交わらないものに手を伸ばす

暦の術プロジェクト】太陽乙女座入りのエネルギー、処暑ホロスコープリーディング記事を追記したよ☆彡

 

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一部抜粋

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「鎮魂」ってのは、過去をなぞる行為。

例えば荒ぶる神様を祀る神社は、あえてカタチ(記憶と記録)に残すことで過去をなぞり、存在を肯定することで現状を違う方向に変えよう(現状否定)している。

 

故人を偲ぶ行為ってのも、過去をなぞる鎮魂。

そこで癒される(鎮められる)のは、偲ぶ側(この世に残っている側のワレワレ)でもある。鎮魂ってのは、交わるはずのないエネルギーを向き合わせようとする儀式、なのかも。

 

天地否、交わらないエネルギー。

それを直視する乙女座。

そこに手を伸ばそうとする乙女座。

そこに「癒し」が生まれる。

双方向の「鎮魂」がなされる。

 

思い出されて、存在を確認されること。

声を聴いてもらう、受け入れてもらえること。

そこで起こる「癒し」のチカラは凄まじい。

 

死者をカタシロにして、私たちは自分の中にある「切って捨てられ、殺された死者になった自分自身」を思い出す。その声を聴く。

過去の自分を昇華して、先に進むことができる。

 

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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

天地否・・・易経処暑(太陽☉乙女座入りの節季)を表す卦

 

 

獅子座のトキリーディングの無料公開は来週までデス(^_-)-☆

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自分にとって獅子座シーズンはどんな月だったかな?って振り返りにも読んでもらえると、うれしいな♡

 

 

夏休みもあと一週間!!

今日はさすがにくたびれて、旦那に息子を託しておひとりカフェタイム。今のうちにぽちぽちブログ更新!なんとかなんとか、暦の術プロジェクトは夏休みも途切れることなく続いております(''◇'')ゞ

 

前回の満月は数日遅れになっちゃったけど(;^_^A

来週の乙女座新月はどうだろう・・・間に合うだろうか!!

 

 

★現在STAR☆SHIP星読み航海図でOPENしているプロジェクトは【暦の術プロジェクト】のみでございますm(__)m

 

書きプロジェクトは9月以降・・・また一緒に遊んでくれる人募集しようかなって思います( *´艸`)♡

 

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【星の読書会】もまたやりたいなぁ!!

 

⇩プロジェクトOPENのタイミングはLINEでお知らせ配信するね!

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だって地球は楽しいんだよ

楽しくない一日なんて、地球にはないんだよ。だってどの国にも朝はあるでしょ。パーって明るくなるでしょ。だから地球は、楽しいんだよ。

 

とと on Instagram: "「楽しくない一日なんて、地球にはないんだよ。だってどの国も、朝があるでしょ。パーって明るくなるでしょ。だから地球は楽しいんだよ」 My son taught me that there's no day without fun. Every country greets the sunshine. We have bright mornings, don't we? That's why the earth is fun. 🌍🌎🌏 「今日は大したことしなかったね〜」って母の言葉に、地球に生きてること自体が楽しいんだと諭す息子。"

 

夏休み、楽しく過ごすために何かを「する」ことが必要だと思っていた母に、そもそも地球に「いる」ことが楽しいんだから何も気にする必要はない、と諭す息子。

 

する、と、いる、の違い。

doing と being の違い。

セラピーとケアの違い。

直線的時間と円環的時間の違い。

物語と背景の違い。

 

そういうもんは、対立するもんじゃなく、結構ぐちゃぐちゃと混ざり合っているんだけども。

 

私達はどうしても、前者(する、doing、セラピー、直線的時間、物語)のほうに価値の重きを置いてしまうもんなんだな。

 

「する」ほ「いる」が安定してこそ成立するのにね。

「いる」側のあれこれは目に見えない。なくなったりバランスが崩れたり「いる」ことが脅かされてはじめて、目に見える(自覚できる)ようになる。

 

そんなハナシを、物語やエッセイのようにフランクに楽しく…かつ、学術書的な濃厚さでもって提供してくれた本。

臨床心理学者の東畑せんせ。

めちゃくちゃ面白かった………

 

 

水瓶座の満月、キーワードがここに詰まってる。4ハウスの月と土星、10ハウスの太陽。

ここで注目したいのは、やっぱり月なのだ。

 

 

私個人、このトキのエネルギーに照らされあぶり出されているのが、家族というテーマ。

 

家族という構成、役割、気持ちの変化、過去の家族、未来の家族、すぐそばにいる家族、遠く離れた家族、家族の範囲、家族との時間、活動、課題、エトセトラ。。。

 

 

それは基本的に「いる」側のことで、取り立てて事件やネタとして盛り上がる要素ではないんだけども、すごくダイジなぐるぐる繰り返す円環的時間を過ごしております。

 

これが次の「ケ」と向き合うトキ、乙女座のエネルギーに繫がっていくわけなんだよね。

 

「ハレ」に注目される獅子座シーズンだけど、今回はね、「ケ」に支えられた「ハレ」なんだよ、って視点を促してくれる、まさにそんな感じ。

 

太陽と月のパートナーシップ!

