〈決断力〉シバツメクサとクルミ〈順能力〉

こないだワークショップで紹介してもらったフラワーエッセンスについて、調べてみたことをメモメモ!

 

フラワーエッセンスって、「お花の波動を転写した水」とかキューキョクにアヤシイ説明がされるブツなんだけど、私が自分の捉えたイメージを言い換えるなら、それぞれの植物が持っている「テーマ」を、言語を介さない「情報」として自分に向けるひとつの方法論

 

え?余計ややこしい?

 

 一見関係のないふたつの「特徴」から、大きな「特徴の共通点」を見つけ出すこと。ビジネスの成功も、お悩みや問題解決も、こういう小さな「共通点の発見」からビッグバンしてるでしょ。ニュートンのリンゴとか。

 

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 その発見の積み重ねが科学の進歩で、文明の発展でもある。

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フラワーエッセンスは植物の持つ「特徴」から、それぞれに人間のお悩みに対する「テーマ」を見出したもの。

 

問題ってのは、何が問題なのか分かった時点でほぼ解決してる。っていうじゃない。言わないっけ??

 

困りごとやお悩み、解決したい問題ってのは、渦中にいる間は同じところをグルグル回っちゃうもんなんだけど、ちょっと一歩下がって全体像を把握してみると(客観的に見る、次元を上げる、視点を切り替える、とかいうアレ)「なんだそういうことか」って出口が見えたりする。

 

迷路って、迷路の中を歩いてるとおそろしく混乱するけど、上から見たら出口見えるじゃん。そういう視点の切り替え。

 

Maze

 

自分と同じサイズだから先が見えないんであって、自分と問題とのサイズ比を変えて見ればイイんです!ってことで、目に見えている外の「相似形」としてお花や植物から問題の全体像を教えてもらおうっての。

自然から学ぶ。ともいう。

 

我々の直面する重要な問題は、その問題をつくったときと同じ考えのレベル(視点・次元)で解決することはできない。

アルベルト・アインシュタイン

 

次元を変えようぜ、ってハナシ。

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ここまではコッチ側の視点(ニンゲン的活用方法)なんだけどね。

 

アッチ(自然)側の視点でいうと、これまた面白くって。やっぱり「波動」とか「リズム」って言葉がいちばんフィットしちゃうんだよね。アヤシイんだけど。

 

 

スクレランサス(Scleranthus)

Scleranthus annuusバツメクサ(芝爪草)

 

エッセンスで示されるテーマは〈決断力〉

花びらなのかガクなのかわからんちっちゃな緑の見てくれと、枝分かれして地面を這う性質から「揺れ動く優柔不断さ」がピックアップされたそうです。

 

で、優柔不断に悩む人がこのエッセンスをつかって〈決断力〉を呼び覚まそう(取り戻そう)ってのがこの世界で言う「ヒーリング」とか「期待する効果」ってやつ。

 

え?優柔不断な人が優柔不断なテーマを持つ草のエネルギーを取るの??ってのがフラワーエッセンスに対する私の最初の疑問。

 

で、この疑問に対する自分なりの仮説がふたつ。

ひとつは、さっきの迷路の例え。ミクロの相似形を見る(情報として仕入れる)ことで、問題の全体像を掴むことができるから

迷路の外から、迷路の全体像と、その中でウロウロしてる自分の位置がわかる。頭で(意識的に)わからなくても、無意識の領域でその情報をインストールしてるのかも。

 

エッセンスはインフォメーションセンター。

ほしいものがあって、インフォメーションに行ってそこで情報がもらえても、そこから先ほしいもののところへ向かうのは自分。

 

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もうひとつは、対になる特徴ってのは同じベクトル(線)上にあるから

さとうみつろうさんのSF小説でも「ニンゲンの法則」みたいな感じでカテゴライズされてたけど、真逆の性質って表裏一体なの。

 

0Rei 上

0Rei 上

 
0Lei 下

0Lei 下

 

 例えば、人の上に立ちたがるコントロール欲求が強いヤツって、裏の顔は依存心が強い面倒くさがりだったり・・・

正義感の強いおりこうさんは、悪いことわざとやっちゃうヤンキー気質も併せ持ってて・・・

えええ、反対じゃん!って思うかもしれないけど、いやいや確かに同時にあるんだよ。

 

 モロに自己啓発系だと、こういう本で言ってる「人間関係のバランス」もそういうハナシだった気がする。

 

有名な本だから要約動画もたくさんあるよ。


【本要約/本解説】ユダヤ人大富豪の教え3 本田健

私はこれ読んで「占星術のエレメントやん!!!」って思ったんだけどそれまだブログでまとめてなかったっけ???めちゃくちゃ占星術ネタで書けそうな内容やったよ。

 

 

あ、そうそう、それで優柔不断さと決断力は同じ線上にあるってハナシ。

線上のどのあたりに自分を位置づけるか、で出方(見え方、行動の選択、現実)が変わるだけ

 

バランスの取れた意思決定、決断力

☆判断や意見が振り子のように変わりやすい人に

☆また気分にムラが多かったり、人付き合いがうまくいっているかと思うとすぐ仲たがいしたりする傾向がある人に

☆バランスの取れた最終的な意思決定を素早く行うことができる為に

 

 -エッセンスのカタログに記載されているスクレランサスの説明より

 

ちなみに私は「引っ越しのお片付けに、断捨離に、スパスパ判断して掃除がはかどるからイイよー!」とオススメしてもらいました〜

 

物理的な片付けもそうやけど、情報の断捨離やな!!!YouTube中毒どーにかせにゃならん…(笑)

 

草の辞典 野の花・道の草

草の辞典 野の花・道の草

  • 作者:森乃おと
  • 発売日: 2017/01/26
  • メディア: 単行本
 

草の辞典にはシバツメクサは無かったけど…シロツメクサアカツメクサ、コメツブツメクサ、ノハラツメクサが載ってたよ!

