日々是筋トレ~火星マッスル裏番長~

隔離生活、意外に快適に楽しんでます。

 

3食毎日コーラ、デザート、菓子パンがつけてもらえて・・・欲張り(隔離中は食べることがいちばんの楽しみ、って言ってた先人たちの言葉が身に染みる)な私は残さず食べ・・・

 


動画「やきとりじいさん体操」

 

余剰エネルギーをどうにか消費しようと、やきとりじいさん体操がんばってます。普段運動してなかったもんだから、これで筋肉痛。息子も気に入って歌ってます。

 

 

さて、この度のプロジェクト、連絡してくださったみなさまに感謝感激です!

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順次、お手紙お届けしますのでしばしお待ちを~(^人^)

 

生活に潤いが出たーーー。私の肌ツヤコラーゲン。楽しいは、正義!好きなことを好きだって素直に感じることが、生命力高めるんだね。

 

今日のブログタイトルは、リーディングお届けした方とのやりとりから生まれ落ちた名言(笑)日々是筋トレ。火星の存在感が「技巧派きんに君」だったホロスコープ。相変わらずおふざけ甚だしいリーディング。楽しい。

きんに君で始まったかと思えば、ノード軸、Tスクエアとトールハンマー・・・まさかの壮大な物語に引き継がれて、ノックアウト。私、ノックアウト。鼻血出そう。

 

 

んで、精神的換気がてらLINEで紹介してもらった漫画、ブルーピリオドを読んでおりました。教えてくれてありがとう!

 

「絵」のハナシなんだけど、これもいろんなところに「コンステレーション」発見!太陽のこと、金星のこと、5ハウスのこと・・・

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最後まで読んだら、占星術切りするッ!!

 

隔離だと平日も休日も感覚がないけど、週末リモートが休みの主人に息子と遊んでもらってるあいだに私は書くぞーーー!!\(^o^)/

ホロスコープリーディング募集のお知らせ

※2021/6/10 更新

 

星の国にやってきて、4日目。まだまだ強制隔離(2週間ホテル缶詰ルール)期間は長い。家族3人こんなに密に暮らすのもはじめてかも。常に息遣いが聞こえる距離に誰かがいる(笑)

 

日中は息子とひたすらコマ回しとオセロに興じているんだけど、夜は意外に落ち着いて書き物ができる!それに気持ちだけはせめてスケールの大きい世界を楽しみたい・・・ってことで、募集再開します。

 

宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト

西洋占星術を通して『今、ジブンを生きるために必要な「問いかけ」を秘めた物語』をお届けします。

 

ホロスコープって、問いかけに問いかけで応える、みたいなところがある。自分ってどんな性格?魅力があるの?って聞けば、〇〇についてどう思う?なんて質問返しが出てきたり。

 

「コレがあんたの真の姿や!」なんてクリアな「正解」は教えてくれないかもしれない。でも不思議なことに、問い返されるコトバに向き合うことで、最初にたてた問の答えが見つかる。見つかるのは、問いの答えだけじゃなかったりもする。(そしてそれこそが本当に必要なメッセージだったりする)

 

私に、その問いかけの交わし合いに立ち会わせてもらえないだろうか?

 

これは私のライフテーマ、プロジェクトでもあって。【宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト】として何度か募集させてもらったことがある。

 

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どんなふうにリーディングしてきたか、は上の過去記事を参考にしてね。

占星術って見るポイントは全部一緒なんだけど、項目ごとに情報(〇〇座の△星は~という意味で…etc)をまとめたものには、ならないと思う。

 

依頼していただいた時の「問いかけ」(気になるテーマとか)と、あと色んなコンステレーション(偶然飛び込んできたネタ)を織り込んで書いてるから、ほんと、即興の読み聞かせ?みたいな、お手紙みたいな内容になると思います。

 

募集期間について

あんまりお待たせする期間が長くなりそうであれば、一旦募集クローズします。受付完了後、2~3週間ほどでお届けします。お問い合わせ下さ~い!