『The Greatest Showman』を占星術ネタで語る!!!今♌このトキに見たい映画☆彡 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

そうだそうだ、家族や家系という繋がりをテーマにした本で、これもすんごく面白かった!!!

取り扱うテーマはスピリチュアルなんだけど、そういう精神的な因果関係に注目する視点にありがちな問題点をすごく上手く、丁寧に対応しつつ進んでく印象。

 

 

満月ホロスコープを引用しつつ解説したいんだけど、中身は「ベースとなる獅子座のトキ」「新月リーディング」のキーワード繰り返しと強調がほとんど。

だから、あえてグレーテストショーマンの記事みたいに、振り切って解説したほうがトキのメッセージを掴むのに急がば回れな気がする。

ストレートにダイジな要素が詰めこまれてる。

 

そういえば、前回の満月リーディングも振り切れてた内容だった…(笑)

※ココナツ三味線

 

 

夏休みにnote更新できてないことにチクチク心が傷んでるのだけど…(´;ω;`)

完璧主義にならずに、細切れでもダイジだ!と思うことは放り込んでいこうと思う。

 

 

…と、そこまで書いて

仮面ライダーごっこ(1号、ZX、アマゾン、ギャバン?いつの時代のライダーだってチョイス)をする息子と夫を横目に下書きを保存したスマホを閉じ…

 

気晴らしに開いたディズニー+で「おお!!」と膝を叩くショートムービーを発見!!

 

これ、満月リーディングのためにこのタイミングで出てきたね!

note【暦の術プロジェクト】で使おう!!更新、もうちっと待っててね_(._.)_

 

今日も読んでくれてありがとう♥

それも単なるカテゴライズ

スピリチュアル系の人で「ルーツに対する特別意識」が強い人は、「日本」とか「縄文」とかドコドコの土地、○○人、に強く反応するよね。

 

○○人、ということ - ことばのおもしろさ研究所

↑別館ブログでこの記事書きながら、ふと思ったの。

 

占星術的にいえば、蟹座の要素が刺激されやすい人とか、蟹座エネルギーが前面に出てきてる状態って言える。

(蟹座さん生まれの性格が云々ってハナシではないですぞ)

 

私は神社仏閣、日本神話、土地の風俗(民俗学)大好物だけど、ルーツへの特別意識がかなり低いほう。

 

土地もニンゲンも、たまたま同じ時代や空間に居合わせたもんどうしをカテゴライズしてるだけじゃあないか、って視点がメイン。

(そうじゃない見方ももちろんできる)

 

 

イイとかワルイとか、視野が狭い(劣ってる)とか広い(優れてる)ってわけじゃなく、心地いい抽象度が違うってだけ。

ヤヤコシイことをいくつか - STAR SHIP☆星読み航海図

一つ前の記事で抽象度について書いてたのを再掲すると…

 

「抽象化する」とか「次元を上げる(視野を拡大する)」ってのは、カテゴリーの枠組みを大きく広げていくってこと。

 

具体←(我が家のポチ―秋田犬―イヌ―動物―哺乳類―生物―物質存在)→抽象

 

ポチとして認識することと、哺乳類の一種として認識することとのあいだには、優劣はない。捉え方の枠組みが違うだけ。

 

話が噛み合わないとか、困り事が解決できないのは、抽象レベルの違いがあるから。

 

どの視点、枠組み、距離感での話なのかがズレてる。

 

眼の前のポチの困った吠え癖をどうにかしたいのに(ポチにはポチなりの経験、性格、理由があるのに)生物全般の本能について紐解いてもあんまり意味なかったりね。

 

そいでね、伝えるのが上手い人(よく頭がいい人と表現される人)は、この抽象度のすり合わせが上手い!!

お互いの抽象度を把握して、相手が理解できる抽象度にピントを合わせて話せる。

 

で、そうでない人…ハナシがなかなか噛み合わない人ってのは、自分の抽象度に固執してその土俵でしかコミュニケーション取ろうとしない。

わざとそうするというよりは、そのピントしか持ち合わせてないから仕方ないのかもしれない。

 

お互いの抽象度レベルのギャップってのは、意外に気づきにくい。同じコトバ、同じ表現を使ってたりするからね。

 

このへんはやっぱり、先天的にセンスある人もいるけど、後天的にトレーニングしないといけない要素なんだよね。

 

 

具体的にどうやって?

「相手にわかりやすく伝える」ために発信の練習が真っ先に浮かぶけど、「相手をまっすぐに聴く」ことから始めるのが遠回りなようですごく確実な気もするな!!

 

まっすぐ聴いて、素材そのまま組み立てる練習 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

こういうトレーニング。

伝えよう、伝えようと前のめりになると、自分の思い込み(枠組み)になかなか気づけないし。

 

 

夏休みがおわったら、このプロジェクトもまた再開したいなぁ!

