはまだまだ、学び中。なんでもノリと実行能力で乗り切っちゃおうとする私は、水エレメント的な領域が未熟。
『2021年してほしいこと』のカードは「離開」のモモンガさんだった。
今あるもので全部揃ってるんだから、とっとと移動しな!ダイジなのは目的地を吟味することじゃなくて、とにかくこの場を離れること。
2021年メインイベントがお引越しだったから、そこんとこかな。アドバイスカードの太陽とペンタクルのクイーンは、常夏の国での肉体的セルフケア、でしょう。(笑)
いまだに日中出歩くと、暑さでしんどくなって頭痛が起きるし。。。
ここでまた一瞬、「夏は真っ黒になってスポーツ三昧だった過去のセルフイメージ」に引っ張られて落ち込みそうになった(笑)年取ってんだから、その年は受け容れんとな。
そういえば、Completionのカードにも言われてたわ。
太陽のようであれ
白昼輝く太陽のように
朝陽を懐かしみ切望することなく
夕暮れを恐れ不安になることなく
また、年が明けたらこの質問でカード引いてみようかな!