 

お届けまでの流れ

(1)ブログの公式LINEから申し込みをお願いします

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(2)必要事項の確認

★生年月日

★出生時刻(正確な分単位で)

★出生地(都市名)

★気になっていることや取り組んでいること、特につっこんで見てほしいテーマ

 

(3)プレゼント交換

これまでのプロジェクトだとプレゼント交換のかたちで楽しませてもらっていたんですが、国外だとモノの受け取りに難あり・・・なので、またまたAmazonのほしいものリスト経由で電子書籍をリクエストしたいっっ( *´艸`)

 

Amazonのほしいものリスト

 

ただ、日本のAmazon電子書籍を直接プレゼントできないようで。。。

Amazonギフト券(メール)でプレゼント交換しましょう!

 

  1. ほしいものリストにあるAmazonギフト券を選択
  2. 「金額」「3000円」を選択
  3. 受付時にEメールアドレスをお伝えするので「送信先」に入力お願いします

 

ギフト券で購入した電子書籍はブログでみっちり(もちろん占星術ネタを絡めて)レビューしまっす(*^▽^*)

「この本(漫画)おすすめ!!」ってのあれば教えてほしい★

 

 

(4)ギフト券のメール受信確認後、受付完了です!!

 

 

Save Our Ships

わたしたちの船を助けて。

Save Our Souls

わたしたちのタマシイを助けて。

 

好き勝手に依頼者をいじる私のリーディング(笑)

でも、全身全霊で依頼者を信じて、送り届ける、祈りでもある。

 

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私の場合はね。人助けとか、誰かの役に立ちたいとか、そこを立脚点にしてない。だって、絶対に大丈夫だから。なにがって、ホロスコープの持ち主が。

表面的には、誰にだってちょっと困ってたりモヤモヤすることはあるだろうけど。

 

でも、大丈夫なんだ。そこには根拠のない自信がある。

 

 

例えばハードアスペクトと呼ばれる「葛藤」の配置を生まれ持った人にとって、「あなたは苦労する星のもとに生まれています」と言われることになんの意味もないわけで。

 

その葛藤、矛盾に「実感」として出会ったときに、その人らしさ、個性とか魅力とか言われるところに光を当てられるのが「物語」だってのは、私も強くそう感じる。

 

占星術ホロスコープに編み込まれた「物語」をほどいて、その場その場で必要とされる物語として紡ぎ直すのが、星を読むワレワレの役割だ、って。

 

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『今、ジブンを生きるために必要な「問いかけ」を秘めた物語』

あなただけに見えるコンステレーションを、心を込めてお届けします!

「物語」だからできること

心理学界の巨匠、河合隼雄先生が京大で開講した最終講義が「コンステレーションについて」だったんだって。

 


河合隼雄 - 京大最終講義 コンステレーションについて

 

コンステレーション(constellation)=星座、布置、共時性

 

一見無関係なものどうしのつながりが、全体の中である「意味」を持ったものとして浮かび上がること。大きな視点での関係性を見出すこと。

 

背景もスケールも違う、出来事Aと出来事Bの関係なさそうな繋がりの「意味」に気付くこと。そこでダイジなのは、出来事Aと出来事Bのが「再現可能な因果関係かどうか」っていう自然科学的な客観的視点(統計)じゃなく・・・

 

 「私が」「このタイミングで」そこにコンステレーションを見つけたから意味があるんだっていう主観的視点

自分自身も、その星座(コンステレーション)を構成する一点だっていう自覚。関係のないところから眺める観測者じゃない。主語をハッキリと置かない「日本語的」な世界観。

 

↓客観的な「情報」じゃないよ、って言いたかった過去記事↓

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河合隼雄先生と、小説家小川洋子さんの対談本がおもしろかった。いくつか書き出した文章と、そのメモをブログで書き残しておきたい( ..)φ

 

小川洋子さんは『博士の愛した数式 (新潮文庫)』の著者。昔読んだけど、細かい部分忘れたな・・・。記憶が80分しかもたない数学博士と、主人公の家政婦と、主人公の息子である少年の物語。映画にも、漫画にもなってる。

 

河合隼雄先生も、元数学教師。

 

(河合)線を引いて、ここからここまでが人間とする。心は1から2で、体は2から3とすると、その間が無限にあるし分けることもできない。

 

(小川)ああ、2.00000・・・・・。

 

(河合)そうそう。分けられないものを分けてしまうと、何か大事なものを飛ばしてしまうことになる。その一番大事なものが魂だ、というのが僕の魂の定義なんです。

 