ヤヤコシイことをいくつか

「抽象化する」とか「次元を上げる(視野を拡大する)」ってのは、カテゴリーの枠組みを大きく広げていくってこと。

 

具体←(我が家のポチ―秋田犬―イヌ―動物―哺乳類―生物―物質存在)→抽象

 

ポチとして認識することと、哺乳類の一種として認識することとのあいだには、優劣はない。捉え方の枠組みが違うだけ。

 

話が噛み合わないとか、困り事が解決できないのは、抽象レベルの違いがあるから。

どの視点、枠組み、距離感での話なのかがズレてる。

眼の前のポチの困った吠え癖をどうにかしたいのに(ポチにはポチなりの経験、性格、理由があるのに)生物全般の本能について紐解いてもあんまり意味なかったりね。

 

抽象レベルが違うと、こんな誤解も起こる(笑)

獅子座、天秤座には自分の好みというものがない?!! - STAR SHIP☆星読み航海図

 

占星術とか「叡智」的な情報になると、抽象レベルは相当強くなる。

つまり、より具体的な「感覚」「実感」「理屈」から離れていくわけ。

 

それなのに取り扱う(気になること、そこから読み解きたいこと)はパーソナルなテーマがほとんどだから、ヤヤコシイ。

 

 

 

エレメントの守備範囲で言うなら…

具体←地―風→抽象

になるかな。

 

水は具体のもっと外側、火は抽象のもっと外側に範囲が伸びてて、両側はひっくり返ってくっつく、トーラス状のイメージ。

 

ちなみに水と火の接点に具体と抽象の混合物、精神的な生命の原点がある。

抽象的なハナシもそうだけど、具体的な地球の歴史的にもそう。湿り気と乾き(熱)の狭間から生命の歴史は始まったわけで。

 

 

もひとつ、湿り気と乾きの接点に生命の原点があるように、2つのトキの接点に「今」があるってハナシ。

 

円環状に巡る流れと、それが連続して連なる方向性。池の波紋みたいに広がっていく順序っていうのかな。

 

12サインの展開と、天体の物理的距離感(年齢域の順序)に従った展開の不一致は何なんだろう、って考えてたのよね。

 

いや、別に考えてたわけじゃないけど、寝起きのぼんやり頭の中で勝手にそんなハナシが始まったわけ。

寝ても覚めても占星術ってわけじゃないからね(笑)

寝起きって「そういうことか!!」ってマトメ情報がものすごい駆け巡るでしょ。だいたいは書き留めるのも面倒で(ブログネタにいいな〜とぼんやり思うんだけど)そのまま霧消していくんだけど。

 

今日は祝日で(ハッピーバースデイ、シンガポール!!)午前中に夏休みの貴重なおひとりさまタイムをいただいたもんだから、書き残しておこうと思う!

※でも電車の中でスマホ投稿だから、最低限の編集で…

 

はいさい、それで①12サインの展開と、②天体の物理的距離感(年齢域の順序)に従った展開の不一致について。

 

この順序を比べやすいように天体に書きおこしてみる。

 

①火星→金星→水星→月→太陽→水星→金星→冥王星(火星)→木星土星天王星土星)→海王星木星

②月→水星→金星→太陽→火星→木星土星天王星海王星冥王星

 

①は抽象的な展開で、②は具体的な広がりにも見える。

抽象的な展開は直線的な進み方じゃなくて、「響き」に近いかも。だから順番として捉えるのはちょっと違うか。

こうなったら、こうなるっていう因果律的な方向性じゃなくって、反響する音の全体像をそのまま円の中に描いたような。

 

一方で②はわかりやすい。だって自分に結びつけて考えられるから。年齢だったり、成長だったり。

 

………あれ?

起きがけのあのときは「そうかそういうことか!」って思ったんだけど、言語化できてないな。

 

その時見てたイメージだと…

輪っかと輪っかが、別の角度で重なっててね。それは別々の輪っかなんだけど、メビウスの輪みたいにどこかでひっくり返って繋がってて。

 

その繋がってる部分に「トキ」があるんだよ。

占星術はそのトキを記述している。

 

 

 

なんのこっちゃ。

 

 

 

そうそう、獅子座✕水瓶座の満月に「コレだぁ!!!」って本があってね。

例によって全く占星術にかすりもしない内容の本なんだけども、ドンピシャにこのトキに必要な「メッセージ」がある!って思って。

 

それを満月図に結びつけて【暦の術プロジェクト】で提供すべく、せっせとノートにまとめてたの。

 

書きかけのnoteはイチから描き直すぞ。

週末の満月に間に合う気がしない…(笑)けど、次の乙女座のトキにも重なってくるハナシだから、そうなってもいいのかもしれない。

 

プロジェクト参加者の方には、「ホロスコープ読んでみた」以上の中身をお届けしたい。

 

