人生一度きり?(否!僕らは毎日生きている)

 

― ヒトはね、一度きりしか生きられないんだよ。

― 否!一度きりなのは死ぬこと、僕らは毎日生きてるじゃないか!

 

 

前の記事じゃ書ききれなかったキュンキュンポイントを、忘れる前に書いとこう!

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日本の皇祖神、アマテラスの本名はオオヒルメノムチ。

オオ+ヒルメ+ムチで、本人を表す名の部分はヒルね。

さすが太陽神、ヒルのヒメ。

 

で、こっちはマイナーな部分だけど、日本という国を産んだイザナミイザナギの間にはヒルって神様がいる。神話の中では不具の子ってことで生まれてすぐに川に遺棄されてしまうんだけど・・・(◎_◎;)

 

実はヒルコとヒルメは男女の双子だったんじゃないか?!

ってエキサイティングな説が本書の中にあって。

ヒルヒメ(女児)&ヒルヒコ(男児)!

 

日本の古い慣習で、双子は不吉だから片方を手放さないといけないって言い伝えがある。ギリシャ神話とかヨーロッパの神話には双子神って結構いるんだけどね、日本の神話ではパッと有名な双子神はいない。

 

日本を建国したヤマトタケルは双子の弟だったって説も出てくるんだけど、兄は物語の中で惨い殺され方をしてる。これも双子不吉説の価値観をふまえたものなんじゃないか?

 

 

んで、このヒルコを「彦星」と見立てた説!!

ここにズキュンだったわけです。星信仰キターーーーッ( *´艸`)

 

※「星信仰」は私の好奇心を刺激するスイートスポット

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ヒルコを彦星、星の神と見立てたのは『南総里見八犬伝』の著者、滝沢馬琴

八犬伝ってパロディしたアニメとか漫画くらいしか知らないんだけど、馬琴のマニアックな知識総動員でかなりワクワクしちゃうネタが詰め込まれているらしい。。。

 

 

日本神話の主役はイザナギが生んだ三貴神、アマテラス、ツクヨミスサノオ、だよね。実は東洋思想の易の論理でいうと、ここにちょっと違和感がある。

 

易のベースとなる世界観は、「太極から陰陽が分かれ、陰陽から四象が生じる」ってこと。創世神話に出てくるイザナギイザナミは陰陽の象徴、そこから生まれるのは4柱の神であるべきではないか?

 

そこで不具の子として流されてしまった長男、ヒルコ。

ヒルコ、ヒルメ(アマテラス)、ツクヨミスサノオ、この4柱が本来ワンセットなんじゃないか?

 

それが日月星辰宇宙に生じた現象、世界の姿

日:アマテラス

月:ツクヨミ

星:ヒル

辰:スサノオ

 

 

スサノオが示す「辰」ってなんぞやって部分、これが最高( *´艸`) 文字を見ると、辰年タツ、ドラゴンですな。海を治める神だから、ドラゴンでもへぇ~って感じだけど、これは動物的な存在としてのドラゴンじゃないよ。

 

はトキホシ、「日月の公会する所なり」。

星の運行、つまりトキ!!

 

語源は「蜃」、蜃気楼の「蜃」だね。ハマグリがうごうご舌をのばす姿を描いた字。この字が表しているのは「震」「振」って現象。

蜃気楼って、巨大なハマグリ妖怪がほあほあ吐き出した気、って伝説が語源なんだよね。そういえば。

 

震える、振動する、ウラウラぐらぐらもぞもぞと動き続ける現象がトキ

生命の存在、つまり自然そのものですな。

 

⇧とんでもなくスピリチュアルな情報が詰め込まれた漫画『イティハーサ』!!!!

 

ゆらいで現象化したもの、させるもの。それがトキ。

乱暴でピューアで勇敢な末っ子の神様、スサノオがそれを象徴しているのがなんともオモシロイ( ´∀` )

 

 

日月星辰は大本の陰陽をさらに陰陽×陰陽に分解した4分類だから、日(陽)×月(陰)のペアと、辰(陽)×星(陰)のペアになるかな。

 

暗い、明るい、ネガティブ、ポジティブって印象があるけど、それは分類の中のひとつであって陰陽を説明してるわけじゃない。

 

陽(+)は機能的なモノ、働きで、「気」の部分。

陰(ー)は物質的なモノ、現れで、「血」の部分。

 

星と辰はどちらも宇宙の構成要素を指してるわけだけど、「宇宙」ってのは

宇:四方上下、空間(=現実の物質的現れ:陰)

宙:往古来今、時間(=影響力、働き:陽)

だからさ、

宇=星(陰):観測できる存在、天体

宙=辰(陽):その働きとなるエネルギー的存在、トキ

ってことになるよね!!!

 

ちなみに「蜃(辰)」には、「草木が整う」状態も指している。

自然を自然たらしめる動き、リズム、ゆらぎ。

 

これって・・・・【暦の術プロジェクト】でケンキューしている「生命力」に繋がってくるよね?!!!

ってことで、大興奮。

 

 

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つまり私は「辰」に注目しているわけだ。

もともとスサノオファンだけど、ますます好きになった。

自分も辰年だし、辰って字の語源を知れたのも面白かったな!

 

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それにしてもこの漫画はスゴイ。。。

 

絶対的な光の世界、光一択の理想郷(神の世界)は本当にシアワセなんだろうか、って思うね。

 

「明けない夜はない」
という高々掲げられた声 
夜の闇に守られる誰かを震え上がらせる 
ひやりと日差しが陰ったどこかに 
人目を忍んでは泣く場所が欲しい
meridian 

 

光が空に満ちた日 
それを望んではいなかった誰かの絶望 


忘れるな忘れるな 
光を称えた君よ 
忘れるな 私のことを

 


www.youtube.com

 

なつこさんの歌が刺さるな。。。

 

meridian 
痛みは知られたくはない 
それを隠したただひとつの場所も今はもう 
光だけ光だけが満ち足りて近づけない 
希望だけじゃ生きてゆかれないよ


meridian
光が空に満ちた日
それを望んではいなかった誰かの絶望 
消えるのか さよならだ 
光に呑まれた君よ さよならだ
闇の私と

 

姉姉がよくね、「清濁併せ飲む♡」「グレーゾーン♡」ってキーワードで教えてくれるんだ。光か、闇か、ほんまにほんまに大切な部分はそこじゃないんだゾ♡って。

 

その真ん中の部分を空(くう)や悟りというのかもしれないし、古代ケルトではそのグレーゾーンの真ん中に人間はいるのだとも言われてる。

 

曖昧な境目に私達がいる事で、逆にこの世界は完璧になるんじゃないか✨

 

ameblo.jp

 

だって、ゆらいでいるからこその いのち(不死の神ではない生きたニンゲン・自然の生命)なんだもの、ね!!

 

 

 

理想郷(ユートピア)を描いた物語と言えば、コレは外せない。

 

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⇩来週だよ~!ドタ参加もOK( ´∀` )

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「五感」って実は・・・(月・水星・牡牛座の視点からも深堀りしてみる)

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ご案内☆星の王子さまに出会う【星の読書会】

 

ふと思ったんだけど、人間の五感って外部の情報を取り入れるための装置と言うよりは、「差異(ギャップ)」に気付くための装置なんじゃないかな、って!