 

アカツメクサとコメツブツメクサ(シャムロック)は北欧のあの国々の国花なんだって!(さあ、どこでしょう?)

 

ウォールナット(Walnut)

Walnut

しがらみからの脱却
☆決断が必要な時期がきていることを感じるが、過去のしがらみ等にひっかかったり、他人の影響を受けたりしてなかなか最終的な決断を下せないときに
☆自分自身に素直に、迷わず人生・キャリアにとって真に必要な目標を追求していくために

クルミ!大好き!昔、頭が良くなると聞いて一生懸命ボリボリ食べてたよ。台湾のナッツ屋さんで袋いっぱいに買ってさ。

 

Walnuts

フラワーエッセンス的視点の説明だと、環境の変化に「自分を馴染ませていく」感じだった。スクレランサスみたいにスパスパ切るイメージとちょっと違ってて。

固い殻のイメージがあるからかな。守りの強さを感じるぜ!その固さが「固定観念」「しがらみに囚われる」って状態にもなりうる。

 

同じような決断というテーマでも、スクレランサスはタロットで言うならソード、占星術なら風エレメントの印象で、クルミはやっぱり地エレメントでペンタクルかな?!

 

スクレランサスなんてまさにソードの2。思考(風)で切り分ける、二者択一。決断、そしてジレンマ。

 

 

クルミは外の変化にどう対応するか、自分の固さにどう向き合うか、ってのがテーマの中心だろうか。頑固さや固執と言えばペンタクルの4かなぁ。

 

 

りすさん。めちゃくちゃかわいい。

 

ウォールナットはこの本にも出てるのだ。

木々の恵み

木々の恵み

 

クルミにまつわる植物的な特徴、歴史、人との関わり、文化的な側面や神話、薬草学とか漢方、アーユルヴェーダ、もちろんエッセンス的なハナシも盛りだくさん!!!

 

面白かったのが、古代ギリシャ人と、彼らよりもっと古いルーツを持つ古代ペラスギ(ペラスゴイ)人のハナシ!

 

古代ギリシャ人はクルミCaryonカリオンって読んでたんだけど、その元となったのが古代ペラスギ人の女神Carカール。女神の名前はcara(頭とか木のてっぺんって意味の言葉)が語源なんだって。

 

ギリシャの伝説にディオン王と3人の娘の物語があって、娘の一人の名前がCaryaカリヤ(クルミの木、クルミの精霊)だったそうな。王は予言の力が欲しくて、神に頼んだ。アポロ神はそれを叶えてくれたんだけど、色々あって(!)カリヤは死んじゃった。そりゃあんまりだ、とディオニュソス神はカリヤをくるみの木に変えてあげました。…ってハナシ。

 

ディオニュソス神って、豊穣と酒の神様だって。アポロといえば太陽神だね。どういう意味が込められてる配役なのかな〜

 

で、カリヤの訃報を伝えたのがカリヤの友達、女神アルテミス。月とか夜の女神だっけか?彼女の神殿に捧げられたのが、クルミの木で掘られた女性像(カリヤティッド)。ギリシャ建築の女性柱がカリヤティッドっていうのはそのため。

豊穣の女神アルテミスと関連付けて、クルミは愛や多産のシンボルになったんじゃないかなって説も。

 

Walnut

ちなみに古代ペラスギ人の女神カールは、古代ローマ人からはカルメンって呼ばれてたそうで。ラテン語で神聖な歌、神のお告げを意味するカルメンと、明らかにするものという意味のマンテ、でカルメンタ。

 

そのうち社会的な変化でもって、女<男 の価値観が神話にも反映されたわけで、女神カールの木の実と言われて大切にされていたクルミは、ローマの主神ユピテルの木の実ってことになる。

 

ユピテル!!

Jupiter(木星)の語源ユピテル!明日は木星ワークショップだから「おおー!!!」ってなった(☆▽☆)そんなわけでクルミ占星術に対応する天体は、木星

 

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明日は木星ネタでわいわいお喋りできるといいな〜〜

資料も完成!クリスマスぱーちぃ風に(笑)

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ムシがついてたら、拾うのやめとこう

土曜日、どこ遊びに行く?と聞かれた4歳児の答えが、「宇宙」。

 

「ちょっと遠そうね〜」と言うと

「ダッディがぼくを投げて。それからはっぴぃを投げて。最後に、ダッディは、飛ぶ!」

 

これでバッチリ。月を取って、星もいくつか拾って来ようってプラン。

「ドングリみたいに瓶に詰めてこよっか」と提案すると「ムシがついてないやつじゃないとね。ムシが入ってるやつは、イヤよね〜」だって。ムシがついてる星って……(笑)

 

 

ちなみに我が家の近く、知る人ぞ知るドングリストリートが近くにあり、シーズンになると絶好のドングリ狩り場になります。夜、お散歩しながら瓶にたんまり拾って、翌日のお散歩で道に撒くってのが定番コース。

 

こないだは謎のドングリのホルマリン漬けの瓶を床にぶちまけられて母は鬼化しそうになったよ。

 

鬼といえば、息子は見たことないけどアレごっこにハマってますな。アレ。昨日は全集中「雪と風の呼吸!!」って言いながら発泡スチロールの破片を部屋中に散らしててまた母は鬼になりかけてたよ。

 

マイクロプラスチック(と静電気の合わせ技)の悲劇。

 

そうそう、遠くに暮らすお姑さんから立派なクリスマスツリーが届いたのよ!息子はずっとツリーが欲しがってたから大喜び(*^^*)

 

しかし…

「○○が欲しいね〜」と話してたら高確率でプレゼントが届くんだ。ママに盗聴されてる疑惑が日々高まる(…笑)

 


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さて!嬉しいプレゼントといえば!