河合先生の言う「魂」ってやつは、アナログな何か。

デジタルに0と1でピキッとわけられるもんじゃない。

 

デジタルに慣れすぎてアナログ感覚を忘れつつある現代人は、魂的な感覚も忘れがちなのかも。1に満たない刺激、0でも1でも無い刺激にも反応する部分

 

 

人は、生きていくうえで難しい現実をどうやって受け入れていくかということに直面した時に、それをありのままの形では到底受け入れがたいので、自分の心の形に合うように、その人なりの現実を物語化して記憶にしていくという作業を、必ずやっていると思うんです。

 

人の記憶って、歴史の年表みたいな羅列された情報じゃない。記憶に残っていることってのは、その持ち主による「意味付け」がされた出来事のこと

 

↓「記憶」について書いた過去記事

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↓残っていない「記憶」はどこに行ったのか?ってハナシ

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↓物語は鎮魂。魂を鎮めて、癒すために、ニンゲンは物語る。

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神話とか説話とか昔話には、現代人の悩みがもう全て凝縮されて表現されている

 

そういえば人間の脳って、1万年以上進化していないらしいよ。生物としての仕組み的なことを言えば、ニンゲンって1万年以上ずっと変わっていないってことになる。

 

表面的なことは劇的に変化し続けているけど、中身は変わっちゃいない。

 

だから、何百年も時代を経ても、人の心を動かして読み継がれてきた「古典」ってやつは、ニンゲンの本質的な部分にせまるナニカがあるんだろう、って。

 

 そいでもシロートにゃ古典はむずかしい!ってことで、こういうカジュアルで笑える、かつじわーーっと心に響く解釈をしてくれる本で楽しんでます。

 

野の古典

野の古典

 
安田登 特別授業『史記』

安田登 特別授業『史記』

 
役に立つ古典 NHK出版 学びのきほん

役に立つ古典 NHK出版 学びのきほん

 

 能楽師の安田登先生が書く古典のハナシが好き。

これ全部、まだKindleのサンプルページまでしか読んでない。際限なく購入してしまうとタイヘンなことになるから、早く働いて読書代を稼ごうと思う。誰かホロスコープ読みを依頼してください。(笑)

 

 

「個」というものは、実は無限な広がりを持っているのに、人間は自分の知っている範囲内で個に執着するからね。私はこういう人間やからこうだとか、あれが欲しいとか

 

「個」というのは、本当はそんな単純なものじゃないのに、そんなところを基にして、限定された中で合理的に考えるからろくなことがないです。前提が間違っているんですから。(笑)

 

(小川)何か大きな流れの中の一部として、自分を捉えるような見方が足りないんですね。

 

(河合)「個」を大きな流れの中で考える、そういうふうに「個」をみるいうことはものすごく大事なんじゃないですかね。

 

 「大いなる魔女」の視点ですな。

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占星術を学んでいると、自分も森(星)の一部なんだな・・・・!!!ってエライ感動させられるよ。特にいろんな人の「物語」を読ませてもらうと。

 

 

人間は矛盾しているから生きている。全く矛盾性のない、整合性のあるものは、生き物ではなくて機械です。命というのはそもそも矛盾を孕んでいるものであって、その矛盾を生きている存在として、自分はこういうふうに矛盾しているんだとか、なぜ矛盾しているんだということを、意識して生きていくよりしかたないんじゃないかと、この頃思っています。そして、それをごまかさない。

 

「その矛盾を私はこう生きました」というところに、個性がひかるんじゃないかと思っているんです。

 

(小川)矛盾との折り合いのつけ方にこそ、その人の個性が発揮される。

(河合)そしてその時には、自然科学じゃなくて、物語だとしか言いようがない。

(小川)そこで個人を支えるのが物語なんですね。

 

この「矛盾」は、占星術でよく出てくる「葛藤」にあたるんじゃないかな。

例えばハードアスペクトと呼ばれる「葛藤」の配置を生まれ持った人にとって、「あなたは苦労する星のもとに生まれています」と言われることになんの意味もないわけで。

 

その葛藤、矛盾に「実感」として出会ったときに、その人らしさ、個性とか魅力とか言われるところに光を当てられるのが「物語」だってのは、私も強くそう感じる。

占星術ホロスコープに編み込まれた「物語」をほどいて、その場その場で必要とされる物語として紡ぎ直すのが、星を読むワレワレの役割だ、って。

 