でも「コスパ」とか「有用性(どんな役に立つか)」を前面に出すとつまらなくなるから、あくまでも「それ自体が目的の遊び」でありたい。

 

最近、プロジェクトの有用性アピールを冒頭に持ってきてたけど(やっぱり仲間がほしいからね)それはあくまでオマケなのだって姿勢をいま一度。

 

 

でも占星術の、特にトキ読みなんてさぁ…

「いかにウマイこと流れに乗るか」とか

「運を味方につけてメリットを享受するか」

って目的が主じゃない。

 

【暦の術プロジェクト】はそれを完全に反対方向から切り込む視点だから、そりゃあウケないよな、とも思う。

 

 

なんで有料マガジンにしたのかって、通りすがりで読んでも、抽象レベルの違い(前提としている切り口)が確実にある=誤解モリモリ生みそうってのがひとつ。

意図的に「読もう!」と思って読まないと意味がない(術が作用しない)なってのがもうひとつ。

 

そこで自己価値を確かめようとか、収入源を得ようとか、そういうのんではない。多少は自分にプレッシャーをかけるって目的はある。

有料読者の存在は、私の根深い「何かしらの役に立たねばコンプレックス」を刺激するからね。

 

 

 

ちなみに他プロジェクトの「参加費」はそれぞれに目的が違ってて、

【ZOOM英会話タロット】はじめオンラインイベントは有料版ZOOMの足しに。【宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト】は書籍代に、ありがたくいただいておりますよ!!

 

効率とか収支とかって観点で言えば赤字も赤字(笑)でも趣味とか娯楽って「元を取る」ためにお金払ったりしないでしょ。

 

ちょくちょく「仕事にすればいいのに」って嬉しい言葉をいただくんだけど、私は今後も「遊び」としてこの分野を極めていきたいなって思ってるよ(✷‿✷)

 

昨今の風潮は「好きを仕事に」とか「趣味で稼ごう」だったりを猛プッシュしてるけどさ、別に楽しいことを楽しいままに大切にするって選択肢も残してていいと思うよ。

 

逆に社会価値観にがんじがらめになってるというか…プレッシャーになってたりって人も結構いるなって印象。

それはそれで楽しい悩みなんだけど。

 

私みたいに、そこに「有用性」とか「意義」とか「大義名分」も「ギブにみあったテイク」なんか求めてないニンゲンがいても、いいじゃない。(笑)

 

いや、もちろん自分でビジネスを立ち上げるってのは魅力的で面白いし、増えてくんだろうなって思うし、得意なことは提供しあえる社会になっていってほしいと思う。

 

でも提供方法はたくさんたくさんあるんだよ、なんなら自分でつくっても面白いんじゃない、って思うの。

 

 

社会がどう変化しても、結局少数派、少数派の側にまわってしまうのは私のサガだな(笑)

くるみパンが食べたい

夏休み第一週、無事フィニッシュ\(^o^)/

今回はね、旅行も帰省も無い上にパパたちの会社は日本みたいな盆休みも無い!

その分息子と二人きりの時間がひじょーーに長いわけなんですが…

 

意外に心安らかに楽しく毎日を過ごしてます。

 

木曜の夜中にお腹空いて目が覚めてね、シリアルをボリボリ食べたのは、あれは良くなかった。

なんかミルクに固形成分が浮かんでて。

ムッと思った瞬間にトイレに駆け込んでマーライオンだったから、その後お腹壊すとかは無かったんだけど…

関係あんのかないのか金曜日は元気出ず、胃の調子がど〜もよろしくなく、ひたすら眠く、ンボーッと細切れに昼寝しておりました。

息子はオリコウにちまちま一人でごっこ遊びをしててくれてたよ。助かる。。

 

あれかな?眠いのは、月の影響かね。

引っ張られるような眠さなんだわ。

 

書きかけの満月リーディングは、パソコンを開く時間がなかなかとれずにまだ進んでおりません(-_-;)

 

 

そうそう、

息子と遊びに出かけた意外な場所で、なんとパロサントを発見!!!

めちゃめちゃ好きなんだ、パロサントの香り。

大抵パワーストーンだとかスピリチュアル系ショップの浄化グッズとして売ってるんだけど、全く関係ないミュージアムショップで売ってたよ。

鉱物も結構置いてた。ブレスレットも。仕入れの人の趣味だろうか?

 

部屋につるして、トリップしちゃいそうな香りにうっとりしております。

鼻の上から頭の真ん中に向かってスーッとするよ。

 

さて、今日は日本のくるみパン求めてパン屋さんにいざゆかん!!!

タロットわいわい英会話わいわいオジさんギャップ

 

最近レポしてなかったけど、ZOOM英会話タロット

今月最後のレッスンも、タロットさんはキレッキレのメッセージで「まさに・・・!!!」の内容にオドロキ桃ノ木。

 

今日は前半に日々のこと、自分の身近なことをテーマに英会話。それからあらかじめリクエストしていただいたテーマでひいたタロットを見ながらワイワイ。

タロットはほとんど日本語解説になるけど、メッセージの英文を英文のまま一緒にreadingして、日本語訳に挑戦しながら落とし込んでいくよ。

 

Kさんはタロットリーダーさんなんで、タロットトークの割合大き目かな?