先日【宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト】でリーディングさせていただいた方から、素敵なプレゼントが届きました(人*´∀`)。*゚+

サイズといい、デザインといい、めちゃんこKAWAII

 

Flower Petal Inspiration Cards: Bloomoing guidance from the garden

Flower Petal Inspiration Cards: Bloomoing guidance from the garden

  • 作者:Darcey, Cheralyn
  • 発売日: 2017/12/15
  • メディア: マスマーケット
 

 

すごくシンプルなオラクルカードなんだけど、今度インタビュースプレッドしてみよう!

 

あ!来週気分よかったら公式ラインで一枚引きリーディングプレゼントしちゃおうかな!!

 

今週は我が家の子育て王が遠征でいなかったからどーなることやと思ったけど…

顔面強打したりドングリホルマリン漬け事件があったりしたけども、なんやかんや乗り切ったぞ!顔面強打はいろんな意味でショックだったが、私の前歯(兇器)もフローリングも奇跡の無傷。

 

次の課題は冬休み。。。

 

 

子育て王が帰還した今のうちに読みまくる。

敗者の生命史38億年

敗者の生命史38億年

  • 作者:稲垣 栄洋
  • 発売日: 2019/03/07
  • メディア: 単行本
 

↑読了!弱肉強食のホントの「結末」…!

生き物が大人になるまで~「成長」をめぐる生物学

生き物が大人になるまで~「成長」をめぐる生物学

  • 作者:稲垣 栄洋
  • 発売日: 2020/07/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

↑子育てママ、教育者にめちゃめちゃオススメ!

ガリアの巨人とエクスカリバー (アーサー王の世界 3)

ガリアの巨人とエクスカリバー (アーサー王の世界 3)

  • 作者:斉藤 洋
  • 発売日: 2018/03/15
  • メディア: 単行本
 

↑読了!あと何冊かな?作者の西遊記も読みたいー

 

138億年の人生論

138億年の人生論

  • 作者:松井孝典
  • 発売日: 2018/10/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

↑前回のブログで紹介した「文明は〈見えない世界〉がつくる」の著者の個人的な人生論。こういう人が書いてたのか〜

 

 

フラットランド

フラットランド

 

↑数学の面白さをファンタジー世界にしたら?って感じかな…解説部分が数学すぎて私は完全スルー。物語部分だけ読んでる。それでも物語は楽しい。絵本みたいな世界観?絵には表せない「次元」なんだけど。

 

 

↑すげえ漫画見つけた!今日はこれ読む!!

新しい文明の方向性は<見えない世界>とどう向き合うか、で決まる

 読み終えて、つるつるつるんと抜けてしまわないようにアウトプット。

 

文明は〈見えない世界〉がつくる (岩波新書)

文明は〈見えない世界〉がつくる (岩波新書)

  • 作者:松井 孝典
  • 発売日: 2017/01/21
  • メディア: 新書
 

 

著者の松井孝典さんはNASAの研究員やら惑星研究やら宇宙やら物理学やらそういう分野のプロフェッショナル。

 

この本は、文明の始まりから現代にいたるまでの「人類史」を俯瞰してみることで、「我々はどこから来たのか。我々は何者か。我々はどこに行くのか」を探ってみようって内容。

 

ja.wikipedia.org

 

とってもゴーギャンゴーギャンなテーマなのだ。(大好き)

 

そもそも文明ってやつは<見えない世界>をどうにかこうにか記述した上に成り立ってるんだぞ、ってのが大前提。記述ってのは、コトバで説明するのはもちろん、数や記号で表して<見える>化したってこと。

 

だからこそ、このゴーギャン的テーマの答えは<見えない世界>の中にある、ってのがストーリーの大筋なのだ。

 

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私は「見えない世界との接点」と表現したその境界線を、拡大して精査してきたのが「科学」であって、それが文明の発達の基盤になってきた。その流れを書いてあるんだけどね、これがも~おもしろい。人類史って無味乾燥な箇条書きのタイムラインじゃないんだよ!!

 

文明の始まりは「天のリズム」を見出したこと

星読みキターーー!!