↓葛藤を秘めた「物語」に触れた過去記事↓

 喉にひっかかった小骨のような葛藤。

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 セミスクエア(45度)、期待と意志の葛藤。

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金星と蠍座の、思い出せなくても覚えている「愛」にまつわる葛藤。

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 TスクエアとYOD、自己表現の葛藤。

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インターセプト、外からはうかがい知れない葛藤。

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Tスクエア、グランドクロストールハンマー、なんだかすごい名前がついている葛藤たち・・・

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 こうやって星を通して人と出会い、物語を読ませていただいて、いろんなメッセージをいただいて・・・癒されているのは、私のほうだった。

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それは「やってあげたぜ」って達成感とか承認欲求とはちょっと違ってて。

上の過去記事で名越先生が言っているように、遠くでそれぞれに「生きて」いるヒトがいる・・・それに触れるから起きる安心感と言うか、刺激される生命力というか。

 

 あ、これだ。

人と向き合うってそういうことか。

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毎回、あつくるしくてうっとおしいくらいに本気モード。全身全霊で書いたお手紙。そうやって自分の生命力を高めてるんだろうなーって。

 

 

そんでもって、葛藤そのものが、生命力だってハナシ。

生命はジレンマで出来ている。月とか、火星とか、金星に絡めて書いた過去記事。

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いくら自然科学が発達して、人間の死について論理的な説明ができるようになったとしても、私の死、私の親しい人の死、については何の解決にもならない。

「なぜ死んだのか」と問われ、「出血多量です」と答えても無意味なのである。

 

その恐怖や悲しみを受け入れるために、物語が必要になってくる。

死に続く生、無の中の有を思い描くこと、つまり物語ることによってようやく、死の存在と折り合いをつけられる。

 

物語を持つことによって初めて人間は、身体と精神、外界と内界、意識と無意識を結び付け、自分を一つに統合できる。

人間は表層の悩みによって、深層世界に落ち込んでいる悩みを感じないようにして生きている

 

表面的な部分は理性によって強化できるが、内面の深いところにある混沌は論理的な言葉では表現できない。

それを表出させ、表層の意識とつなげて心を一つの全体とし、更に他人ともつながってゆく、そのために必要なのが物語である。

物語に託せば、言葉にできない混沌を言葉にする、という不条理が可能になる。

 

生きるとは、自分にふさわしい、自分の物語を作り上げて行くことに他ならない。

 

これはあとがきで、小説家の小川さんが書いていたこと。

 

自分が直面したり、小細工を施したりしたわけでもないのに、何かの働きによって物事が上手い具合に収まってゆく。

あるいは、無関係だったはずの出来事が知らず知らずのうちに結びつき、想像を超えた発展を見せる。人生は物語みたいだなあ、とふと思う。

その瞬間、私は現実の本質に最も近接している実感を持ちます。

現実と物語が反発するのではなく、境界線をなくして一つに溶け合った時こそ、大事な真実がよく見えてくるのです

 

あ、コンステレーションだ。

境界線をなくして溶け合うってのは海王星の働きで、魚座的要素だし、深く深く結びついていくとか真実を見出すってのは8ハウス、蠍座冥王星的でもある。

 

どっちにしてもヒトのちっちぇえ「意図」(コレがヨイだろう、という計算)でどうこうできるレベル(階層、次元)じゃないだな。

 

統計からポンと飛び出す誤差・・・科学的態度であれば「これは何かの間違いよね」とはじかれるその誤差にも真剣に向き合って意味を見出そうとするのが、オカルトや占いの良さ(面白さ)だと思ってます。

目の前に現れた「偶然」ひとつひとつに神秘的な意味を見出す態度、世界と自分を結びつけようとする態度です。

 

その「偶然」から個々人が何を見るのか。何を感じ取るのか。どう心が動くのか。そこに焦点を当てて「物語の言語化」をするのが占いなのかな〜、と。それが、占いの面白さであり、未来に活用できる「実用的」な側面だと思います。

 