英語学習の習慣付けやスキルアップメインで参加してくれてる人は、関心のあるテーマのおもしろブログ記事(英文)とか動画とかを素材にしております。

 

海外の文化とか言語そのものに興味ある人には、多民族国家シンガポール生活や教育事情、子育てをテーマのお話しもシェアできますぞ!自分にとって当たり前が、大きく見ると狭いローカルルールなんだなって気付きのオモシロサも語学の醍醐味。

 

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※8月は夏休みだから、9月からまたOPENするね!!

 

 

そうそう

とと子、ブログとのギャップがあるらしく・・・こんなコメントをいただきました⇩

「ブログの文章、ピックアップする本が「おじさん臭」強めなのに、中の人は若くてぴちぴちの女性なんですね!!ギャップ萌えです!!」

 

・・・・いや、ちょっと(かなり)盛りました。Kさんそこまで言ってません。

でも「おじさん臭」的なことは言ってたっけ(笑)

 

え、このブログってそんなおじさん的印象なの?(笑)

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最近は長文読む人もいないし、ツイッター的つぶやきとか、10文字前後で改行してくれているポエムなブログとか、なんなら画像・映像コンテンツでしか情報を求めてない人が主流になってるわけです。

 

そんななか、こんな熟したおじさんなブログを読んでくれる人は、やっぱりヘンタイだなありがたいな、と心から思うのです。

 

はてブロって、noteとかAmebaみたいな交流メインのプラットフォームというか、ずら~っと記事が流れてくれるシステムじゃないでしょ。(アカウント持ってる人はフォローできるけど、はてブアカウント持ってる人がこの界隈ではレア)

わざわざアクセスして読みに来てくれてる方もいるわけですよ・・・!!

 

先日、「2年くらい前からブログを読ませて頂いております」という方からLINEメッセージいただいて、ほんと嬉しかったのです。

 

 

私のブログ「むずかしい」「よくわからん」とよく言われるんだけど、書いてる本人は「なにがどうむずかしいのか全くピンとこない」のが正直なところ・・・語彙とか内容の難易度じゃなくて、書き方の問題なんだろうな!とは思うんだけど。(笑)

 

ああそうか、私は「わかってもらおう」「感化しよう」「影響力を持とう」「エエことを書こう」と全く考えてないから、その気遣いの無さがヤヤコシサ、むずかしさになってるのかな?

 

自分の考えを理解させよう、共感(納得)してもらおう、わかってもらうために表現しよう、という方向性だと、もっと書き方が変わるよね。

 

だいたいが「このネタの前提」→「その前提の前提」→「その前提の前提の前提」がないとわからないようなハナシが多いからな。。。だから過去記事ぼんぼん貼っつけてる記事が多い。

 

noteはイチゲンさんが多いから、できるだけその前提部分を含むようにしてるんだけど・・・そうなると面倒になって筆が進まん(笑)

 

 

そうそう!それからブログ読者さんとメッセージのやりとりをしてて思うのは、自分に必要なメッセージをキャッチするアンテナが敏感な人が多いってこと!!

 

素直に受け取るオープンハートが鍵ですな。

クリアビジョン、聡明さ。それって、聴くチカラ。

 

聡明(かしこさ)はまず「聡」から。

「聡」は耳、「明」は目で育む。耳の方(聴く力)が高度な知性を育むんだって、外山せんせの本に書いてあってね。問いをなげかけるってのも、聴く力だよね。

 

もちろん「答えを聴くつもりのない問い」ってのは論外で。

それはウンコですから。

「自分の欲しい答えに誘導する問い」ってのもウンコ。

 

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トキの音色を聴く【暦の術プロジェクト】で「聴くチカラ」をより豊かに♡

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⇩期間限定(~8月22日)で全文無料公開中の記事はコチラ

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⇩併せて読みたい♡映画で占星術(獅子座)トーク

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嬉しいメッセージ、感想、ありがとうございます♡♡

生命力ぶんぶんまわってます!!

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『The Greatest Showman』を占星術ネタで語る!!!今♌このトキに見たい映画☆彡

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目覚めよ内なる獅子!己の太陽エネルギーを発揮せよ☉♌|珠楽(tamarack)とと子|note

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7月29日獅子座の新月|珠楽(tamarack)とと子|note

 

獅子座のトキ、まさに!な映画『The Greatest Showman』占星術切りするよ!!ストーリーの展開に沿って占星術トークするから、ネタバレもりもりです。

 

Asc:物語の始まり

満員御礼、拍手喝采、最高のショウ!!ここから映画は始まる。


www.youtube.com

華やかで大盛り上がりの舞台が暗転して、一人振り向くShowman・・・(上の動画01:22あたり)そこにいるのは、ショーウィンドウに映る自分の影を見つめる少年。

 

彼が主人公、バーナム少年。

貧しい仕立て屋の少年と、彼の夢(最高の舞台に立つ、最高のSHOWMAN!!)の物語なんだなってのが分かるはじまり。Asc(始まり方)は物語の全貌を語る。

Asc射手座、獅子座の金星って雰囲気かな!