 

聴覚、音で言えばさ・・・

静かな場所でいきなりパチン!って破裂音がしたらドキッとする(反応する)でしょ。でも同じパチン!が騒々しいスクランブル交差点で鳴ったとしても、誰も気に留めないというか気付かない。

 

それは音が埋もれるからというよりは、基準になる音量・環境音から突き出す差の大きさ(ギャップ)に反応してるからなんじゃないか、ってこと。

 

 

で、基準になる音ってのは、慣れ親しんだ音量。

普段静かな生活環境の人と、ガヤガヤした場所で暮らしている人はこの基準値が違う。もちろん、体質や性格の個人差も基準の位置取りに影響するだろうけど。

 

同じ騒音でも、それが大きなギャップにならなければ五感神経が「なんぞ!!」と反応しない。物音ですぐ起きちゃう赤ちゃんとそうじゃない赤ちゃんは、個性ももちろんあれど、基準値が違うからってのもあるよね。

 

次男三男になると上の兄弟たちがキィキィワァワァうるさい中で昼寝してたり、お母さんも育児に慣れて気を遣わなくなったりするもんで、掃除機欠けてる横でスヤスヤ寝てますってハナシをよく聞く。

 

前読んだ視覚のハナシ(色の認識)もそういえばギャップに反応しているって内容だった!!

 

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変化(差異)を読み取ること」それが五感の第一義だと仮説すると、ガッテンだ。特に視覚はニンゲンの主要感覚だから敏感なのかも。

 

触覚の場合は、ギャップの閾値が低い。たった数度の体温の変化(36度と39度)は大きな差に感じられるけど、40度と43度だったり、15度と18度だったり、基準値からあまり遠いとその差はあんまりわからない。(どっちもアッツ!か、ツメタ!で一緒に感じる)

 

嗅覚は、いい例が思いつかないけど、やっぱりギャップ=違和感としてキャッチするためにあるんじゃないかな。

 

 

ってことは、五感は基準値をキープするための恒常装置

外界の情報を収集するためのアンテナ、ってイメージがあるけど、どっちかってと外界との差異にいちはやく気付いてそれを埋める(拒絶する)ための防犯ブザーに近いんじゃないかな。

 

 

恒常性、基準範囲に留まろうとするオートマチックなチカラといえば、占星術ではなんでしょう?・・・そう、!!

 

そんでもって、月は「感情」の支配者でもあるね。

差異=基準値を外れるリスクを感知したときに、身体にいちはやくその危機感を持たせたり、その人の行動を左右するために、感情はある。

(それだけじゃないよ!って声もあると思うけど、これが大きな役割だと思う)

 

結果的にとる行動って、理屈よりも感情に左右されるからね。

そんでもって、その感情はいつも表面(意識)に現れているわけじゃない。だから、月/感情は無意識の領域に属している。

 

感情、無意識の反応は、意識=情報の言語化よりも圧倒的に早いスピードで情報を伝達することができるからね。伝達というより、情報の同化かな?

情報の処理を意識的に行うのは水星だけど、水星は繋ぎ手。例えばギャップを情報として捉えた時に、それを身体に伝えて、意識にのぼらせて、そんな風に運ぶのが水星。

 

月は、運ばない。月は憑依して、丸ごと「そのもの」を渡す。だから、渡されたほうも「そのもの」になる。差異に対する不快感・危機感を、そのままそっくり自分の身体の反応として受け取るってこと。

 

 

そしてもうひとつ、おもしろいポイント。

月は牡牛座でエグザルテーション(高揚)する」ってこと。天体とサインの相性みたいな分類があるんだけど、月がその力を最も発揮するサインが牡牛座なのね。

 

・・・そうです、牡牛座は「五感」を象徴するサインです!!

 

 

そういえば、【暦の術プロジェクト】に投稿する次の新月図を読んでるんだけど、牡牛座にドラゴンヘッド、そして逆行する天王星があるわけ。

この「五感=基準値をキープするための恒常装置」って視点が、ちょっと意味ありげになってくる気がする。。。ドラゴンヘッドのシンボルもリスクを超えないラインに留まるってイメージが出てるし。

 

そこに天王星(逆行)なわけだから、恒常装置の古いパーツをアップデートしようぜって雰囲気もあるな。

 

 

23日に迎える太陽蠍座入り、そして来たる新月ホロスコープをあわせてひとつの記事に書いてるんだけど、前回の天秤座のおふざけ感とはまた全く違う雰囲気に仕上がりそうです(笑)

 

⇩天秤座のトキ(天秤座新月牡羊座満月)

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そういえば、暦の術プロジェクトは2022年春分から始まって次のシーズンまで続けるつもりでいるけど、もう10月も中盤なんだな!!カレンダー半分きってるから、半額とかにしたほうがいいんだろうか???

 

興味あるけど、前半読み逃したからな~ってためらってる人いるかな?

私的には、過ぎたトキだから不要な内容ってことは全然なくて、振り返って自分のトキと照らし合わせながら読むのもまたオモシロイと思うんだけど。

 

まぁでも、「もう10月だし・・・」ってことで1000円のマガジン買うのモッタイナイか?と迷ってる人いればご一報くださいまし!600円くらいに変更しようかな???

 

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土偶と食(ケ)の神様、植物の精霊

参加者募集受付中のプロジェクト▶ご案内☆星の王子さまに出会う【星の読書会】

 

 

日本の神話、古代の歴史はどう語られているのか?

それを深読みすると・・・って内容が、コラムみたいにすっごく読みやすく、かわいらしいイラストと共に楽しめる本!!

 

マニアックな前知識無しで楽しめるよ(笑)

 

古代史や日本書紀を、歴史を象徴的に描いたストーリーとして分析すると、カミは実在していた人物(もしくは民族)を指していたってのがわかる。もちろん、歴史は勝者の歴史・・・語られる物語は、語る権利を得た勝者視点になるわけで。当然、偏りやら時代による変遷は、ある。

それも含めて、オモシロイなぁ~~~~とハマっちゃうのが、古代史の魅力。

 

カミについていえば、もちろん自然そのものの働き・存在感の象徴としても登場する。日本のカミは自然信仰(対ネイチャーへの畏怖)、御霊信仰(神に還った死者たち※への畏怖)がメインだから、当然西洋の一神教的GODとは指しているものが違う。

 

神道、仏教以前の信仰だと、この世に生きるニンゲンはみんなカミからの使命を受けたもの=御言(みこと)もち、ってかんがえていたそうな。死後、名前のうしろにナニナニの命(みこと)になった祖先は、神上がりしたということ。神に還ったのね。

氏神」ってのは、そういうふうに死して神に還った祖先たちの霊ってこと。

 

なになにヒメだとか、なになにシンだとかってのは象徴だから、そういうキャラクターが存在しているってのとちょっと違うかな。擬人化された象徴。抽象的なものをわかりやすくキャラクタライズしてるだけ。龍神、仏様然り。

 

ちょうど先日、陶彩画家の草場一壽さんがFacebookで書いてたこともリンク。

 

神というのは、「働き」のことです。消された女神たちは、存在というより、そのもつ働き=ものの考え方や価値観を封印されたのですね。

 

 

消されたり封印された神ってのは世界各地にいる。

別に日本だけじゃないよ。

トキの支配者が描く歴史に合わせて、神話(自分たちのルーツ、正統性、価値観)は語られるからね。

 

 

 

世界各地に共通する神話のパターンのひとつに、「ハイヌウェレ神話」ってのがある。食物の起源を語る神話で、いろんな種類の食べ物や素材が神様の死体から生まれるっての。

 

日本神話では、オオゲツヒメウケモチノカミ、オオミケツヒメのカミ、ミケツカミ)の物語だね!!大(オオ)と御(ミ)は尊称的な冠で、ケのカミ(ツは「~の」って意味)ってことですな!