「占い」と「思い込み」 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

「私は何のために生まれてきたんだろう」

なんてなんも意味のない問いだと思うんですよ。

「で、私は何をしたい?」と問いを立て続けることに意味があるわけで。

人から与えられた「目的」ではなく、自分で創り出す未来を。

 

人間を生きる - STAR SHIP☆星読み航海図

 

小川さんは「生きるとは、自分にふさわしい、自分の物語を作り上げて行くことに他ならない」と書いていた。私も、占星術を通してそれを感じる。

 

誰かの心を支えるために必要なその物語が、間違いなくこの世に存在していることを証明するため、一字一字丁寧に書き留めてゆく。それが、私の書く小説だ……と。

 

おおお。

小川さんの「小説」の部分が、私の「星読み」だ。

今、小川さんの言葉と対談本とキンドルと私がコンステレートしたぜ。

 

 

 もうひとつコンステレーション


言葉をすらすら出せるようになる方法。それは、毎日1万字単位のインプットと千字単位のアウトプットで言語神経を鍛えることです。

 

  「意識と無意識の架け橋」として、コトバを鍛える。

 

 

さて、コンステレートが続くので、私も応えます!!

 ★公式LINE★で1件、ホロスコープ読みを募集したい。

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でも現物輸送のプレゼント交換は、住む場所の関係でちょっと難しい。それでちょっとやり方はかえるつもりだけど、商品⇔報酬としてではなく、プレゼント交換としてできる方法を思案しております!

 

詳細はLINEでお知らせします☆彡

 

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 こっちは次の更新、もうちょっと後になりそう。

海王星の狂気

古の魔女は祈祷師や薬草師やただの産婆だった

 

 

「不安」の伝染、「分からない」「見えない」ものに対する恐怖と狂気を描いた漫画。

 

魔女をまもる。(上) (Nemuki+コミックス)
 

 

 

魔女つながり、だけど五十嵐大介【魔女】は魔女の「健康的な側面」、自然の一部であることを覚えているニンゲン(そのせいで現代的な価値観に馴染めないニンゲン)を描いたものだった。

 

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【魔女をまもる】の魔女は、魔女の「悪魔的側面」、精神と身体のチグハグさゆえに自分や周囲の人を傷つけてしまう(知らず知らずのうちに)状態に陥ったニンゲンたちを描いている。


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主人公のヨーハン・ヴァイヤーは精神医学の先駆者で実在する歴史上の人物。

魔女裁判にかけられる「病」を抱えた女性を救うために、その「病」と魔女をつくりあげる民衆の心理に向き合う医師の物語。

 

心理的な「魔女」の描写が、とっても海王星的だなーって。

海王星見えないもの、境界線をなくしてしまうもの、不安や恐怖、伝染病というキーワードをくくっているのも、一言で言えばそれって「魔女」なんじゃないかって思った。

 

 

 

そういえば

 

3月に渡星しました。渡米ならぬ、渡星。頭ふっとんでるって意味じゃないよ。最近目が覚めてるときはふっとんでないデス。ふっとんだ空気は漫画とか映画で楽しんでるから、それでバランスとれてるのかも(笑)

 

シンガポールに引っ越しました。それで、渡星。

なんだって、国の漢字表記!(中国語だったら新加坡なんだけど)

 

今は出入国のルールに従って隔離生活中です。外に出るのはNGだし、3食しっかり準備してもらえるし、こりゃ2週間でどれだけフェイスラインが膨張するか楽しみだ。。。ダイナマイトなバディーになる気しかしない。

 

息子がみっちりそばにいるから、読んだり書いたりの時間がなかなかとれない(今は珍しくお昼寝中)けど・・・息子の幼稚園を早いこと見つけて、住む場所も見つけられたら、また星のこととか語学とかヤルゾーって思ってます。

 

チョーEPIC!!

飛行機で見つけた映画が・・・

 


Epic Official Trailer #1 (2013) Amanda Seyfried, Beyoncé Animated Movie HD

 

森のハナシで、キュンでした。これは・・・あの人に薦めたい!!!全力で!!!(笑)

 

Many leaves, one tree.