 

想像力と、人を喜ばせようとするサービス精神が彼の魅力。そんな彼に惹かれるイイところのお嬢さん。A Million Dreams、満天の夢がキラキラ輝く歌に沿って、二人が手紙のやりとりを続けて結婚に至るのが、ステキ。。。♡

ふたりが屋上で踊るシーン、背景にすんげぇおっきい月があるの。

個人的に私はこの映画「太陽と月の物語」と思って見てるから、ここはラスト太陽の生まれ変わりに向けた伏線なんだって感動。

 

悲壮感はないけど、バーナム少年が成人するまでの貧しくて孤独な暮らしも垣間見える。結婚後も貧しいけど、すごく幸せそう。娘に手づくりの誕生日プレゼント「Wishing Machine(願い事を叶える装置)」を渡すシーンもすごく愛おしい。

 

夢(願い事)は、本人が忘れていてもちゃんとそこにあるんだよ

娘に伝えたその言葉は、自分の心の声だったんだな。バーナム氏は、夢に向けて行動を起こす。

 

サーカス誕生

借金して買い取った博物館は全くウケず、暮らしはますます苦しく・・・

娘ちゃんたちの無邪気なコトバ、絵本、そしてリンゴ(伏線になった小道具)からひらめいたアイディア!それが「センセーショナルな」ショウ。ぎょっとさせる、思わず目を引く、好奇心を刺激する・・・風変わりな人たち、彼らを舞台に!!

 

Freak show(見世物小屋ってやつですな。

これ、この発想、すごく嫌な気持ちになる人もいるかもしれない。私も「見世物小屋」って、すごく嫌な印象しかなかったんだけど・・・。

 

近藤ようこ先生の『五色の舟』で、見世物小屋で生計を立てる家族のハナシを読んで「ああ、そういう視点もあるのか!!!」とひっくりかえった部分もある。

The Greatest Showmanもそっち側の視点に近いな。

 

彼のショウに最初からゴリッゴリに批判的だった評論家のおじさんはバーナム氏を(素直に褒めることはないけど)認めて最後にこう言う。

 

「色も、カタチも大きさも様々な・・・どんな者たちも、同じ舞台の上で等しく扱われる。これは、誰かほかの評論家ならこういうだろう、”a celebration of humanity(人間性の祝福だ)”だ、と」

 

 


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Sun is up and the color's blinding

太陽は昇り色はとりどりに輝く

Take the world and redefine it

世界を定義しなおそうぜ

Leave behind your narrow mind

その狭い了見はもういらない

You'll never be the same

君はもうこれまでの君とは違うんだ

 

Come alive, come alive

さあ命を吹き込め

Go and light your light

自らに光を燈せ


Let it burn so bright

燃やせまばゆい光を
Reaching up

手をのばせ
To the sky

大空に
And it's open wide

大きく広がるあの空へ
You're electrified

君に走る電流を感じるだろう

※とと子の勝手な意訳

 

バーナムの人心掌握センスたるや(笑)

彼は人の「心の奥底で望んでいる本当の願い」を嗅ぎ取るセンスがある。だから、そこにいのちを吹き込むことができる。彼が光を灯すというか、人は本当の望みを思い出してしまえば、そこに光がともるもんだから。

 

And you know you can't go back again

もう元には戻れないって分かるだろう
To the world that you were living in

これまで住んできた世界には

'Cause you're dreaming with your eyes wide open

だってもう目を開けて、自分の夢を見てしまったから
So, come alive

さあ、いのちを吹き込もう

 

「拍手喝さいのSHOWを!」という夢を自分の目で見たバーナム氏。

もちろん、注目を浴びるってことは批判や反対活動も同時に盛り上がるわけで。「街の品位を下げるFREAKSどもめ、出ていきやがれ!!」ってヘイト活動をしている人たちはゴロツキたちとして登場。「叩くという目的のために叩く」群衆が描かれてるなぁって思ったよ。

 

特定の誰かやグループを叩く行為って、自分を正当化して快感を得るある種ストレスのハケ口にもなるから。。。誰だって、そんなつもりなくこの快感にハマるもんなんだ。

 

とはいえバーナム氏にとってこの炎上すらSHOWの一部なのかもしれない。うまいことそれをネタにしてぐんぐん盛り上がるのは、最初の拍手喝さいの刺激がより強いからだったのかもしれない。(ここからこの快感を求めてもっと、もっと・・・となっていく様子がちょっと辛い)

 

拍手喝采をあび、豪邸で暮らし、上流階級のパーティに参加し、娘はバレエの習い事・・・これは今までの自分にはなかったもののすべて。自分に欠けているモノのすべて。

 