 

「ケ」ってのは食べ物のことで、生命力の源をさすコトバでもある。

ケガレは生命力が枯れた状態。日常を支える「ケ」を復活させるために、「ハレ」の非日常がある。非日常の儀式、お祭り、祀りごと。

 

ケ、日常を支えること、食や健康(生命力)・・・ってことで、乙女座に絡めてよくこのブログでも登場してるコトバなんだけど、長くなるからそいつは省略!(笑)

 

 

祭り(祀り)には二つの役割があって、上に述べたようなケを取り戻す魂振(タマフリ)がそのひとつ。もうひとつは、荒ぶるタマシイを鎮める鎮魂。大きな神社や古墳は、「鎮魂」の祭祀場だったのが多いのかもしれない。

 

それが、死んだ人が神になる御霊信仰

祟神を鎮魂して、その凄まじいパワーを+に転換して、その霊力を受け取る舞台と言うか装置と言うか、そういう術が施された聖地。

 

 

そうそうそう、ケのハナシからまた御霊信仰のハナシに戻っちゃったけど、くるりんぱしてオオゲツヒメについて書きたいの。

深読み古事記 日本の神話と古代史が100倍おもしろくなる!で面白かったのは、縄文の土偶たちはオオゲツヒメ、ミケツカミじゃないか!って説。

 

Jōmon dogū

 

ハイヌウェレ神話のパターンに沿うと、何かが死んでそこから生命力の源である食物が得られるって視点が古代の思想(自然観)のベースにあるってこと。

破壊された状態で出土している土偶は、その思想に沿って一度破壊されて、そこから豊穣を祈ったんではないか?ってハナシさ。ちなみに破壊されずに埋葬されたタイプのやつは「鎮魂」目的の呪具では?って説も。それがまた「封印されたカミ」のハナシに絡んできて面白い。

 

土偶と言えばこれでしょ!!!(笑)

姉姉に教えてもらったけど、図鑑も出てるらしい・・・欲すぃい・・(笑)

 

 

この本、竹倉氏の説では、土偶は植物の精霊をかたどったゆるキャラ。植物だけじゃなくて、その地で重宝されてた主要な食物が、土偶として描かれているってハナシ。

つまり、ミケツカミを表現した呪具ってことでもあるよね!!

 

 

まだまだ、深読み古事記 日本の神話と古代史が100倍おもしろくなる!でキュンキュンしたポイントはあるぞ!!!特に星ネタ( ´艸`)また次の記事で書こうと思う!

 

 

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テンションが上がったNEWS

「月は惑星衝突からわずか数時間で形成された」とスパコンを用いた研究で示される、NASAがシミュレーション動画を公開 - GIGAZINE

gigazine.net

⇧このぶつかった火星ぽい星ってのが、かつての惑星の残骸って言われる火星と木星の間にある小惑星ベルト(スピリチュアルやSF界隈では高度な文明が発達して、核戦争で粉々になった星の残骸…)を思い起こさせる。

 

 

植物が緑色なのは光合成を最大効率で行うためではなくエネルギーの入出力を安定させるため - GIGAZINE

gigazine.net

⇧スピりちゅある界隈では、「効率の悪い緑なのは、ニンゲンの目に優しいから」って説を意外に結構耳にして・・・!!アナスタシア的な視点(万物はニンゲンのために存在する)だとそう言えるんだろうけどさ。

私的には「えぇ~…」って思ってたから、この仮説のほうがオモシロイ。

 

7つの光(色)の波長の中間らへんにがあるってのがミソだね。

 

 

そんでもって最近本読んでないな~、からの、読みたい欲求がむくむく湧いてきて、ライトなやつから楽しんでおります。

これがめちゃんこオモシロイ!!!

 

土偶ウケモチノカミ(保食神オオゲツヒメ、トヨウケetc食に関する神様信仰)説とか、アマテラス双子説とか、その双子の片割れが「星」に関わるアレなんだとか、もう、たまらんね。

 

アマテラス筆頭のツクヨミスサノオ三貴神についても、ここに「星」の要素が加わって初めて「そういうことか」と説明がいく、なんて部分に大興奮。これは改めてブログでも紹介したい。

しかも【暦の術プロジェクト】の説にも関わってくる星のハナシも発見したもんね!!!

 

 

そんな土曜日、日本の姉姉(注※血縁的姉ではなく、ヘンタイ的姉です)から嬉しすぎるプレゼント・・・感動(´;ω;`) 姉姉は春風のような人♡♡

2023年来春は、春風と熱風がトルネードする予感・・・(〃▽〃)

 

 

 
 
 
 
 
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え・・・すぎょいパワーじゃない?そりゃ、植物の精霊とか感じちゃうさ。私にはナッツが顔にしか見えない・・・土偶の・・・(笑)

 

 

やっばい。ニヤニヤしながら読んだ。

著者は大真面目にシンケンに書いてる調査結果なんだけど、なんだろう、土偶の表情のせいかな…読みながら可笑しくて噴き出しちゃう(笑)

 

でもね【植物霊】を見出す感覚とか、古代のロジックというか、すごく納得!

 

縄文の民は抽象的なイメージ(生命力、正義、豊かさ、などなど)を具代的な「精霊」という存在で捉えていたんじゃないか。

 

土偶は抽象的なフワッとした「精神論」をモチーフにしたアートなんかじゃなく、目の前のリアルで具体的な現実を詳細に観察し、表現した一種の神話なんだ。

 

そういうワクワクしちゃう仮説!

 

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これから読みたい本たち

 

 

 

 

こちら書籍代は、【ZOOM英会話タロット】でいただいた参加費全てを注ぎ込んで買わせていただいております!!(笑)生命力、循環してるよ( *´艸`) 参加者のみなさま、ありがとう~~~♡♡

 

pointed-socks-bbb.notion.site

 

 

最近楽しかったこと。

お友だちのウェブサイトを作った! 結構かわいく出来たと思うんだ( *´艸`) リンク貼っていいか聞いてみよう~♪ めっちゃステキな人♡なんだけど、恥ずかしいからって断られるかな・・・(笑)

 

 

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正直言うと、私は占星術が嫌いなのかもしれない

月が満ちてきましたね。

ブランニュー・ミーの「境界線」に向けて

膨らんできているトキのエネルギー。

 

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私はね・・・

占星術との距離感、に変化が出てきたの。

 

占星術ブログだし、ブログがきっかけで出会えた読者さんたちはみんなステキな人で、大好きだから、これについて書くのはひじょーにためらうの。

私はみんなの楽しんでる占星術を否定するつもりも、楽しみ方を批判するつもりもないんだけど、そんなふうに捉えられるとイヤだな、って思って。

 

私個人の楽しみ方が、ちょっとみんなの楽しみ方とズレてるだけで、これは好みの問題。お笑いファンの中にはスタンダップコメディが好きな人もいれば、一発芸が好きな人もいる。どっちが正しい楽しみ方か、正統な楽しみ方か、なんてもんはないわけ。

 

I like astrology but I don't see eye to eye with people who like astrology.