Planetarium Show

星に関する知識から、人類の文明はスタートした。

<見えない世界>を記述する第一歩が、占星術だった。天のリズムを観測してつくりあげたのが「暦」。暦を管理するってのは、「時」を支配するってこと。いのちは「時」と共にある。

 

そう思うと、個人でこうやって出生ホロスコープや天体の運行を自由に見れる(意識的に活用することができる)今の時代って、スゴイ時代だなーって思う。

 

そこから古代ギリシャの哲学や数学、幾何学という手段でもって、<見えない世界>を記述してみようという人間の努力、探求をなぞる。宇宙論の展開であって、人間理解の変化を眺めてみようってワケ。

 

アリストテレスの五大元素論とか、数に見出す神秘的法則性とか、占星術数秘術でおなじみの「理論」も出てくるよ。前後の流れを見ると、「この宇宙観って、そーいう経緯で発生してこんな風に理解しようとしてるってことだったのか!!!」とリアルに感じられるよ。

 

<見えない世界>の意味づけとして代表的なものに「宗教」を思い浮かべると思うんだけど、この本では宗教(一神教)は「思考停止」黒歴史的な取り扱い。(笑)記述化する努力を「神」に代弁させることで放棄している、ってことで。

 

人間って割り切れない存在なんだよ

文明の発展って、合理化していく「知性」の流れと、観測(実感)する世界の捉え方との間にあるギャップの葛藤でもある。

 

例えば「数」に神秘を見出した宇宙論では、宇宙はCOSMOS(秩序)ある存在で、それゆえ美しいと考えられている。でも、数学という記述の技術が発展すると、「法則性のない数(無理数)の存在」という矛盾が出てくる。

 

無理数と言えば、ペトロスキー教授のハナシを思い出す。

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講演会でも例に挙げていたのが「無理数」だった気がする。

結論から言うと、コンピューターで動いているAI(人工知能)やロボットは最も重要な部分で所詮人間には追いつけませんよ、と言うものです。

 

確かに、コンピューターは有限の桁数の数の加減乗除の処理能力は人間に比べて途轍もなく早い処理能力があります。それはちょうどブルドーザーが人間に比べて途轍もなく力があるのと同じ類の能力の話です。でも、無限の桁数の数の処理に関しては、コンピューターは全く無力なのです。そして、数のうちの圧倒的大多数の数は無理数と呼ばれる数で、その値を表現するには無限の桁数が必要なのです。だから、どんなに高性能なコンピューターでも無理数を扱うことができません。

 

そう!!!それで、昨日参加したひばりさんのワークショップゆうあさんが「リズム」について話してた時、これを思い出したんだった!!

 

ゆうあさんは量子論のポイントをわかりやすーーーく「リズム」と表現してたのね。それで、人ってのはオーケストラみたいだって。めっちゃすてきな例え。たくさんのリズムが重ね合わさって、ひとつの個体として合奏しているのが、人間。

 

そのリズムが調和したり乱れたりってのが、体調や気分の変化として現れる。すべてのものにはそれぞれ固有の「リズム」があって、それは天体だって一緒。月には月の、月齢で変化するリズムがある。そのリズムが自分のリズムに触れた時、なにかしら変化を感じる・・・ってのがホロスコープの世界観( *´艸`)

 

出生図は、生まれた瞬間の宇宙のリズム。それを「記憶している」と表現しているところが・・・惚れなおしましたぜ、ゆうあさん!!!頭でする「記憶」とは違う、「覚えている」リズム

 

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ゆうあさんに捧げるよしお

特に今回響いたのは、人間のリズムは基本不完全、ってこと。暦とか占星術とかには「割り切れない何か」が必ずあって、それを不完全な人間と組み合わせて地球で調和しようとしてるんじゃないか。そういうハナシ。

 

人間、乱れててなんぼ。(笑)

 

だから「つながり」でもって、調和に向かおうとするんだろうなー。人とか、環境とか、外とやりとりをして維持する「開放系」のリズムが必要になる。動きつづける(リズムのやりとり、変化を繰り返す)ことでひとつのまとまり、バランスを保つ

 

 

Caravanの歌「Changes」の歌詞が好きなんだ!(Youtube貼りたかったけど見つけれんやった。。。)

 

The Planet Songs vol.2

The Planet Songs vol.2

  • 発売日: 2012/09/14
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 あ、この曲入ってるアルバム探したら「Planet」だった。ワオ

 

マクロの世界とミクロの世界がつながるとき

スケールをどんどん拡げて宇宙を考えると同時に、もっと小さく、もっと小さく、どんどんズームインしていくと何があるのか?ってのもまた<見えない世界>への探求なのです。

 

モノを小さく小さく分けたら?

時間(運動)をもっともっと細かく分割したら?

 

観測技術の発達と、記述する技術が発達して、<見える世界>はどんどん拡大してきた。(分からないことは、減らないんだけどね!)

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で、ご存知アインシュタイン!!光の性質って、主観的だよね・・・っていう衝撃的な展開がここでやってくる。そこからマクロとミクロの矛盾に「え?え?どうなってんの??」ってなったけど、そこは超ひも理論が回収してくれたんだね(今のところ)。

 

<見えている世界>は毛玉のもつれ

超ひも理論とか量子論とか、私の理解レベルと言語能力じゃうまいこと説明できんのだけど、ものすごく乱暴にまとめると・・・

 

「存在」のいちばんいちばん小さな構成要素ってのは、「繊維(ひも)」の違いなんだよ、ってハナシ。そのひもがどう振動するのか、で観測できる存在(素粒子の種類、質量、重力、光)の性質が決まっているらしい。

 

だから、リズムの組み合わせ、オーケストラって表現はお見事!人間だけじゃなく、あらゆる存在が固有のリズムを持っている。私たちはリズムを捉えて光(視覚)や質感、重さ、動きを把握してるんですな。

 

で、この超ひも理論はこの世界を10次元で見える化(記述)しているんだけど、その層のでき方もまたおもしろくって。3次元は私でもわかる、xyzの立体を数値化したアレよね。空間は三つの座標の点・で記述できる。ここに時間tを加えて4次元。動きが出てくるのね。

 

(私数学はまじでぱっぱらぱーだから、まったくトンチンカンなこと言ってたらスマンです)