欠乏感を埋めるために追いかける夢、それがどうなるのか・・・それこそ幻想、月が見せる幻なんだよね。これはバーナム氏にとって月、子供の頃に味わった欠乏感に関わっている。

嫌味たっぷりの義父に対する復讐、社会に対する復讐が、バーナム氏の火星になっていたのかも。火星を月が引き受けている※いい例。

 

※私的大発見「月の裏側には火星がいる説」ね。

火星は生まれた瞬間♈に発揮される。0~7歳は月の年齢域だけど、火星はずっとその裏側にいて、太陽のテーマを超えてやっと表の力として発揮される、って考え。

⇩月×火星説の誕生秘話

starship.hateblo.jp

 

埋められないギャップ

バーナムサーカス団は有名になり、バーナム氏の身分だと絶対に入れないような上流階級の社交界にもデビューできるようになる。イギリスの女王に謁見するっちゅう最高レベルまで。

 

ここらへん、こちら側の世界とあちら側の世界が、すごく強く意識・対比されてる。娘がバレエのクラスメートに意地悪されたりね。

 

そんでもってその対比をうまく描いているのが、バーナム氏のパートナーになるフィリップ!!まさに自分のないものをすべて持っている、上流階級の彼。フィリップをスカウトするシーンのテーマソングがThe Other Side(片割れ、もう一方、あちら側)なのもオモシロイ。

 

youtu.be

 

バーナム氏とフィリップは、太陽と月(光と影)の象徴でもあると思うんだ。

 

Don'tchu wanna get away

抜け出したくないか

The whole new part you're gonna play

全く新しい、向こう側の世界に

 

この誘い文句もまた「人の心の奥底の望み」を掴むバーナム氏の才能フルで発揮されてんだけど・・・これまた、バーナム氏自信の望みなんだな。もしかしたら、これまで語り掛けてきた誘い文句、あれらも全部自分へのコトバだったのかもしれない。

だからこそ嘘偽りのないコトバで、だからこそ人の心を動かしたのかも。

 

 

フィリップという相棒を得て多くのチャンスを手にするバーナム氏なんだけど、「向こう側」への憧れがだんだん「自分のいる場所」を否定する視点になっちゃってくんだな。。。

これまで自分に向けられていた向こう側から向けられていた視線を、自分が向こう側に行こうとするがゆえに、仲間たちに向けるようになる。

 

これは癒しのプロセスだ。光に向かうために陰を否定するんじゃなくて、陰にも向き合うこと・・・それを学ぶプロセス。まさに!!!獅子座シーズンのテーマに描かれていたこと。

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社会的底辺に蔑まれる人々と、恵まれた上流階級の社交界

ニセモノやマガイモノの出し物と、本物の賞賛される才能。

 

ニセモノとホンモノの対比として登場するのが、歌手のジェニー。またまたバーナム氏の人たらし能力で彼女も協力してくれることになり、バーナム氏は恍惚状態。サーカス団はほっぽり出してジェニーの全国公演に・・・(そして家族との亀裂;;)

ここもまた、スポットライトの下のジェニーと、ブーイングに晒されるサーカス団の対比

 

フィリップと空中ブランコの彼女とのもどかしい恋にもまた、私たちは別世界に住み分けられてるんだって抵抗が描かれる。バーナム氏もフィリップも、あちら側とこちら側っていうギャップに向き合わないといけないの。

 

満たされない心

スポットライトの下で輝く歌姫ジェニーの歌もまた、バーナム氏の心を映し出してるんだな。Never be enough(満たされることなんてない)欠乏感。それは単純にどん欲だから、じゃなくて・・・埋めてくれる何かを誰かに、何かに求めてるからなんだよ・・・

 

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ジェニーもまた、自分の居場所はここにないって思う過去があるから。

All the shine of a thousand spotlights

何千ものスポットライトの光も
All the stars we steal from the night sky

夜空から盗んだ星のすべてだって

Will never be enough

私を満たしてはくれない

Never be enough

満たされることなんてない

 

ジェニー&バーナム氏の裏側、フィリップ&空中ブランコの彼女の歌もまた「星」を歌っていることにズキュン。

 

youtu.be

 

Rewrite the stars星(運命)を書き換えよう、って歌うの。

夜空の星全てを盗んでも満たされない、と、ぼくらで星を書き換えよう。

 

でもフィリップも彼女も、向こう側とあちら側っていうギャップはまだ超えられない。バーナム氏は行動するけど心がないがしろ、こっちは気持ちだけ昂るのに行動に移せない。うううむ、いい対比だ!!!!