They tend to categorize people into characteristics of zodiac signs, not seeing others as they are. I admit that everybody has stereotypes or biases about other people, but do we confidently assume and tell others that "you must be like this" or "like that" even if we don't know them well? No, we don't. but they do. (Well, many astrology fans do. Not all of them.)

 

They strongly believe zodiac signs can tell their TRUE SELF. What is true and what is not? I'm not going to mention about "confirmation bias", but they seem to focus on what they want to see. It's, frankly speaking, annoying. I don't like to be labeled.

 

Having said that, I also enjoy astrology.

To me, it's just another language. It has vocabulary, grammar and connotations. I like to read horoscope (a diagram of the relative positions of planets and signs of the zodiac at a specific time) and translate it into my language. It tells me many stories. I just enjoy reading the stories that stars depict. Doesn't it sound romantic to learn the language described by the universe? The alphabet of their language is planets, their relative positions are like word order, zodiac signs are like adverbs or adjectives.

 

I'm not interested in categorizing people or predicting social trends. When I read someone's horoscope, which is considered to shows one's personality traits and events in the future, I won't read it as "fortune telling" or her "true self". It's JUST a story. A special story, one and only for you, prepared by the universe when you were born.

I love reading stories. A story doesn't define or force you to do something. You can learn a lesson from the story if you want. It's your story written in the language of stars. Nothing more, nothing less.

 

占星術は好きなんだけど、占星術が好きな人とは正直あんまし…ハナシが合わんのやわ…ってぼやいてる日記(笑)

 

 

タイプ分けとか、カテゴライズが人気で受け入れられやすい背景は分かる。

人は曖昧なもの、よくわからないものにストレスを強く感じるから、「分かりやすい」ものを好む。分かったような気になりたがるのは、一種の防衛本能。

 

もちろん、自分を理解したい、相手を理解したい、って考えはとってもダイジだと思う。そこからコミュニケーション(関係性)は始まるから。

それなのに、占星術は関係性を編み始めるどころか最初っから閉じちゃう方向に使われてないか?ってのが、私の気になるポイント。

 

「ああ、あの人は〇〇座だから~なんだよね」

「私が・・・なのは、星の配置がXXXだからなんだ」

「(何かしらの言動を見て)〇〇座でしょ?」

 

過去のなにかしらの原因を、自分の煩い事の根拠を、私らしさという曖昧なものを、占星術に求めるのは、自分の力を奪うリスクが大きいんじゃないかな、と。いや、スッキリするのは分かる。分かるよ。

ひとつのきっかけ、考え方の糸口として占星術を活用している人もたくさんいるよ。でもそうじゃない人の方が圧倒的に多い、そんな印象がどうしてもぬぐえない。

 

心構えとして知っておくことと、ステレオタイプを強化すること、両者は正反対の結果に導く。なのに、ぱっと見一緒だからむつかしい。頭でわかっていても、知らず知らずのうちに思考停止の快感(本人はめちゃくちゃ分析=頭使ってる気分になってるのがまた厄介)に浸ってしまう。

 

占星術、その他占い(卜占系じゃなくて命占系)の罠だなぁって思う。

 

ちなみに私、血液型占いとか星座占いとか、カテゴライズ系占いがすこぶる苦手(つまり嫌い)です (;^_^A

確証バイアス」「バーナム効果」「自己成就」等々を知ったうえで会話のネタにするんなら、喜んでお相手しますが。

 

それから、「統計」とか「量子論」とかよくわかってないひとがもっとよくわかってない人に向けてそれっぽさを出すために科学をにおわす占いも、嫌い。統計じゃなくて経験則、しいて言うなら分類学

 

占星術勉強中の人は確かにたくさんの人を鑑定してデータを集める。

でも、「当てはまっている例」だけしか集めない。「海外に縁のある人は射手座が強調されている」という検証にしても、実際に縁のある人のホロスコープを見せてもらって確かにそうだ!ってなるのは統計じゃない。確かにそうだ!が100人いても1000人いても、そうじゃないケースの人数と比較しないと意味がないから。

 

世界には、白い白鳥だけが存在していて、黒い白鳥は存在しない。存在するしない、オールオアナッシングだと「悪魔の証明」になって難しいんだけど、そうじゃなくても白い白鳥が統計的に圧倒的に多いのだ、と主張するためには白い白鳥を何羽集めてきてその数の多さを主張しても、黒い白鳥をカウントしてないだけだったら意味ないでしょ。

 

「経験則」を根拠にするにしても、確証バイアスがあるからないぁ。

当てはまる部分(自分が主張したい部分)だけを見て、そうでない部分は例外として切り捨てる脳のクセ。わざとじゃなくても、そうしちゃうんだよ人は。

 

 

私は「ホロスコープ/原因⇒現実/結果」として読むのが好きじゃなくって。因果関係はそこにないかもしれない、とも思ってる。(この発言は占星術ファンに怒られるぞ!)

じゃあ相関関係は?それもどうかなぁ。

 

※因果関係と相関関係の違い

因果関係:原因→結果の関係

相関関係:直接の原因・結果の関係じゃなくても同時に変化する関係

 

でも私たちの暮らしぶり、ミクロの世界観と、宇宙の星の配置、マクロの世界観は同時(同じトキの上)に存在している。当たり前だけど。そこにすごく意味があると思うの。

 

マクロの世界観を描いた星の言語、それを写し取ったのがホロスコープ

要は、この瞬間瞬間のトキをどう記述(表現)しているのかってことじゃないかな。私が関心あるのって。私という肉体器官を通して見る世界と、星の言語を通して見る世界。その同時にあるけど意識していないトキの視点を繋ごうとするのが占星術で、繋ごうとする行為そのものに「意味がある」、私はやっぱりそう考えてるみたいだ。

 

左目が赤いセロファン、右目が青いセロファンの眼鏡って、昔あったじゃない。3D眼鏡。片方だけだと、真っ赤な世界か真っ青な世界しか見えないんだけど、両目で絵を見ると二次元の絵が立体的に見える。

 

同時に存在する異なるトキを繋げる占星術ってのは、あの眼鏡みたいにさ、ひとつ違う次元に視点をずらす術、みたいなもんなんじゃないかな。

 

一方的に「原因」として受け取っていたら起こらない循環が、そこにはあると思うの。積極的に繋がろうと、こっちからも働きかける。大きなトキの視点は、一方通行の視点、影響力じゃない。

こっちからも見上げるまなざしがあって、その目線がバチッと合って、アイコンタクトからビビビッとハートに電流が走って・・・みたいなさ。モーターはまわらないと発電できない。受け取って、受け取られて、そこに「関係性」が生まれて、なんらかの展開(意味)が生まれる。

 

私は、そんなふうに占星術を捉えなおしてみたいって思って。

節季や満月・新月のトランジットを読んでいる【暦の術マガジン】はその視点で試行錯誤している実験的ココロミ。

 

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コンセプトのクセが強すぎるのか、いまいち伝わりにくいのか、我がプロジェクトの中で最も反応がびみょーなプロジェクト(笑)

 

でも私は、これからますますこっち路線で楽しもうと思う。

だから、過去記事にためてきたような占星術的な分析、読み解き、パターン的なあれこれはこれからあんまりしなくなると思う。映画とか本の占星術切りは、気が向いたらするかな?!

 

 

私って、本気で好きなものをとことん嫌いになる性癖があるのかしら(笑)

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これだけカタカタと文章を大量生産しておいて、外国語学習や発達言語学やらむさぼるように学んできて、コトバが大嫌いだなんて。

 

上に転載した日記の後半部分読み返しても思うけど、私はやっぱり好きなんだよ占星術

 

Having said that, I also enjoy astrology.