 

残りの6次元は、3次元の空間の内部に組み込まれている層なんだって。繊維のもつれのような、ミクロの世界。その<見えない世界>の繊維の中に書き込まれた情報で、私たちの見える世界はできてるんだぞ、っていう頭グルグルしちゃう理論が、現代の宇宙論

 

「ミクロとマクロは分かち難くリンクしている」例に挙げられている、コインシデンス(偶然の一致)のハナシも面白かった。観測できる基本の物質量7つ全てに、共通する「比」を見つけちゃったんだって。10の40乗がどーたらって。

 

これはもう、占星術の合言葉「As above, So below」じゃないか。フラクタルとか曼荼羅とか、「相似」から学ぶってこと。

 

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もともと脳の働きの根本は、僕は比喩とかアナロジーとか模倣とかいう能力だと思うので、そういう能力と言うのは、物事を手際よく分割して分類のストックにはめ込んでいくという合理的な考え方とはちょうど対照的な働きだと思うんですね。


つまり、脳の働きのスタートラインにはそれぞれ違ったものを結びつけるような働きがまずあって、夜空に広がる星に白鳥などの姿を思い描いたり、それをまた人の運命と結び付けたりして歴史が構成されてきたわけです。

全く異質なものがあるときパッと結びついたり、それが自然にシステムを形成したりして、ワレワレはこの世で起こる出来事を理解してきたのではないでしょうか。

 

共感のレッスン 超情報化社会を生きる

共感のレッスン 超情報化社会を生きる

 

 

ま、ワレワレはそれを「コインシデンス」じゃなくて「コンステレーション(星座)」と呼ぶんですがね。むふん。(鼻息)

 

語源はラテン語のcom(ともに)とstella(星)で、星座、そして布置や配置という意味がある。ばらばらに散らばる星が、点と点を繋いでひとつの絵を描くように、無関係で偶然に思える出来事が繋がって大きな意味を成すこと

 

 

これから先の文明(人類の未来)のこと

宇宙船地球号というキーワード。筆者はこのメッセージを「地球にやさしく」のような情緒的なスローガンに置き換えられているのを残念に思ってるようで、だからこそ本書の大部分を割いて文明の人類史を詳細に案内してくれたんだと思う。

 

<見えない世界>と<見える世界>との関係を整理して、これからどうしていくべきか問い直す必要があるぞ、と。

 

文明は悪だ、科学の発展は地球にとって害だった、ってのじゃないんだよ。決して。文明を捨てて自然に還ろう、とか、ミニマリストになろうぜってのともちょっと違う。そのニュアンスはぜひ本書を手に取って読んでほしい・・・

 

この部分、私たちが声高に言う「風の時代」の在り方をすごくリアルに言い当ててるの。例えに出てくるのが「熱力学」ってのがキュンとくるポイントなんだけど(笑)

 

文明の行方、「風の時代」の在り方

エントロピー(カオスっぷりの程度)と、エントロピーを逆回しにするゲネントロピーというチカラに注目~

 

人の命の一生だとか、経済活動とか、ありとあらゆるもののエネルギーの動きってのは、エントロピー(カオスっぷり)が増えていくという流れの上にある。わや~っと霧散していくというか。バラバラに分化していくというか、なんかそんなイメージ。エントロピーが最大化した状態が、停止。そして死。

 

でも他の世界と繋がることで、その流れを逆行させることもできる。

 

猫で有名(?)なシュレディンガーはそれを「生物体はネゲントロピー(負のエントロピー)を食べて生きてる」と表現した。そうやってエントロピーの流れを逆流させながら、命を維持している。

 

文明にとってゲネントロピー(負のエントロピー)はなにか?それが文明を破綻させない(=人間の地球上での生命活動を維持する)鍵になる。

 

で、著者が取り上げたのが人間の「知性」という<見えない>富。そして情報と、人のつながり(ネットワーク)。

 

知性を駆使して視野を広く持ち、全体を考える。それは人間の責任でもある。これってとっても、水瓶座占星術が言う「風の時代」そのもの。

 

「つながり」、「自立した依存関係」は、私個人もすごく注目してるテーマで。これまでの自分をゆだねる依存、繋がり(しがらみ)とは違うタイプの「つながり」。連携とかネットワーク、って言ったほうがイメージに近いのかな?

 

ビッグデータやAIの取り扱い方針は賛否両論の世界だけど・・・私は、「あったほうがいい!ないほうがいい!」というベクトルで議論するよりは、そのテクノロジーをもっと発展させて「全体(マクロのスケール)のために」活用するためには、何をどんなふうに学んでいかないといけないのだろうか、という方向で話し合えたほうがずっとずっといいように思う。

 

陰謀論とか、エンタメとしては面白いけど、思考停止(放棄)は嫌いだ。

 

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「つながり」に関して、ランダム・ネットワーク理論のハナシがおもしろかった。友達の友達を6回たどると、世界中の人と繋がれちゃうようだぞ、って発見。

ノード(頂点)をランダムに結ぶネットワークは、1本のリンクが巨大なクラスターを生む。今はアレの代名詞となっている「クラスター」って、ここで使われてた用語なのか!!ってのが新鮮だった。

 

この巨大なネットワークが成立するには、小さな世界、小さな繋がりが基本条件になる。自分がすべてと繋がろうなんて考えなくってもいい。

 

私は私の小さな世界、つながり。あなたはあなたのつながり。それがどこかでまたつながって、つながりがつながりを引っ張り出して、数歩引いてみたらとんでもないスケールのつながりができてるんだから。

 

 

 

 

あ、あとがきで「パンスペルミア」が出てきたのにはテンション上がった。

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わりきれない存在<見えない世界>との付き合い方といえばこれさ。

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ーーーーーーーー↓まるごと過去記事から引用↓ーーーーーーーーー

ザトウクジラはね 水の中で歌をうたってるんだ。

水の中では音は空気中よりずっと遠くまで伝わるから・・・鯨は歌をうたうことで、何キロも離れた仲間どうしで会話してるのさ。

 

超音波画像ってわかるかい?