 

来るぞ来るぞ冥王星・・・

そして無慈悲な強制終了♇発動・・・!!いろんな悲劇が重なって全てを失うバーナム氏。歌姫ジェニーとのスキャンダルでステージはおじゃん、サーカスは反対勢力とのケンカで火事になり全焼、妻と娘たちは実家に帰らせていただきます!とな。

 

火事の騒動でバーナム氏の片割れ、フィリップが意識不明の重体になったのは・・・バーナム氏が押し付けた(目を背けた)もう片方の自分が崩壊した象徴でもあるな。

 

バーでがっくりと酒を飲むバーナム氏の元に集まったのはサーカス団員のみんな。

 

あんたが私たちに声をかけたのは、金儲けのためだったかもしれない。それでも、親にも見捨てられた私たちは、あんたのおかげで「HOME(家族、居場所)」を見つけたんだよ。

 

私たちはHOMEを取り戻したい、と団員たち。

youtu.be

 

If all was lost

全てを失って
There's more I gained

私はより多くのものを得られる

'Cause it led me back

それは引き戻してくれたから

To you

君の元へ

From now on

今から、これから

These eyes will not be blinded by the lights

もう光に目をくらまされることはない

From now on

今から、これから

What's waited 'til tomorrow starts tonight

明日になればと待たせていたことを

Tonight

今夜始めるんだ、今夜すぐに

 

バーナム氏は全てを失って、「これは自分の夢じゃなくて他人の夢だった」と気付いた。誰のための夢だったのか、自分が本当に大切にしたかったのはなんだったのか。

こういっちゃうとベタだけどね、自分の「持っている幸せ」に気付いたの。「ここにない幸せ」じゃなくってね。

 

バーナム氏は他人の太陽じゃなくて、自分の太陽を目覚めさせた。

太陽が生まれ変わった。自分の太陽を自覚すること=自分のHOMEを取り戻すことっていうつながりが、ああ「太陽と月の物語だ!!!」と感動。そう、片割れのフィリップもここで意識を取り戻すのだ。

 

太陽の気付き(目覚め)から先、月は自分の月としてそこにあることを認められる。太陽は月を隠すためにあるんじゃない。ただ、存在を照らしているわけで。そして太陽ってのは自分自身で、月も亦自分自身。これでやっと2本の柱が揃うわけ。

 

自分の月を照らす光源は、自分の光(太陽)だったってこと。

 

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この曲、From now on(今からこれから)ってのもまた、太陽じゃあないですか。今、始まる未来なんです太陽は。そしてそこには月もいる。

 

フィリップと恋人も自分で自分を「いるべき場所」にがんじがらめにして手も繋げなかったのに、ほらもう誰かれから見られてるなんて構わずキスまでしちゃって( *´艸`)

月はコンフォートゾーン。生まれ変わったのは太陽だけじゃない。月も、蘇生して生まれ変わった

 

これぞ、冥王星の「癒し」だな。

 

太陽と月のパートナーシップ

妻と思い出の海岸で再会したバーナム氏は、今までずっと彼女が理解者だったとやっと気づいたという。「君は何もわかっちゃいない!」と思っていたけど、わかってなかったのは自分だったんだよね。

 

「ぼくはただ・・・自分以上のなにかになろうとしていたんだ」

 

等身大の自分に還ってきた。そこから、本当の太陽がスタートなのさ。

妻もまた、月でもある。月は実は、自分のことをいちばん近くで見守ってくれているよき理解者だった

 

とはいえ劇場は全焼、銀行ももう資金を出してくれない。どうしようもない、とあきらめ気味のバーナム氏に、フィリップは言う。

 

あなたに初めて会った時、ぼくには相続できる遺産があったし、世間からの賞賛も得ていたし、町中の社交界にお呼ばれされる立場だった。

そして今は…、あなたのおかげですべて失った。

 

残ったものは・・・

友情、愛、そして心からやりがいを感じる仕事、それだけ。

 

あなたは、私の人生に喜びをもたらしてくれたんです。

 

団員達もそれに賛同する。そしてフィリップのへそくりで、サーカスを再建するアイディアを思いつくバーナム氏。更地からの新しいスタート、冥王星が生む新しいいのち。

 

ここで面白いのが、バーナム氏とフィリップの報酬の取り分の交渉。

The Other Sideでスカウトしたとき、90:10で手をうったバーナム氏。それが、50:50、本当の相棒(片割れ、パートナー)として認め合った瞬間

 

そしてサーカスをフィリップに託す。裏が表に、表が裏に。

どちらが裏(隠される存在)でどちらが表(光が当たる存在)・・・あちら側とこちら側、ってわけるんじゃなく、どっちも自分の大切な居場所であり、役割でもある!

4ハウスと、10ハウスの満月ですな。。。

 

フィリップにサーカスを託すとき、帽子が小道具として描かれてるんだけど、帽子って何の象徴なのかな?SHOWMAN?

 

Encantoもそうだったけど、一周回って最初の歌が最後の歌として歌い直されるのが、好き。はじめに戻ってくる。でもその場所は、同じ位置にあるように見えて前回とは全く違う。螺旋階段のように。

 

 

以上、映画『The Greatest Showman』の占星術トーク、でした!!!

おもちろかった( *´艸`)

 

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