葉っぱはね、一枚一枚バラバラのようだけど、一本の樹で繋がってる。これは森の小さい人たち、リーフマンの信念。

リーフマンは森の精的なイメージかな。ティンカーベルみたいにファンシーなんじゃなくて、もっとアクティブでたくましい戦士たち。

いろんな植物の精霊的な存在がまたたまらなくカワイイ。海外のアニメーション映画すっごく好きなんだけど、表情とかね、すごくいい。日本人って顔の筋肉あんまり感情表現につかわないから、全体的にのっぺりしてるんだよね。。。

 

We're indivisual, but still connected.

バラバラなんだけど、繋がってる。

 

これって魔女の「森」だね。

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You're here for a reason.

Maybe you don't see the connections yet.

But just because you don't see, it doesn't mean that they're not there.

 

ここにいることには、なにか意味がある。 

 その繋がりがあなたにはまだ見えていないかもしれない。

でも見えないからって、そこにいないってわけじゃないの。

ブルブルきたコトバ

 昨日の漫画【魔女(2) (IKKI COMIX)】から、ブルブルッと来たコトバを記録しておく。

 

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”魔女”は考えないの。

魔女はただ知っているのよ。自分自身のするべきことをね。

 

理不尽で、なんでやねん!って思えることでも。きっつい選択でも。

アナ雪2でアナが言ってた「And do the next right thing(今できる正しいことを)」ってやつは、まさにコレ。

 

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いちども空を見たことがない人が「晴れた空は青い」と言ったら、言葉は間違っていなくてれもそれはウソなんだわ。

 

たとえその人が言ってることが正しくても、そのコトバには「重さ」がない。その人の生命力が乗っていない。生命力の乗っていない言葉は、発した口の持ち主の生命力をじわりじわりと奪う気付かないうちに。だから気を付けたほうがいい。(私も気をつけねば、と常々思う)これだけコトバがたくさんたくさん飛び交う時代だからこそ。

もしかしたら聞いているほうの生命力も、じわりじわりと弱っちゃうのかもしれない。

 

これが正しいんだ、論理的でソースがあって、みんなそう言っている「正論」なんだ。って言葉は、軽い。お前がわざわざ言わなくても、正しいんだって前提に立ってるコトバだから。

 

網目状の読書体験でハンモックを編む試み - ことばのおもしろさ研究所

 

 

知識や情報は言葉そのもの、入れ物を指す。残念なことにこの入れ物、頭の中に入るとそのうち溶けてなくなってしまう。つまり、忘れちゃう。

 

でもその入れ物の中身はなくならない。箱がないから自在に引っ張り出せなくなっただけで、ちゃんと残っている。入れ物という制限がなくなる(=忘れる)ことで、中身が意識の及ばない深いところで混ざりあって新しいものが生まれたりする。これはだいたい眠っている時や、リラックスしているときに起こるようだ。

 

そしてその錬金術のたまものが「私らしさ」でもある

 

だから、「忘れる」ことを恐れる必要はない。忘れた後に残るものが、いちばん大切なことだから

 

言葉は意味を運ぶ入れ物 - ことばのおもしろさ研究所

 

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"大いなる魔女"はね 大きな大きな力や、ずっと昔から未来へ繋がっている"流れ"の呼び名なの。わたしはその一部にすぎない。

 

"森"はそこにはえている木のことではなくて、そこにある全ての命、光や時間がかたちづくるものでしょう。 

 

そこにいる事に気付いたときから、誰だってその森の一部となる。それと同じ。わたしは…ただ気づいただけ。

 

本当にすごい人ってさ・・・「ワタシ実はすごいんです」アピールしないよね・・・しゃしゃり出てきてアドバイスとかしてこないんだよ。解決策とか投げつけてこない。問われれば応じる、くらいの距離感で見守ってくれる。

 

【魔女】を見ててそう思ったよ。

 

 

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明日は・・・ついに越境!!!そこから先は、未知。ほんまどうなんねん、って感じです。

 

 

過去にとらわれたり、他人に言われるとついそうかな、と影響を受けてしまうことがありませんか?ウォールナットは新しい葉や芽が出るときに独持の香りを放ちます。虫や動物この香りを好まないため、この樹木から遠ざかります。
そうして葉に守られるように花を咲かせます。あなたも、新しい環境や新しい生活を始めるときに、外からの影響や過去にしばられず、前向きになれるよう、ウォールナットのフラワーエッセンスは力を貸してくれるでしょう。花粉症の時にもどうぞ・・・

 