そうはいっても、占星術を楽しんでる私がいる。

To me, it's just another language. It has vocabulary, grammar and connotations. I like to read horoscope (a diagram of the relative positions of planets and signs of the zodiac at a specific time) and translate it into my language. It tells me many stories. I just enjoy reading the stories that stars depict. Doesn't it sound romantic to learn the language described by the universe? The alphabet of their language is planets, their relative positions are like word order, zodiac signs are like adverbs or adjectives.

私にとって占星術はひとつの外国語のようなもの。ボキャブラリーがあって、文法とかパターンとか、そういうのがある。私はホロスコープを自分のコトバに翻訳するのが好き。色んな物語がそこにあるから。

星々が描く物語を読むのが、ただただ楽しい。だってほら、宇宙が描いた言語を学ぶだなんてロマンチックじゃない?惑星はアルファベット、その配置は語順、サインは形容詞だとかそういうやつ。


I'm not interested in categorizing people or predicting social trends. When I read someone's horoscope, which is considered to shows one's personality traits and events in the future, I won't read it as "fortune telling" or her "true self". It's JUST a story. A special story, one and only for you, prepared by the universe when you were born.

I love reading stories. A story doesn't define or force you to do something. You can learn a lesson from the story if you want. It's your story written in the language of stars. Nothing more, nothing less.

人をカテゴライズしたり、社会動向を予測したり、なんてことに私は興味がないわけ。誰かのホロスコープを読むとき、私はそれを「未来予測」だとか「運命」「真実のアナタ」として読みたくないの。これはただの物語だよ。

特別な、唯一無二の、あなただけのために、宇宙が記した物語。生まれてきたその瞬間に、ね。

 

物語を読むのが好き。物語はあなたのことを決めつけたりしないし、ああしろこうしろなんて言わないじゃん。もちろん、そこから学ぼうと思えば色々と学べる。

 

星の言葉で描かれた、あなたの物語。

それ以上でも、それ以下でもない。

 

そしてここに戻ってくるんだな。

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ああ、そうそう。

一方的な「原因」や「根拠」として占星術を扱うことが、自分の力を奪うリスクがあるって最初の方に書いたけどさ、それがどういうことかっていうと・・・

 

一般的に思い浮かべるのは「占いと依存」のイメージかな。それもある。

自分らしさ(それも"TRUE SELF"本当の自分とかいうやつ)を、自分以外の誰かや何かに決めてもらっていいのか???って疑問もある。占い師にしても、ホロスコープにしても。

 

これまでの自分と、これからの自分に対する「責任」を、ホロスコープに預けちゃってないか、とも思う。

 

「責任」っていうと、日本語だと「お前が悪い!誰が悪い!」と悪いことした原因・犯人を非難するような使われ方がメジャーだけど・・・

私の言わんとしてるのは、英語のResponsibleのイメージが近い。

 

Response(応答)する、ability能力が、Responsibility。

これは内田樹先生♡の受け売りだけど・・・

 

責任は「応答する能力」であって、問題とか非の在り処のことじゃない。問いに答えるチカラ、自分で応えようとするチカラのこと。それはすごくパワフルなチカラ。

 

私には、私の人生に対する責任がある。

私には、私の人生から投げかけられる問いに対して、それに応えようとするチカラ、自分で答えを探そうとするチカラが、ある。

 

その確信を、誰もが持っているそのパワフルなチカラを忘れさせるような「占い」は、自分のチカラを奪ってしまう。

 

「生きる」とは人生に問うのではなく、人生から投げかけられる問いに答えること。

ヴィクトール・フランクル

 

 

 

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そりゃ確かに、ホロスコープには「予言(運命)」的な側面もある。

トキの中には、変えられることと変えられないことがある。

だからこそ、それに向き合って「自分が何を選択するのか」責任を引き受ける機会が与えられるんじゃないかな。運命に対して、自分の選択権(責任)を放棄しない。それは変えられないことに執着するってことじゃない。

 

変えることができないものを静かに受け止めるチカラを

変えるべきものを変える勇気を

そして変えられるものと変えられないものを見分ける賢さを

 

― ニーバーの祈り

 

占星術に根拠を求めるんじゃなくて、これまで折り重ねてきた自分の物語を編み直すきっかけになればおもしろいよね。別に編み直さなくても、そうかやっぱりこれでよかった、と確信をもってまた編み続けられるような。

 

「ああ、私は火星がXXだから~なんだ。。。」とか

「このアスペクトがあるから~なんです」

ってのは、占星術ファンの内輪ネタとしては面白いかもしれないけど、そこでストップしたら、スッキリするだけでおわるのは、もったいない。いや、原因を見つけてスッキリするために使うツールって言うんならそれでいいんだけど。

 

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「分かった気になってスッキリする」ってのを、私は求めてないし、提供したいとも思わない占星術ワークショップで参加者の求めるものは大抵それで、私が共有したいもののギャップにひどく落ち込んだものだけど。

 

分かんなくてもイイじゃない。結論出さなくてもイイじゃない。

 

(河合)線を引いて、ここからここまでが人間とする。心は1から2で、体は2から3とすると、その間が無限にあるし分けることもできない。

(小川)ああ、2.00000・・・・・。

(河合)そうそう。分けられないものを分けてしまうと、何か大事なものを飛ばしてしまうことになる。その一番大事なものが魂だ、というのが僕の魂の定義なんです。

 

 

簡単にシンプルに最低限の情報に分けてしまうと、大切なものが置いてけぼりになるかもしれないでしょ。大切なモノって、大抵曖昧でグレーゾーンで不確定なシロモノのような気がするんだ。

一旦気付いて自分と結びつけることができれば、何よりも確実で安定していて明らかな存在なのかもしれないけど。(愛、とかね!!)

 

「個」というものは、実は無限な広がりを持っているのに、人間は自分の知っている範囲内で個に執着するからね。私はこういう人間やからこうだとか、あれが欲しいとか。

 

「個」というのは、本当はそんな単純なものじゃないのに、そんなところを基にして、限定された中で合理的に考えるからろくなことがないです。前提が間違っているんですから。(笑)

 

人間は矛盾しているから生きている。

全く矛盾性のない、整合性のあるものは、生き物ではなくて機械です。命というのはそもそも矛盾を孕んでいるものであって、その矛盾を生きている存在として、自分はこういうふうに矛盾しているんだとか、なぜ矛盾しているんだということを、意識して生きていくよりしかたないんじゃないかと、この頃思っています。そして、それをごまかさない。

 

「その矛盾を私はこう生きました」というところに、個性がひかるんじゃないかと思っているんです。

 

(小川)矛盾との折り合いのつけ方にこそ、その人の個性が発揮される。

(河合)そしてその時には、自然科学じゃなくて、物語だとしか言いようがない。

(小川)そこで個人を支えるのが物語なんですね。

 

矛盾ってのは、葛藤とか、煩い事とか、そういうこと。それに根拠を見出して(責任をどこかに預けて)スッキリすることと、そこに自分なりの折り合いをつけることってのは、ちょっと違う。違いを説明するのは難しいんだけど。

 

親のせい、夫のせい、ホロスコープ(出生)のせい、どうしようもないものに預けてしまえば、楽っちゃ楽よ。あ、でも自分が悪かった、全部自分のせいだ…って罪悪感にさいなまれるのは責任を受け取るってのとまた違うから、注意が必要。