 

あの・・・おなかの中の赤ちゃん見るヤツ?

 

そうだ。鯨の歌はね、とても複雑な情報の波なんだ。鯨たちはもしかしたら、見た風景や感情をそのままの形で、伝え合って共有しているのかもしれない。

 

海獣の子供(1) (IKKI COMIX)

海獣の子供(1) (IKKI COMIX)

 

 

情報の波。波動、振動。

 

リズム、周期、波のようなもの。色んな幅や大きさの波が重なり合う。
言葉にするとなんか恥ずかしいけど、ハーモニーってやつ。
波ってことは、サインコサイン、○(まる)の分解でしょ?
色んなサイズの、色んな色の○がいっぱい集まって、一つの○を作ってる。
海も、地球も、音楽も、それぞれの○のリズムを持ってる。

世界って泡ぶくみたいだなぁ、って思った今日この頃でした

 こんなこと、書いてたなぁ。

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その情報の波(リズム)に共振、共鳴することで「記憶」として受信しているんじゃないかな。受け取る側の何が共振しているのかって、そりゃ「意識」の部分なんだけど、「意識」本体を動かすのは難しいから、身体を先に動かす。

 

身体を揺らす、踊る、歌う、声帯を震わせる、呼吸を合わせる。

 

直に浴びるだけでも、振動はもちろん伝わるけど、一緒に合わせてみようとこっち側からも動くのはダイジなのかも。

 

それこそセルフヒール

 内側から動かない限り、全ての癒しは無意味!

自分を癒せるのは、自分だけ。

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共感のレッスン 超情報化社会を生きる』では「人間は人間を根本的には救うことはできない」と言っていたけど、この「人間」は「他人のコトバ、外からの働きかけ」という意味なんじゃないかな。

 

「共感」ってのは、振動を合わせること。チューニングすること。そういう結論だったっけ。それって、「響関」のことだね!響き合い、関係しあう。

ーーーーーーーーー↑引用ここまで↑ーーーーーーーーー

 この記事ですな。

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よーーーーーし、一本、放出完了!!!!!

次に放出したい下書き記事

発達心理学の「エリクソンの発達課題」×占星術の「天体の年齢域」×フラワーエッセンスの

□複合アスペクトトールハンマー」について

□生命の起源でおもしろかった「シアノバクテリア」について 

 

 

公式LINE 

友だち追加

 

かーちゃんの顔

毎日、毎日「はっぴぃ、大好き。はっぴぃカワイイよ」と耳元で愛をささやいてくれる4歳児。赤ちゃんのばっぶばっぶ言ってた頃からの癖(?)が今なお抜けず、母のことを「はっぴぃ」と呼ぶ息子。

 

私へのお手紙は「はPい へ」って書くところが、ツボ。

ただ今、私の顔をまじまじと見つめながら似顔絵を描いてくれてます。

 

先日は「はっぴぃは大きくなったら何になるの?」と聞かれました。

「お花屋さんになる」という夢を語る息子に私の将来を相談したところ、「はっぴぃはお星やさんなんてどう?」とメルヘンなコンサルを提供してくれました( *´艸`)☆

 

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「星座の、ほくとちちせ(北斗七星)だよ」

 

 

「あー、はっぴぃより可愛くなっちゃった・・・」

って似顔絵描き直してるし。

 

 
 
 
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毎日「かわいい」って言ってくれるくせに、評価は辛らつ。

 

 

 

さてーーー!!ブログも下書きばっかりたまっていくし、読みたい本も山積みで、そんな中我が家の子育て王が出張で不在(T_T)!!遊びはもちろん、お風呂も寝かしつけもお弁当も(!)息子にかかわるほぼすべての「育児」を担当してくれている彼がいない。ブログ書けねぇ。本読めねぇ。

 

そこでイラつく器のちっっっちぇえ私のはずが、なんと、ちょっぴり大人になりました。と自分の成長っぷりを書いて自己満足しようと思ったけど、今ひらがなの「く」がうまく書けないことに癇癪を起した息子に、だんだんイラついてきた(笑)

 

あかんわ、今週はブログあきらめよ。。。

 

 

あ!!怒り狂って私の似顔絵に八つ当たりして捨てよる!!ひどっ(笑)

 

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読むぞ読むぞ読むぞー!!

昨日届いたプレゼント( *´艸`)

アロマティック・アストロロジー

アロマティック・アストロロジー

  • 作者:バーグ 文子
  • 発売日: 2020/03/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

「肉体レベル」にまでズームインした占星術の視点!そこから薬草、ハーブ、精油(アロマ)に関連付けて、自分を調和させていくという実践方法がおもしろい。ケンキューしてみます!!

 

 冒頭で古代から現代にいたる占星術の歩みが紹介されているんだけど、これも今並行して読んでいるこの本↓に絡みついてきて面白い!!