お守りに・・・ウォールナットのエッセンス( *´艸`)

リトル・ウィッチ

公園の池の傍らで揺れる柳っぽい木を見て、「あ、ささやいてる!!」と言って走り寄るファンシーすぎる5歳児。

 

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今日初めてKindle漫画を購入。

移動中に読もうと思って。それがすさまじかった。 

 

読むタイミング間違えたらトリップしちゃうかも。

魔女 (IKKI COMIX)

魔女 (IKKI COMIX)

 

 

 間違えて第2集を先に読んだんだけど、最初に読んだこの魔女のハナシが衝撃だった。続き物ストーリーじゃなくて、短編集みたいな。「魔女」というカテゴリー?役割?を持った女(少女、女性)の物語。

 

魔女(2) (IKKI COMIX)

魔女(2) (IKKI COMIX)

 

 

五十嵐大介さんは映画化された『海獣の子供【通常版】Blu-ray』の作者で、SARU 上 (IKKI COMIX)も読んで「すさまじいな・・・」と震えたんだけど、『魔女 全2巻完結 (IKKI COMICS) [マーケットプレイス コミックセット]』もすさまじかった。。。

 

 

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言葉で考えるあなたは言葉を超えることは考えられない。

あなたより大きなものをあなたは受け入れることができない。

 

あなたはあなたの世界を拡げることはできても

あなたの外に出ることはできない。

 

わたしたちの手が届くのは、

わたしたちの世界の中だけ。

 

 ちょうど、そういうこと書いてたから。

 

 

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先週息子にかけられた「なぞなぞ」が、まさに同じ内容だったことを思い出した。

 

「世界でい~っちばん大きいものって、なーんだ?」

 

化け猫の質問は「宇宙で最も大きい存在はなんだ?」だったかな?

息子のなぞなぞの答えは、ゾウさんでも海でも空でもなく「正解は、世界だよ!世界でい~っちばん大きいのは、せ、か、い!」だって。なんだコイツ、哲学かよっって思ってちょっと衝撃だった。

 

「世界」って枠組みでいちばん大きいのは、「世界」だわな。そこが枠=最大値なんだから。

 

そして小説の中で空海が化け猫に答えて言ったのは「コトバ」だった。人はコトバで言い表せる以上の大きな存在を把握できないから。だったっけ。どんな大きなものも、コトバで言い表した瞬間に、そのコトバの枠にはまる。だからコトバが存在の最大値、宇宙でいちばん大きい存在。

 

化け猫が続けて問う「じゃあ一番小さいものは?」

それも、「コトバ」だと。コトバですくいきれない小さいものは、その存在を把握できない。どれだけ小さくても、コトバで言い表された瞬間にコトバよりも小さくはなれない。だったっけ。

 

人間の捉えられる世界は、コトバに出来る(理解できる)範囲に限定されている

 

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この漫画のあちこちに、そして漫画以外にもテレビとか誰かの発言だとかほんとあちこちに、最近話してたこととか感じたこととか書こうと思ってたこととか、そういうハナシが散りばめられていて。

 

コンステレーションだなぁ、って感動。

 

コンステレーション(constellation:星座、布置)一見関係のないような、バラバラに見える出来事が、全体を俯瞰すると一枚の絵のように繋がりが浮かび上がってくること。共時性シンクロニシティ

 

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★今日(2月27日)の満月図リーディング★

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↑ ここにリンク張ろうと思って忘れてた乙女座の記事 ↓

 

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現在、お江戸滞在中・・・コレ見に行きたい!!

www.kahaku.go.jp

 

セコイアの樹~~~!

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すべては”バランス”を取って成長するということに尽きるのです。

 

私たちは上下のバランスを取りながら伸びてゆき、外と内のバランスを取りながら大きくなります。それに、私たちは時間のバランスも取ります。私たちは昨日準備したことや去年準備したこと、過去の年に準備したことを、今日、使います。そして今日、私たちは明日のために、来年のシーズンのために、そして何年も先の日のために準備します。

こうして私たちは、今この瞬間に、過去と未来のバランスを取っているのです。

 

ーインディアン(アメリカ先住民)のチェロキー族の物語の中で、セコイアの樹が語った言葉。『木々の恵み』より

 

 バランスをとる、タランチュラぱわー。