 

今、自分はこんな物語を生きている。生きようとしている。

そしてその先を、創りあげている過程にある。

 

 

いくら自然科学が発達して、人間の死について論理的な説明ができるようになったとしても、私の死、私の親しい人の死、については何の解決にもならない。

「なぜ死んだのか」と問われ、「出血多量です」と答えても無意味なのである。

 

その恐怖や悲しみを受け入れるために、物語が必要になってくる。

死に続く生、無の中の有を思い描くこと、つまり物語ることによってようやく、死の存在と折り合いをつけられる。

 

物語を持つことによって初めて人間は、身体と精神、外界と内界、意識と無意識を結び付け、自分を一つに統合できる。

人間は表層の悩みによって、深層世界に落ち込んでいる悩みを感じないようにして生きている。

 

表面的な部分は理性によって強化できるが、内面の深いところにある混沌は論理的な言葉では表現できない。

それを表出させ、表層の意識とつなげて心を一つの全体とし、更に他人ともつながってゆく、そのために必要なのが物語である。

物語に託せば、言葉にできない混沌を言葉にする、という不条理が可能になる

 

生きるとは、自分にふさわしい、自分の物語を作り上げて行くことに他ならない

 

そうするとね、この世界のすべてが自分の物語のための「伏線」になる。(笑)

 

物語ることによって汝自らを救え

 

物語が私を生むのか?私が物語を生むのか?

意味があるのか、意味を与えるのか。

互いを生み出しあう、入れ子状の物語

 

ほら、そこに循環が生まれて、生命力が発電される!

占星術入れ子状の物語、発電装置!!

 

もとから決められた意味や運命があるわけでも、私が世界の意味を定義する(解釈する)わけでもなく、そういうシンプルな一方通行じゃないんだろうね。そういう「関係性」を、どうにかこうにか取り戻していきたい【暦の術プロジェクト】。。。

 

でも、なかなか・・・なかなか・・・言語化に悩んでおるのですが( ;∀;)

 

 

Life isn't about finding yourself. Life is about creating yourself.

人生というのは「自分を見つける」ことじゃない。人生とは「自分を創造する」ことなんだ。

 

ジョージ・バーナード・ショー

 

 

結局ね、最初からどこかに確固たるTRUE SELFがあるわけじゃなくて、そこにはなんにもないんだよ。空っぽ。空っぽのまわりに集まったホコリみたいな色んなアレコレを、糸でつないだりろくろを回したりしてカタチに仕上げたのが「ワタシ(現時点での)」なわけ。

 

糸を通し直すこともできるし、ろくろをまた回して違う形に練り直してもイイ。

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本当のわたし、真実の個性、そんなもの最初からない。

この考え方が一番強烈な「占星術ファンと話が噛み合わない」理由かな。

 

自分らしさは、ホロスコープの中にはない。

(描かれていない)

 

月と太陽は、新月・満月でいちいち注目されるように、つねにぐるぐると更新されている。いや、他の星もそうだけどさ、月の「生(はじまり)と死(おわり)」の表現は特にわかりやすい。

 

「私らしさ」は常に更新され続けてる、ってこと。

新月で始まって、満月で達成する。そしてまた欠けていって、トキが巡る。

 

自分らしさってのは、自分をどう表現するのかってこと。どんな物語の「過程」として今の状況とそこにいる主人公の自分を見つめるかってこと。

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この考え方は、「そうじゃない!!」と反対意見が多いと思う。というか、ほぼ反対意見だから、わざわざコメントで指摘してくれなくてもいいよ、わかってるし。

「へぇ、そんな見方をしてる人もいるんだ(笑)こいつは真理がわかってないな。真実はホロスコープにあるのに。おほほ」と上から目線でスルーしておくれ。

 

 

『一つの決断の背後には本人にすら忘れ去られていた様々な動機が眠っているものなのかもしれぬ。』

 

 

そこには隠しておきたい(見たくない、忘れたい、意識したくない)何かがあって。切って捨てた自分がいて。

 

「本当の自分」探しが危ういのは、気に食わない自分を切り殺して、自分らしさを純化することが「本当の自分」になることだと勘違いする人がいること。

 

(中略)

 

自分と、自分以外の誰か。その時その瞬間の時、場所、いろんなものや出来事の配置。その何本もの絡み合った糸が、糸くずになって、毛玉になって、現実になってる。

 

これが自分だ!と思っていたことだって、見方によっちゃ糸くずの集まりでしかないわけ。でも、誇り高き毛玉さ。この糸は好きだけど、これはイヤ、って仕分けすることもできるけど・・・

 

選り分けて捨てた糸くずこそが、自分らしさをつくってくれていたりする。切って捨てた自分が、自分の影が、自分の陰影(立体感)を形作る。絵を描くと分かりやすいけど、影を入れると絵にグンと奥行きが出るでしょ。

 

(中略)

 

ワレワレは胎児の時、指と指の間に水かきみたいに皮膚があった。それが切り捨てられて、「指のカタチ」ができた。それが「ある」ままだったら、いまの指のカタチは「なかった」。

 

もひとつ他の例もあげるなら、きっとこれは若い子知らんだろうけど、むかーし夏祭りとか縁日の屋台であった出し物のさ、「型抜き」!お菓子の板(だったっけ?)にさ、針とか爪楊枝でぷつぷつ穴をあけて、絵をくりぬくんだ。(ムズカシイんだなーこれが!)

型抜きの板にはあらかじめ図があるわけだけど、私たちの人生はこんなにハッキリ「型」を指定されていないだろうね。結構自由にぷつぷつ針を刺していけると思うんだ。

 

そんで、抜き取った「穴」が、なにかしらの「カタチ」になるわけ。最初からカタチを意識して針を刺してないのがおもしろいところ。結果的に繋がって、穴になる。それが、「私らしさ」っていう形になる。

 

「私らしさ」のドーナツ理論ですな。

 

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ほんとはさ、この記事⇩をリライトしようと思って自分の考えを整理してたの。

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全然リライトまで進まなかった(笑)

 

ワタシがこうして何かをすること、何かをしないこと、そして存在そのものを、絶対的に認めてくれる、肯定してくれる根拠。

それをあぶりだすために占星術っていう言語が生まれたんじゃないのかな。

 

ワレワレはもともと肯定されている存在だから、それについて語ろう、ってのとちょっと違うと思うんだ。成立の背景には、それがないんだよ。ないからそれを求めるために必死になった

 

今こうして世界が存在していること、自分が生きていること、それを絶対的に肯定してほしい。肯定したい。その根源的なキョーレツな欲望、欲求、ニーズが占星術成立の背景なんじゃないか。

 

それをハッキリと明示はしないけど、そうやって編み上げられた世界観に共鳴して、ヒトは占星術に惹かれるんじゃないのかな。奥底に、同じ問いがあるから。

 

無いものを「ある」と仮定してそれについてコトバの限りを尽くしているんです。あ、仕組みとしては、ですから。占星術って言う言語の仕組みね。

占星術の仕組みに立ち返って言えば、「この瞬間、このホロスコープを選んで生まれてきた」なんてことはなく、逆に生まれてきたことに対する理由付け、神秘、を証明するためにホロスコープを使って語ってるんだよ。

 

なんていうのかなぁ。

その「根拠がある世界」を共有するために作られた人工言語が、占星術ってこと。それが「ある」と仮定している世界観。

 

こんなこと言うと「仮定じゃなくてそれが真理なんだ!!」って怒られるかもしれない。でも疑う余地もない真理ってのはわざわざコトバにされない。真理は沈黙のなかにあるから。

 

私たちは占星術を通して、ひとつの世界観を(仮に)共有する。

それは存在の根拠を、絶対的に肯定する世界。

私はそれに賛同するから、この言語を学ぶ。

 

運命も、存在理由も、宇宙の秩序も真理もそもそも「なかった」。

ちょっとヤヤコシイことを言えば、それを表すコトバがなかったときには「あった」のかもしれない。それを「ある」と認めるためのコトバが生まれた瞬間に、「ない」が背景になった。

 

中心は空っぽなの。空っぽの部分について語るコトバ(食べるとこ)があるから、空っぽはそこに存在できるってわけ!