文明は〈見えない世界〉がつくる (岩波新書)

文明は〈見えない世界〉がつくる (岩波新書)

  • 作者:松井 孝典
  • 発売日: 2017/01/21
  • メディア: 新書
 

 天文学から始まる数学、自然科学、物理学の展開図。やっとミクロ(極小のスケール)まで来たんだけど・・・「マクロとミクロの呼応の仕方って、シンプルだけどちょっとワナがありそうだぞ?!」と思い始めてます。うーむ。

 

 

 最近は読書がモーレツに楽しいもんで、アーサー王物語も2巻を読了!

二本の剣とアーサーの即位 (アーサー王の世界 2)

二本の剣とアーサーの即位 (アーサー王の世界 2)

  • 作者:斉藤 洋
  • 発売日: 2017/04/19
  • メディア: 単行本
 

 軽やかな児童文学!アーサー王伝説って、んまぁ大人のLOVE的な要素もあるんだけど(出生事情、みたいな)そこんとこ全くいやらしくなく書いてあるから、年齢問わずオススメできる!女性ファンタジー作家にありがち(?)なやたら凝ったイケメン描写とかロマンスもないし。男性作家あるある(?)のありえない女性(母)像とか戦いの美化もない!

軽やかだよ、軽やか。あっというまに読み終わっちゃうよ。(早く3巻借りなきゃ!)

 

 

今読んでる本、もう一冊。

敗者の生命史38億年

敗者の生命史38億年

  • 作者:稲垣 栄洋
  • 発売日: 2019/03/07
  • メディア: 単行本
 

 これまた、オモシローーーーーイ!!!

 

敗者こそが38億年スパンで見た「勝者」なんじゃない?最近息子がハマってることわざにもある、「負けるが勝ち」。(突然「年寄りの冷や水…」とか呟く4歳児が私の笑いのツボを刺激してくる)

 

私はこの本の著者を知ったのはYoutubeのゲーム実況動画(笑)


【ゲームさんぽ/マリオオデッセイ】植物学者曰く、「マリオのために花は咲かない」

 

もう、稲垣先生の著作タイトル並べただけでテンションあがって眠れなくなる。

Learned from Life History 38億年の生命史に学ぶ生存戦略

世界史を大きく動かした植物

「雑草」という戦略 予測不能な時代をどう生き抜くか

はずれ者が進化をつくる --生き物をめぐる個性の秘密 (ちくまプリマー新書)

生き物の死にざま はかない命の物語

めっちゃおもしろそうじゃない?!!!読みたい本リストが消化しきれない・・・

 

 

ちなみに私の読書スタイルは「つまみ食い」読み。分野バラバラ、ジャンルバラバラ、目的バラバラな本を気分次第で行ったり来たりしてると、不思議と繋がってくるのがおもしろいんだよ!!

精神科医が教える 良質読書

精神科医が教える 良質読書

  • 作者:名越康文
  • 発売日: 2018/12/17
  • メディア: 単行本
 

 名越先生の読書法が近いことに嬉しくなる。ファンやな、もう。名越先生がおしゃべりしながらゲームしてる動画も欠かさず見てる。私もゲーム動画作ろうかな(笑)

 

あと、ひとつのテーマで読むときは(例えば子供の英語教育について、とか)真っ向から反対してる意見の本をあえて選んで読む、とかオススメ。おもしろいから。

 

 

こんなふうに書くと読書家で知的なイメージになっちゃうかもしれないけど、「知性」に関していいますと、私の理解力はかなりアホです。頭の悪さコンプレックスを補いたいがために常に大量に本を読んでいる、という衝撃的な事実に打ちのめされたマドモアゼル愛先生の「月談義」(笑)。

 

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私の月はスーパーフレッシュな双子座1度!!

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★現在進行(募集)中のプロジェクト

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12月前半まではご依頼受付できるかな?

 

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オカルトやん

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ホロスコープ研究所というブログマニアックな占星術ネタを披露している、相原あすかさんがふとっぱらにデータ公開してます。私も日蝕月蝕一覧表から自分の該当箇所を見てみたら、けっこう面白かった!!

 

【公開】日蝕月蝕一覧表 (もくじ) | ホ◻︎スコープ研究所 相原あすか「星占いとドラゴンの道案内」

 

 

なになに・・・日蝕は他者に働きかけるポイントね。

日蝕があった位置は「こういうことで周りの人を喜ばせる」ということを教えてくれます。
いろいろな言い方ができますが、これは「他者に果たす役割」「使命」と呼ぶこともできます。

プラス、ヘッド側で起こった蝕かテイル側で起こった蝕かで時間的指向性が変わる、とのこと。ふむふむ。

 

で、私の出生前の日蝕は<乙女座><テイル側の蝕>なので、他者の「過去」に目を向けて、「乙女座的要素」で働きかけることで自分の役割を果たす、ってことがわかる

具体的な「乙女座要素」を説明するサビアンシンボルは「ウィジャ盤」!シンボルの解説を読むと・・・

この度数を持つ人は占い師とくにアストロロジャーとして有能であるといわれている。この度数では、まだ潜在意識から届くメッセージを意識的に制御しておらず、むしろ制御しないことで、深いものをのぞくという技能だ。

おお(笑)

占星術で好き勝手書いてること、役に立ててるんだろうか?