絶対的な肯定を一生懸命説明することで、絶対的な肯定を浮かび上がらせようとしてる。それをやってのけたのが、ドーナツ、いや占星術って言いたいの。

 

ドーナツがピンとこないなら、パティオはどう?

 

Riad in Fes

壁で囲うことで、その内側は何もないままでも中庭として建物の一部に「ある」ことになるじゃん。占星術愛好家は、占星術っていう壁で仕切った内側のパティオで楽しくお喋りしてるんだよ。

 

占星術を学ぶってのは、この楽しいお喋りができるパティオの参加権を手にするってこと。

 

パティオの参加権、世界との接点に触れるチャンス、そこまで。

その先には自分で見に行こうとしなけりゃ見えないってハナシ。

 

んで、占星術の「その先」ってのが、この人工言語設立の究極の目的で。その目的は存在の絶対的根拠を肯定すること。そんでもって、それは「ない」ことが前提になってるってこと。

 

だからそもそも「ない」ってことに気付くってのが、占星術を学んだ「その先」なんじゃない?って私は思うのね。ドーナツの穴は、穴だった。

 

パティオが、パティオで語るコトバが、自分の存在の根拠を肯定してくれるゆるぎない真実だと思うのは間違ってるとか、イケナイことだとは思わない。

生でむきだしの世界に線引きをして、壁に守られるころで、安心して語ることができるってのはダイジなことだと思う。

 

でも私は「その先」も提案したい。

わざわざ「絶対的に自分や自分を含む宇宙の存在を肯定してくれる根拠」を必要としなくなること。あなたが生まれてきたことにはこんな意味がある、とか使命がある、なんてわざわざコトバにしなくても、わざわざ肯定しなくても全く気にならない世界。

 

肯定するものをわざわざコトバにしなくても、それを否定するものがそもそもなかった、って気付くこと。

 

占星術が好き」「ハマってる」って人には、特に受け入れがたい理論だと思う。

みんながスーパーマリオをプレイしてる世界で、ゲームの攻略法とかマリオのステータスとかをワイワイ話してるんだ。そこに「マリオなんていなかった」とバラバラに分解したファミコンを見せつけられて「オモシロイな」と思ってくれる人は奇異だと思う。。。(笑)

 

 

この世界をスーパーマリオに例えるならば(笑)、

タイトルにも書いたんだけど、私達はどうやらマリオの攻略本が欲しいわけではなく。

クッパを倒したいとかもなく。

 

どうやらスーパーファミコンの本体を解体して仕組みを知りたいらしい(笑)

(私のゲームの歴史は小学校のスーファミで終わっています)

 

きっとそれすらも自分で作ったであろう本体のトリセツをなくして、せっせと解体して作り直そうとしている(笑)

 

(中略)

 

ファミコンに電源を入れてセットして。

テレビの前に座っている自分。

もうひとつ、テレビの中でマリオとして動いている自分。

 

その両方で私達は出来てる。

そしてその両面からみた物を宇宙の法則と呼ぶんだろうな✨

 

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吾輩も大好きなヘンタイ姉姉に会いたい♡♡

 

でも500人に一人、5万人に一人でも「何それ、オモシロイ(笑)」って思ってくれる人がいたら、そんな人に出会えたら、私はすごく嬉しい。

 

だから、大嫌いな占星術について、大嫌いな言語化をがんばって、こうして書いてるんだろうなって思う(笑)

 

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「嫌い」は「好き」の対義語じゃないんだな、って改めて思うよ。スキの反対は無関心。嫌いレベルが高ければ高いほど、関心度も高い(笑)

10月10日は満月だ!

暦の術プロジェクト】に、10月10日牡羊座満月リーディングの記事を追加しやした(''◇'')ゞ

 

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記事前半、無料で読める部分をブログにも転載するね☆彡

 

 

春分を起点に太陽の巡り(と、太陽系の天体配置)を記述した図、ホロスコープ

西洋占星術で用いる星図


「星占い」と言えば性格占いだったり相性やら運勢やらそーゆーエンタメ色が強いカワイイ遊びを思い浮かべるんだけど、単純に一種の「暦(カレンダー)」として楽しんでみようってのが、こちら【暦の術プロジェクト】

 

カレンダーだからもちろん展開の順序、パターンについて記述してるわけなんだけど、この【暦】は普段使ってるカレンダーとは一味も二味も違う。ひとマスにあらゆる分野の情報がリンクされているような、守備範囲がやたらに大きいカレンダー。

 

あらゆる素材の繊維を束ねたロープが、うねうねと、時にピンッとストレートに伸びたり大きくねじれたりしながら、どこかからどこかに繋がっているのが時間、だとする。

そのロープの断面図それぞれが、「今」


質感も特性も様々なその繊維を、星(天体)という記号で読み解こうってのが、占星術。金星が恋愛に、水星が学業に、火星がトラブルに、どうして星の位置がニンゲンのあれこれに「作用する」んだって疑問はごもっともだと思うんですよ、正直。

 

星の位置による磁場だとか、まだ解明されていない電波的な影響力だとか、まあ色んな説で「根拠づけ」されておりますが。。。


私はそこじゃなくて、「トキを輪切りにする(暦を記述する)ひとつの手段」として注目したいな!と思うのです。

 

生まれて、老いて、死ぬ。陽が昇って、沈む。潮が満ちて、引く。春が来て、夏になり、秋を超えて冬になる。そしてまた、春が来る。

 

我々はどこから来たのか
我々は何者か
我々はどこへ行くのか

 

トキの巡りの不思議、いのちの不思議。

生きてるってなんだろ、イマって、トキって、なに。

 

少しでも捉えたい、そのココロミのひとつがトキの記述=暦の術

・・・ってのが、占星術の起源にまつわる私の勝手な想像。

 


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⇧「生きてるって、なんだ~ろ~、生きてるって、なあに~♪」


だって私たちだって、しなるロープの繊維に編み込まれた、いのちのひとつ。ロープを知ることは、我々と、我々を取り巻く世界(トキ)を知ること。

 

ここでもうひとつ私の仮説なんだけど、いのち(生命力)は「つながり(循環)」によって活性化するって説。

 

私たちの命って、めちゃくちゃスケールのでかいロープに包み込まれてるってこと(そんでもって、たかが繊維の一つに過ぎないこと)を確認・実感することで、生命力はたくましくなるんじゃあないか?

 

トキと「つながる」って、誰と何と持つつながりよりも、パワフルだろうから。

最近はマインドフルネスとか瞑想の「様々な効果」が発見されてるけど、それだってトキとつながることで生命力のスケールが大きなロープレベルにまで拡大するからじゃないかな!