 

 

そんでもって月蝕は<魚座><ヘッド側>。シンボルは「教会のバザー」。

月蝕があった位置は「こういう経験が自分にとって深い喜びになる」ということを教えてくれます。
これは「魂が望んだ学び」と呼ぶこともできます。

ヘッド側だから、未来志向。自分の未来に向かった学びに喜びを見出す。

商業的、物質的な流通に対して、特別な霊的な価値などをあたえることで、その行為を正当化し、なおかつ活力を増加させようとすること。聖なる作業も、また商売も、価値としては同じである、と考えるのは魚座の傾向のひとつだが、この度数はやはりボランティア的な性格も強く出てくるようだ。宗教的な価値の庇護のもとで商売をする。というと、霊感商法なども、この度数に関連することになる。

通常は見えない霊に気がつく人をあらわし、神秘的なあるいは宗教的な問題にかかわる傾向はかなり強いといえる。

 

めちゃめちゃオカルトやん。霊感商法とか、イヤやーーー!!(笑)

ボランティア的な活動は好きなのか?思い返せば、常にそういう分野に関わりはある。

人助けに興味はないけどな!!!(←だからクズなんだって)

 

 

どっちにしても、かなりオカルト臭がする結果となりました。

 

 

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ふくらむふくらむアチコチに

昨日、家に帰って玄関を見たらプレゼントが届いてました☆彡

 

【宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト】のプレゼント交換!皆さん、フィーリングで選びましたって言ってくださるんですが、毎度タイミングどんぴしゃで「このタイミングで、こ、これが来たかーー!!」と感動します。楽しい。

 

息子と二人で大喜び( *´艸`)息子はコレがなんなのか、わかってるのかわかってないのか、わからないんだけど、きゃいきゃい言って喜んでました(笑)マイクだと思ったのか?握りしめて名を名乗ってたよ。相変わらず、不思議BOY。

 

12月のワークショップに向けて、「木星」気分高めていこうと思いまッす(^◇^)ゞ

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最近読ませていただいたホロスコープ、ちょっとレアめな複合アスペクトがいくつか入っていて・・・どれもやっぱり、教科書通りのキーワードを当てはめられない!!!と思い知らされました。

 

結果的に、「あ、そういう根拠でこのキーワードが繋がってくるのね」というのはあったけど、そのキーワードありきで翻訳していこうとするとダイジなメッセージが抜けちゃいそうな。

 

これってまさに、平均思考のワナ

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だから私は「統計」を説得力を持たせるために用いる「占い」にめっぽう疑いの目を持っている。これは私個人の好みの問題だけど。。。

 

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統計からポンと飛び出す誤差・・・科学的態度であれば「これは何かの間違いよね」とはじかれるその誤差にも真剣に向き合って意味を見出そうとするのが、オカルトや占いの良さ(面白さ)だと思ってます。

目の前に現れた「偶然」ひとつひとつに神秘的な意味を見出す態度、世界と自分を結びつけようとする態度です。

 

その「偶然」から個々人が何を見るのか。何を感じ取るのか。どう心が動くのか。そこに焦点を当てて「物語の言語化」をするのが占いなのかな〜、と。それが、占いの面白さであり、未来に活用できる「実用的」な側面だと思います。

 

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これはオカルト愛好家(笑)として繰り返しておきたい。

 

オカルトや占いは思い込みの象徴のように語られるけど、逆に思い込みから自分を解放する、新しい視野を得るきっかけのように使えると思うし、そういう方向でどんどん受け入れられていけばいいのにね、と思います。

 

考え方を考える、俯瞰する、思い込みのパターンを知る。

これは教育でもビジネスでも子育てでも、本当に大切なキーワードです。

 

 

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日々の「偶然」に丁寧に目を向ける、ただそれだけのこと。霊とか天使とか神とか龍とかUFOとかなんとか、そんなのは派生して生まれたオマケやで。科学とか量子論とかなんとか論とかなんとか学とか、そんなのも後付け

 

 

私たちの生きる宇宙の90%以上を占める<見えない世界>。それをどう記述(言語化、説明、納得)するか、ただ試行錯誤してるだけ。それ以上でもそれ以下でもない。

 

見える世界:見えない世界の割合≒人間の意識:無意識

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これ面白すぎて今せっせとノートにまとめてる。目で追うだけじゃついていけない情報量!!(;^ω^)

文明は〈見えない世界〉がつくる (岩波新書)

文明は〈見えない世界〉がつくる (岩波新書)

  • 作者:松井 孝典
  • 発売日: 2017/01/21
  • メディア: 新書
 

 

ダイジなのは、言葉なり数字なりなんなりで記述された諸々の「法則」みたいなもんは、それこそそれ以上でも以下でもないってこと。それ自体(言葉、数、人)を神格化しないこと

 

するならするで、「それとこれとは別」の感覚をもってする。エンタメで、いい。

 

 

「特別なナニか」を求めると、ろくなことにならんのとちゃうかなぁ。神秘的なものならなおさら。すごい言葉をおろせる人、とか、視える人、とか。

「自分の中に答えがある」と聞いて、一転自分の中にその神秘的なマジカルパワーを求めるってのも、ちょっと危うい気がする。

 

 

なんでもないところに、自分で意味づけをする。自分の身体と頭と感覚で。本当にただそれだけのこと。それをどう記述するかってだけ。「神」でも「天使」でも「宇宙人」でも。

 

好きなようにしてください

好きなようにしてください

 

好きなようにすりゃええがな。この本めっちゃ面白かった(笑)あ、この本は「好き」を仕事にしなさいってのと全然違うよ。

 

 

 

 よし!そろそろお出かけの時間!

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 なんだか鼻の通りがいいので、さくさくお渡しできてます☆彡

このまま受付OPENにしておくよ!!WELCOME!