 

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「ほんで、ホロスコープのリーディングは?」って声が聞こえてきそうな前置きの長さは、お馴染み。あのね、でも今回は特に最初の視点に立ち返りたいの。春分を起点にして、スタートラインと同じ目線に還ってくるのが秋分、まっすぐに鏡を見つめる天秤座のトキだから。


同じ目の高さに戻ってきて、今度は反対方向から同じモノを見る景色。

note.com⇧の秋分&天秤座新月のリーディングでは、「鏡」と「リンゴ」をキーワードにトキを記述したよね!!

 

そういえば、アイヌの世界観で言う「あの世」ってのは、遠く離れたお空の上や深くて暗い地下世界みたいなんじゃなくて、鏡に映ったような「あべこべ」の世界らしい。どっちが上で下で、良い悪いの差はなく、シンプルに対象的な、向かい合う世界。同じ目線の高さで、反対こっちゃってのが面白いよね。

 

これって、春分牡羊座のトキ)と秋分(天秤座のトキ)の関係にも似てるなって思って。今、天秤座のトキのエネルギーを受け取る私たちから見れば、あの時春分に始まった牡羊座のエネルギーを受け取っていた私たちはあの世の存在。

 

牡羊座は12サインの起点、「生まれる」サイン。あの世からこの世へ、境界線を跨ぐ。ってことは、天秤座はこの世からあの世へ、境界線を跨ぐんだろうか。


死後の世界と言えば牡羊座の直前の世界魚座、それから天秤座の次に来る蠍座のイメージが強い。牡羊座も天秤座は、「どっぷり生」「どっぷり死」と言うよりも、境界線そのものって感じかな。ヨモツヒラサカ、その前後に例のあの世とこの世がある

 

まず生まれて、とにかく生きた。
春分から芽生えたエネルギーが、巡り巡って生まれたポイントを見つけて立ち止まった。これまでのぼってきた(かけおりてきた?)坂の、反対側からまた向こう側を見るような。

 

またまたテリーとドリーに登場してもらうんだけど(笑)


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ここね、1:06のところでお兄ちゃんがこう言う。

「毎日毎日おなじことの繰り返し!これじゃとても、生きてる気が、しない~~んだよぉお!」ここ、乙女座を超えて天秤座に移るトキを描いているのです(笑)

 

そんでテリーが「お兄ちゃん、聞いて、生~きてるじゃーーーん!!」と気付かせる。テリーはDsc、他者の存在。「Oh,そうだったぁーーーー!!!」と気付かせてくれるのは、目の前に現れる他者。

 

【暦の術プロジェクト】読者は優秀なヘンタイ揃いだから、ここで「閉じる」を押さずにきっと読み続けてくれると信じてる・・・


そんでもって、「このノリでホロスコープを読むなんて、続きが気になるわ・・・」っていうヘンタイ候補のあなたは【暦のプロジェクト】へようこそ。

 

それでは、天秤座のトキ満ちる牡羊座満月のホロスコープ、鏡の向こうを覗いてみましょう・・・🍎

 

*******************

 

と、まぁこんな前置きでホロスコープが始まるわけです、今回の牡羊座満月は。実はね、この先のリーディング部分は文章量で言えばサクッとなんだ(笑)でもホロスコープ分解しながらもうちょっとツッコンダことを書いてるよ。

あと、10月も読者プレゼントつき!!( *´艸`)

 

⇩つづきはプロジェクトにGO!

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夏休みが明けてから、ZOOM英会話タロットも再開できてとっても楽しい( *´艸`)♡♡

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最近は語学がHOT。やっぱ楽しい♡

 

 

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獲物を丸のみにするボア・コンストリクター

初めてのココロミ!洋書で【星の読書会】The Little Prince☆彡

輪読って言うのかな?読みあいっこ形式の読書会、たくさんお話しできて、英語も学べて、んもう、とっても楽しかったヽ(^o^)丿!!!

 

初めての参加でどきどきしましたが、3人ということもあってリラックスして臨めました。
お二人のお話も興味深く、雑談も楽しかったです。

 

久しぶりに英語をじっくり読んでみて、学生の頃を思い出しました。学生時代は英文学やアメリカ文学を精読する面白さがちっともわからなかったけど、年を重ねてみて読書ってあらためていいもんだと感じました。仲間とシェアしながらだとなおのことですね。

 

星の王子様は何度も読んだことがありますが、英語は初めてかつ英語で読むと文章の組み立てがさりげないながらも実は緻密であることがよく分かったり、へえ~と思いつつ新しい発見が色々ありました!英語の訳文を読み比べるのも面白そうですね。

とと子さんと占星術の話もできてよかったです

 

ぼりぼりナッツとレーズンをつまみ食いしながら、知的好奇心も刺激されて、こいつぁまさにロマンですな~と射手座的エネルギー補充(生命力UP!!)しました。

 

物語の描かれ方、登場人物、言葉の選び方や日本語と英語のニュアンス(受け取る印象)の違いについて話したり、それぞれの場面での参加者それぞれの感じ方の違いを共有したり・・・読書会ってやっぱりオモシロイなぁ、と余韻に浸りながら書いてます。

 

前半はタロットと占星術の話題でモリモリ楽しみましたな( *´艸`)

英文そのものはすごく短くて、「これ30分で終わったらどうしよう・・・」って心配してたんですが、むしろ時間オーバーしちゃって(^^ゞ

いやほんと、参加してくれたお二方、楽しくて充実した時間をありがとうございました!!!

 

【星の読書会】星のおうじさま編は、第3章までの全3回開催予定です☆彡2章だけ、3章だけ、の飛び込み参加もウェルカム!!回し読み部分以外は、全部日本語だから「英会話は自信ない…」って人でも全然ダイジョーブ(^_-)-☆

 

第2回(第二章) 10/19㈬ 10:00~11:30

第3回(第三章) 11/9㈬ 10:00~11:30

開催場所:ZOOM

参加費:600円/回

 

読書会の流れ、内容は下記の案内記事を参考にしてね

ご案内☆星の王子さまに出会う【星の読書会】 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

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参加迷ってる人、相談ご質問もLINEにどーじょ(''◇'')ゞ

 

 

さて、今回読書会でとりあげられたネタの補足資料をば。

 

⇩オシャレなデザイン、ひじょーに癒される心地よさにハマるタロット三択リーディング動画のazusaさん


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使用している海外デッキも、背景のコーディネートも、コトバの選びも、どれもキュンキュンしてしまうセンスの高さよ。いわずもがな、リーディングもすごい。

 

⇩世代間のコンテンツを時系列に並べて当時の世相、価値観、ムードを比較・考察してる動画。文学もアニメも、時代背景を考えるとさらに奥深い・・・!!


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⇩どんぷしゃのタイミングでアップされててびっくりした、星の王子様の紹介動画。哲学者や思想家のコンセプトをきゅきゅっとまとめて紹介してくれるチャンネル。


www.youtube.com

 

⇩星の王子様のタロット!

 

⇩紹介していただいた占星学の本!おもしろそう!最近、本よんでないな~。。

 

 

いい刺激を受けて生命力UPしたから、【宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト】をぼちぼちOPENしよっかな、とも思ってます!!10月にひとり、11月にひとり、くらいのペースになりそうだけど・・・

 

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お喋りメインの英会話パートナー探してる人は、こっちのプロジェクトでも参加お待ちしておりますぞ!( *´艸`)

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